更新日:2022年4月5日

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新型コロナウイルスの感染状況について(質疑応答)

令和4年4月5日

 

質疑応答の内容

Q1

オミクロン株BA.2系統の疑い(検体の割合)が半数近くまで、3月21日の週から急増したというか急に跳ね上がったという要因として市長はどのようにお考えになっていますか。

A1

具体的にどういうふうであるのかということはここで想像でしか申し上げられないと思いますけれども、全国的にも感染状況が少し鈍化し、そしてまた上向いてきたことということと同じ時期であるということ、東京でもBA.2系統に置き換わりが随分進んでいるということもあるし、そういう意味で年度末ということで人の流れというのが活発化したということもあるのだろうなと見ているところです。

 

Q2

お一人お一人行動を気をつけることが重要だということなのですけれども、改めてこの年度初めに歓迎会、そういう会食の機会もあるかと思うのですけれども、前回の市長会見でも出ていましたけれども、村井知事は積極的な宴会ということも呼び掛けているのですが、その点について改めて市長はどういうふうにお考えになっているか教えていただけますか。

A2

今回、このBA.2系統がこれだけ疑いのあるケースが増えてきているということを皆さま方にお知らせをいたしましたのも注意喚起の目的でございます。少しずつ感染が減ってきて、このまましぼんでいけばよかったのですけれども、なかなかそういう状況にはない中でまた上向いてきているということ、大変心配をしております。そういう意味では、ぜひ皆さま方には基本的な感染防止対策を徹底していただきたいということを重ねてお願いをしたいと思います。このBA.2系統のオミクロン株というのは先ほども申し上げましたけれども、感染力がこれまでよりもおよそ1.3倍高いとも言われているところでございます。飲食の機会というのもあるだろうとも思いますけれども、その際も大人数ではなくて、また会食のときにはお話をされるときにはしっかりと正しくマスクを着用していただく、そしてまた換気に努めていただくなど、それぞれの皆さま方の基本的な対策が重要になってくるということを心に留めていただきたいと思います。

 

Q3

この資料2つを見ると、BA.2系統の疑いの件数、割合が増えるとともに新規陽性者の数も増えてきている、そう読み取れるのですけれども市長としてこの2つのデータを示した狙いというのをお聞きしたいのですが。

A3

今ほども申し上げましたけれども、注意喚起を目的に、やはりこれは皆さんに警戒を強めていただきたいという思いです。本市で初めてBA.2系統の感染がゲノム解析で分かったものは2月の中旬でございましたけれども、それ以降解析可能な検体数も限られておりますし、結果が判明するまでゲノム検査は時間もかかりますものですから、できるだけ早期に感染のトレンドを把握した上で市民の皆さま方に注意を喚起すべきであろうということで、3月1日からスクリーニング検査を本市独自に始めたところです。そして(BA.2系統の疑い検体の割合が)半分近くになってきているというこの状況をやはり皆さま方にお知らせをして、危機感を持って対応していただきたいというそういう思いです。

 

Q4

そうしますとこの2つのデータは連動していると捉えてよろしいのでしょうか。

A4

(そう)だと思いますね。もちろん正確なゲノム検査の結果が出てみませんと、疑いの段階ですからそこまではっきり申し上げられるのかどうか、私も専門家ではないので分かりませんけれども、でもそうであろうなというふうに想定はされると思います。

 

Q5

こういった状況ですと、現在再拡大防止期間が続いています。4月10日までということですけれども、この状況を見るとこの再拡大防止期間を終えていいのかどうか、どのように捉えていらっしゃいますか。

A5

県の方でも近々検討されると聞いておりますけれども、この本市のこういう状況についてはぜひお話をさせていただいた、情報を伝えた上で共有をしていただき、対応について検討していただきたいと思います。

 

Q6

例えばその情報について直接知事とやり取りしたりとか、そういうお考えというのはありますか。

A6

私自身がということですか。必要とあらばお話をさせていただこうかとは思います。

 

Q7

(BA.2系統の疑い検体の割合が)14日の週と21日の週(の間)で大きく増えているのですけれども、こちらというのは例えばサンプルが急激に増えていたとかどういった要因があるのか。今おっしゃっていたデータの数とかもあると思うのですけれども、増えた要因とかもし分かれば教えていただきたいのですが。

