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更新日:2016年9月20日

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「若者によるまちづくり実践塾」報告会(フォーラム)を開催します(資料1)

(担当)教育局中央市民センター事業係
(電話)022-295-0403

「若者の地域活動参加の推進」の一環として、各区中央市民センターで実施しています「若者によるまちづくり実践塾」の報告会を開催します。

報告会では、各区中央市民センターの受講生が中心となって事業の成果や課題などについて発表するほか、支援委員によるアドバイス等も行います。

1 日時

平成23年2月11日(金曜・祝日)10時~12時(9時30分開場)

2 会場

仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター(青葉区一番町四丁目1-3)

3 定員

80名(※直接会場へお越しください)

4 内容

(1)実践塾受講生(代表者)からの成果報告

  • <1>「情報屋台村―はじめの一歩」/青葉区
  • <2>「EASTプロジェクト―若者によるまち育て実践塾」/宮城野区
  • <3>「ヤングエンパワーメント講座」/若林区
  • <4>「若者情報発信プロジェクト」/太白区
  • <5>「若者によるまちづくり実践塾【泉区版】」/泉区

(2)支援委員による講評及びアドバイス

支援委員

  • 阿部 清人氏(FMいずみ 取締役事業部長)
  • 小松 州子氏(仙台市市民活動サポートセンター センター長)
  • 澤村 隆太氏(東北福祉大学 総合福祉学部4年)
  • 中山 聖子氏(特定非営利活動法人ハーベスト 代表理事)
  • 八巻 寿文氏(せんだい演劇工房10-BOX 工房長)

「若者によるまちづくり実践塾」

地域や社会との接点が少なく、活動範囲も学校や職場が中心となり、地域の関心や人間関係の希薄になりがちといわれている若者の「自分づくり」を支援すると同時に、今後のまちづくりを担う若者にも、地域づくり等への関心を持ってもらい、参加を促すことにより、地域活動が活性化されることを目的として、20代・30代の若者を対象とした講座を各区中央市民センターでそれぞれ実施している事業です。

各実践塾の実施概要

青葉区中央市民センター

「情報屋台村―はじめの一歩」(受講生9名 大学生、社会人他)

意欲はあっても情報の取得方法や手立てを見つけることができない若者に、自ら活動を行うことができるための情報提供・取得を目的とした『情報カフェ』の設置を企画。今年度は将来的に常設の『情報カフェ』設置を目的として、プレイベントとなる「情報屋台村」を実施し、地域で活動している団体と若者達をつなぐ場を設定した。

(宮城野区)中央市民センター

「EASTプロジェクト―若者によるまち育て実践塾」(受講生21名 東口で就労、就学している社会人、専門学校生他)

【東口界隈の仲間を作る⇒東口界隈の良さを知る⇒東口界隈の良さを提案する】という連続講座を「まち育て実践塾サポーター」と連携協働しながら展開し、「まち育て活動のロールモデル」として活動できる仕組みを見出すための話合いを行った。

若林区中央市民センター

「ヤングエンパワーメント講座」(受講生17名 大学生他)

若林区の中でも歴史の古い荒町商店街を住民と若者が一緒になって活性化していくことを目的として、若者が荒町商店街の地域の活動に参加、また商店街の利用者にアンケートをとり、それをまとめて商店街の人たちに提言するなどの活動を行った。

太白区中央市民センター

「若者情報発信プロジェクト」(受講生32名 大学生他)

太白区で活動する大学生企画員IMAYO!!を中心に事業を通したネットワーク作りをすることで、仙台の若者の情報が集まり発信し,双方向に交流できる場を作ることを目的として、1年を通して受講生が企画したさまざまな事業(講座)を実施した。

泉区中央市民センター

「若者によるまちづくり実践塾【泉区版】」(受講生22名 大学生)

若者と地域で活動している団体等をつなぐことを目的として、受講生が泉区内をより活性化するための事業を企画し、地域団体に対してプレゼンテーションを行った。

お問い合わせ

総務局広報課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎3階

電話番号:022-214-1148

ファクス:022-211-1921