更新日:2016年9月20日

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スマトラトラの子どもを一般に公開し、愛称を募集します(質疑応答)

(1)愛称の募集は「はがき」でということだが、インターネットでは受け付けないのか

〔八木山動物公園飼育展示課長〕

愛称については、いろいろな動物についても以前から募集をしていますが、基本的には八木山動物公園に来ていただいて、動物のかわいい姿を見ていただき、名前をつけていただきたいというのが趣旨です。ただし、来られない方もいますので別な方法も用意しているものです。小さいお子さんが「はがき」にかわいい動物の絵を書いて、こういう名前をつけてくださいねという熱心な依頼もよくいただきますので、「はがき」でと考えています。

(2)今回公開しない1頭は、体調が悪いのか

〔八木山動物公園飼育展示課長〕

今回公開しない子どもは、3番目に生まれたメスになります。母親を追いかけたりして元気ですが、成長が遅いため他の3頭に比べて小さく、体重が軽い状態です。人間の赤ちゃんもそうですが、首がすわっていないような状況で、頭が重いのかうまく歩くことができず、3頭にやや遅れをとっています。
様子を見ながら公開に向けて準備をしていきたいと思っています。できるだけ早く4頭一緒に公開したいと考えていますが、現時点では時期は未定です。

(3)3頭の公開は、どういった点を判断してのことか

〔八木山動物公園飼育展示課長〕

スマトラトラの繁殖は16年ぶり、国内でも3例目で、当然のことながら八木山動物公園でも初めての繁殖となります。スマトラトラの成長や公開についてはアムールトラを参考にしています。
アムールトラは他の動物園でいっぱい飼育されています。広島や静岡などの動物園などの状況を見ますと、子どもが生まれて一般公開する時期はだいたい2カ月目のようです。周りに興味を持ち出して、よちよち歩き出す、そのかわいい時期に一般公開しているということで2カ月目に公開することにしました。

(4)親と一緒に展示するのか

母親と子供たち3頭が、外から見える展示場に出てきます。

(5)国内で16年ぶりの繁殖成功ということについて所感を伺う。また、市長は実際に見に行ったのか

今までは飼育第一、市長が行って騒がせてはいけないということで、見に行ってはいませんでした。これから行ってみたいと思います。

ご承知のとおり、先の出産の時は2頭が生まれましたが、残念ながら成育途中で亡くなるという大変難しい面がありましたので、今回この出産と成育については気をもみながら大きくなるのを待っていました。

前回は2頭でしたが、今回は4頭ですので、まず数が多くなって大変なんじゃないかと思いました。人間でも双子と4つ子では全然違いますから、そういうことも心配でしたし、全員が元気で育ってくれるかも心配していました。先ほどの話のように、若干1頭の成育が他の3頭に比べて遅れていることはありますが、前回のようなこともなく、こうして外でご覧いただけるまでになったということが、私としてもわが子以上にほっとする思いです。

トラの乳幼児期、かわいい時期というのは限られています。急速に成長しますので、今年の夏から秋ぐらいまでが、最大にかわいい頃だと思いますので、できるだけ多くの市民の方に貴重なスマトラトラの赤ちゃんを見ていただきたいと思っています。

(6)どのように市民に広報するのか

何といっても資料の写真にあるような、子トラがそろってネコの子のようにじゃれあっている様子、動くわけですので、その映像などを見ていただければ、本当にかわいいこの子トラたちを見なければ損だという気持ちになっていただけるのではないかと思います。

まず論より証拠、これこそ百聞は一見にしかずだと思いますので、ぜひ動画なども時間のある限り放映していただいて、これは行きたいと思う情報として、報道機関の皆さんにもご協力をいただければありがたいと思います。

(7)ホームページなどでは紹介しないのか

仙台市のホームページでも見られるようにしますが、いくら仙台市のホームページにあるといっても、テレビのニュースで出るとか、新聞で開いてみた時に、写真にあっと目を奪われるとか、仙台市のホームページはまだそこまでいっていないのではないかと思います。市長が頑張らなければいけないと言われればその通りですが、ぜひ報道機関の皆さんのご協力をお願いしたいと思います。

(8)昨年の繁殖の状況を伺う。また、今回どういう名前を想定しているか、市長はどういう名前がいいと思うか

名前については、誘導になってしまうので言えないような気がします。

父親と母親の「ケアヒ」と「バユ」というのはそれぞれ現地語の意味がありました。今回は日本の仙台で生まれましたので、そのことを思い起こさせる、仙台で生まれたトラたちだよ、かわいいトラたちだよ、ということが分かる名前であればいいと思います。特に制約や条件はありません。

〔八木山動物公園飼育展示課長〕

昨年の状況としては、7月26日に3頭生まれましたが、1頭は死産でした。2頭については、1頭は生まれて5日目で亡くなっています。おそらくおっぱいがうまく飲めなかったのではと考えています。もう1頭は5日目から人工保育で育てていたのですが、108日目に重度の神経障害で死亡しています。

(9)16年前はどこで生まれたのか

上野動物園です。

(10)八木山動物公園は、全国の動物園に比べて広報が弱いという指摘があるが、地下鉄東西線開業を見据えた広報戦略はあるか

地下鉄東西線の開業にあわせて、八木山動物公園のリニューアルや魅力アップの計画については、動物公園と考えながら予算化なども進めているところです。動物とふれあうようなスペースも充実していきたいと思っていますし、この間いろいろ、施設面も整えてきましたので、スマトラトラの赤ちゃんの誕生も大きなきっかけとして、八木山動物公園が楽しく、魅力的なところだということを発信していきたいと思います。

(11)八木山動物公園の情報発信ツールについて新しい考えはあるか

今まで市政だよりなどでお知らせしてきましたが、より広域的に来ていただくためには、ホームページの活用ということが大きいと思います。ホームページの充実も動物公園と一緒に工夫してみたいと思います。

また、来園いただいた方々に楽しんでいただけるような、お土産のような商品の開発や、動物の入った絵はがきとか、お土産グッズの開発にはいろいろな余地があると思っています。今回のトラが元気に育ってくれれば、マスコットにもなって、いろいろなグッズの開発もでき、楽しいだろうと思います。

(12)フェイスブックの発信はあるのか

今後、それもあるかもしれません。トラの子どもたちが毎日出てくる様子をフェイスブックで書くとか、また飼育員は4頭の顔を見分けられるという話もありますので、飼育員がそれぞれの飼育している動物について、我々が普通行っただけでは分からないような、この子は今こういう状態ですよとか、性格がこのように違うなど、発信していけば面白いと思います。

動物公園では毎年夏に、夜間開園をやっておりますが、夜の動物たちの様子が分かるということで、大変な人気です。そういうことを含めて、フェイスブックで発信していけば、さらに楽しみが増すのではないかと思います。

(13)愛称はいつ決まるのか

〔八木山動物公園飼育展示課長〕

募集は8月25日までで、9月中には愛称を決めたいと思っています。名前の発表と命名式は10月13日の開園記念日に、行いたいと思います。

仙台市長 奥山 恵美子

お問い合わせ

総務局広報課

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