A7

(保健所副所長)

21日の週から急に増えてはいるのですけれども、こちらは特段サンプルのばらつきとかそういったものはございません。サンプルにつきましてはばらつきがないよう各週とも採取しているというような状況です。21日の週からの急激な増加というところにつきましては、いろんな移動の状況とかそういった東京都の感染のBA.2系統の上昇の状況とかというところもございますが、ちょっとこの急激な増加というところもはっきりとした要因は分からないのですけれども、やはりこういった感染力の強い株が急に広まっているというような状況がこのあたりからうかがえるというところでございます。

 

Q8

ちなみにこの週だと新幹線がまだ一回止まっている時期で、東京との往来とか全国的に往来が減ったりしたのかなと思うのですが、その辺はあまり影響がなかったということですか。

A8

(保健所副所長)

確かに地震の影響で新幹線が止まってはおりますけれども、その原因で東京との往来がやはり例年よりは減っているかどうかというところはあるかと思うのですけれども、やはり時期的なところで皆さんの飲食の機会等の増加というところもあるのかなと考えてございます。

 

Q9

BA.2系統の疑いとあると思うのですが、BA.2系統以外に疑いというのはどういう理解をすればいいのでしょうか。例えば他の(変異)株とかの可能性もあったりとかということなのでしょうか。

A9

保健所から詳しく説明をしてもらいますけれども、オミクロン株でもそれぞれの変異の形が違っていて、BA.1系統の形と微妙に違っているのでBA.2系統ではないかというような導き出しのようです。

 

(保健所副所長)

こちらの疑い事例ということなのですけれどもBA.1系統が特徴的に持つ変異部分があります。そのBA.1系統が持つ変異部分なのですけれども、BA.2系統は持ちません。あと今までのデルタ株とかアルファ株についてもその変異についてはありません。ですのでこの変異部分、こちらがオミクロン株が市中に大部分を占めてほとんどオミクロン株に入れ替わっているというような状態では、ほぼBA.1系統かBA.2系統かという状態になります。そこでBA.1系統に特徴があります変異を検出することによって、その変異があればBA.1系統の疑いが強いと、その変異がなければBA.2系統の疑いが強いというような形でスクリーニング検査で疑い例の検出ということを行っております。あくまでも市中全体がオミクロン株に入れ替わっているというような状況の下、そういった変異株のスクリーニング検査、PCR検査なのですけれども、検査でまずは疑い例を検出するというようなところでございます。正式には、最終的にはゲノム検査で確定をするということを最後に行う必要がございます。

 

Q10

そうするとつまり現在の市中のまん延状況からすると、ほぼBA.2系統にもう確定に近い疑いという理解でいいのですか。

A10

(保健所副所長)

おっしゃるとおりでございまして、ほぼ今現在、市中ではオミクロン株がほとんどを占めているというような状況でございますので、疑い例ではございますけれども検出の方法からいきますとほぼスクリーニング検査で出ました割合のとおりBA.2系統が広まっていると理解してよろしいかと思います。

 

Q11

改めてなのですけれども新規陽性者の数が再拡大の傾向が見られるということで、郡市長が考えていらっしゃる再拡大の要因というのは具体的にどこが大きいと見ていらっしゃるのでしょうか。

A11

専門家じゃないということもありますけれども、濃厚接触の方が感染をされるのはそれはそういう流れなのだろうと思うのですけれども、感染経路の分からない人たちも依然として半数以上いらっしゃるのですね。そういう中でどこに何がどうしてこうなっているのかということはなかなか難しいですけれども、ただ人の流れは活発化しているわけですし、そしてまた飲食の機会も増えているということもありますし、いろんな面で少し気の緩み、暖かくなってきて気の緩みというところももしかしたらあるのかもしれません。よくこれだということは申し上げるに至りませんけれども、とにかくこういう状況になっていますので、皆さんいま一度強い警戒心を持っていただいて、ご自分の体、周りの人たちの健康を守るためにご協力をいただきたい、警戒していただきたいということです。

 

Q12

歓迎会の季節というお話がありましたけれども、郡市長としては例えば予定されている歓迎会を中止したり延期したりというようなことを市民の方にお願いするということは考えていらっしゃるのでしょうか。

