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更新日:2016年9月20日

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ジャイアントパンダ導入に向けたプロジェクト会議の開催について(質疑応答)

(1)パンダのプロジェクト会議の人員は何名か。また第1回の会議内容は何か

〔広報課長〕

伊藤副市長をトップに、局長級の職員が11名で合計12名になります。

会議の内容については、それぞれ所管する事務の範囲内で考えられる課題が提起されてくると思います。具体的には、アクセスの問題、例えばバスの運行や周辺の渋滞をどう緩和するかなどです。また、受け入れの中で、動物園のパンダ舎の建設、いかにパンダをスムーズに快適に見てもらうかといった問題、PRのあり方など各局それぞれに課題を出し合い、共通認識をそこで持つことが、第1回の目的になると思います。

(2)今回は、庁内の会議とのことだが、外部有識者や関係団体などとの連携は今後あり得るのか

まずは、庁内各局の中で、課題の洗い出しをしていくことになります。それと合わせて、中国側と進める今後の協議の中で、具体のスケジュール等の見通しなども踏まえながら、次の段階をどうしていくかという話になると思います。とりあえずは、庁内会議での課題の整理という段階と今は考えています。

(3)会議の頻度と今後のスケジュール、開催期間の見通しについて伺う

頻度については、1回目を開催して、その感じを受けながら、伊藤副市長が決めていくと思います。まだ、私と伊藤副市長の間で頻度といったところまで具体的に話を詰めていません。

期間的には、長く続くことも経過の中であり得ると思いますが、当面は今年度の中で課題を整理していきます。来年度以降については、必要であれば継続することもあると思いますが、今の時点で来年まで、再来年までとはっきり決まっていません。ただ、年度を一つのめどにしています。

(4)4月21日にパンダ誘致反対のデモが行われるという話もあるが、反対する方々への説明はどのように考えているか

直接仙台市にもいろいろなご意見はいただいています。また、デモについても承知しています。今はまだ、中国側とのいろいろな交渉の中で、具体的にはっきりこれが決まったという段階に至っていません。今回は、あくまでも準備作業としての課題の洗い出しのプロジェクトチームですので、反対される方々といろいろお話し合いをするという段階に達していないと考えています。

しかし、今回のパンダ導入に対しての私自身の願いや私が考えている子どもたちに夢と元気を届けたいという思いにつきましては、私自身の口からもしっかりとお話をさせていただいて、その熱意をご理解いただきたいと思っています。やはり、時間がかかる部分はあると思いますけれども、訴えかけていきたいと考えています。

仙台市長 奥山 恵美子

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