A12

それぞれ感染予防対策をしっかりと取った上で、(さらに)認証店の営業されている皆さんたちもいらっしゃいます。利用される方も大人数ではなくて、しかもちょっと体調が悪いなというときにはご自分から辞退をされるというような基本的なところはしっかり守っていただいた上で、それぞれ対策を取った上で飲食の機会というのは持っていただいても構わないと思うのです。ただあまりにも大勢の皆さんたちで、そしてついつい気が緩んでマスク会食が徹底しないということも十分にあり得るわけですから、その辺は警戒しながら対応していただきたいということです。

 

Q13

大体オミクロン株のBA.2系統疑いの方々が増えていると同時期にほぼ比例するように新規陽性者数が減少から増加の方に転じていると思うのですが、この増加の理由をオミクロン株BA.2系統疑いの検出割合が増えたからというような理解でよろしいのか、そこまでははっきり精査できていないのか、ちょっとそのあたりもう一度教えていただけると嬉しいです。

A13

見て取れるけれども正式にはゲノム解析はまだでございますし、そういうふうな見方でいいのかどうかというのはいろいろあるのだろうと思います。

 

(保健所副所長)

まさしくBA.2系統の増加と(新規陽性者数が)上昇に転じている時期というのは一致いたします。こちらの原因ですけれども、1つはBA.2系統への置き換わりというのもあるのですけれども、こればかりではなく人流の増加だとか飲食の機会の増加、これらのさまざまな要因も含まれているものと考えております。ただBA.2系統の増加が先なのかそういった交流(機会)の増加が先なのかというのは、ちょっとなかなか断言しがたいところなのですけれども、複数の要因がいろいろこういう時期に混じり合ってこういう増加に転じているというような認識でございます。

 

Q14

再拡大防止期間だったのですけれども、先ほどは今の仙台市の状況を県に共有して検討いただきたいということだったのですけれども、この感染者数が続くなり再拡大が続くという状況であったならば、郡市長としてはどうした方がいいとかというお考えはありますか。

A14

これまでも飲食の機会でも少人数で1テーブル4人までということも言われておりますし、さまざまなところで再拡大防止のために対応はされていると思うのです。それについてこういう状況だからどこかもっと厳しくしていきましょうという判断になるかどうかというのは、まさにこれから県がどういうふうに専門家の皆さま方のお話も聞きながら判断されることだろうと思っております。私としましては、仙台市としては、新たに感染力が高いとされるBA.2系統に置き換わっているのではないかという判断の下、感染者が増えてくれば、総数が上がれば、リスクを持っている方々の感染も可能性として十分に出てきて持病の悪化ですとか重症化ということにもつながりかねないので、そこのところは注意をしていただくことを徹底してもらいたいというふうに求めるところです。

 

Q15

今(ワクチンの)3回目接種が進んでいますけれども、2回目の接種を終えた方と3回目接種を終えた方だと発症の割合がどれぐらいになっているみたいなデータとかはあったりするのでしょうか。

A15

(新型コロナウイルスワクチン接種推進室長)

今手元にそのデータはないので後ほどそこは(別途)お答えさせてください。

 

Q16

再拡大防止期間についてなのですが、(4月)10日までで、11日以降についてはこれは端的に、市長として継続すべき、あるいはさらにもうちょっとレベルを上げたものをする必要がある、これについてどのように現時点ではお考えでしょうか。

A16

知事がどういうふうにご判断されるかだと思いますけれども、本市としてはこういう状況であるということをお伝えして共有していただいた上でご判断いただきたいと思います。

 

Q17

このBA.2系統の疑いの増加の増え幅を考えると、再拡大防止期間、このデータを示すイコール再拡大防止期間をやめるという選択肢はないというようなお考えという理解でよろしいですか。

A17

知事もリバウンドしているのではないかというような趣旨のご発言もされているのだと思います。そういう意味では知事も危機感はお持ちになっていらっしゃるのじゃないでしょうか。

 

Q18

4月8日ですか、入学式がありますけれども、入学式、始業式、これはそのまま通常どおり開催するということでよろしいのでしょうか。

A18

今春休みですけれども、このような感染状況の中でも感染防止対策を取りながら休校ということの学校の数というのは減っていたのだと思います。さまざま知見を重ねながらですから十分に感染防止対策を取った上で入学式そして始業式、それぞれ行われるものと考えております。