更新日:2016年9月20日

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「仙台七夕竹紙プロジェクト」に協力します(質疑応答)

(1)竹紙はどのように作るのか

〔観光交流課長〕

基本的には木材のパルプを作る工程と一緒と伺っています。

(2)紙で作る名刺と比べて、竹紙で作るコストはどれだけ違うのか

〔観光交流課長〕

木材に比べて同じ原料からできる製品の割合というのが少なくなる、歩留まりが悪いということで、若干コストは高くなると聞いています。

(3)回収する500本の竹で、どのくらいの名刺を作成する予定なのか

七夕まつりの竹の原料割合次第になると思います。

〔観光交流課長〕

七夕の竹だけを使って竹紙を作るのは、分量的に不足しています。七夕以外の竹をどれぐらい入れ込むかということになりますが、今時点では、どれくらいの製品量ということは、はっきりと出てこないところです。

(4)七夕で使用した以外の竹も合わせて、竹紙を作るということか

〔観光交流課長〕

そうです。

(5)市がプロジェクト参加を決めた理由は何か

これまでも七夕に使った竹のリサイクルについては、いろいろな試みがありました。竹を切って、ろうそくをともす「仙台竹灯り」というプロジェクトがあったりと、いろいろな形で取り組まれてきました。やはり仙台を代表するお祭りですから、この竹を使いっぱなしにして、あとはごみとして捨てられてしまうのは残念だと思っていたところで、この竹紙プロジェクトが昨年から始まり、私も大変興味深いことだと思っていました。

その中で、ごみ処理行政として、協力できる部分があるというのが、はっきりしてきましたので、まずは我々で協力できることをやってみようということです。

いずれ原材料として、七夕まつりの竹だけでは少ないという話も出ていますので、もう少しいろいろな形で、市内から出る竹を竹紙に活用し、知名度を上げていくというようなこともあります。

仙台七夕の特色は、紙、和紙を使っていることにあります。関連したもので、リサイクルができるというのは、七夕のおもしろさを一つ広げる手段にもなるのではないか、と考えて、そうしたリサイクルの面と七夕の新しい魅力の展開という2点から、本プロジェクトに仙台市もご一緒させていただこうと考えたところです。

(6)利用促進として、なぜ名刺にしたのか

首長などの名刺には、その都市の名産を写真に入れたり、いろいろな特色ある名刺を作ることがあります。私もいろいろな方にお目にかかって名刺を出す際に、仙台と言えば七夕と思っていただいている方が大変多いので、それにゆかりの竹が入っている、しかもそれが仙台市も協力した名刺であるとなれば、対外的にも印象付けられて、仙台がリサイクルに関心があるということや、七夕と関わって新しい竹の再利用が可能だということなど、いろいろな面でアピールできる要素が高いなと思いまして、まずは名刺で使ってみようと思ったところです。

(7)職員が名刺を作成する際は、竹紙も選べるということか

職員は名刺を自前で作っています。いろいろ観光名刺等を利用して作る職員もいますが、そういった流れで、竹紙の名刺も職員に積極的に作成を呼びかけていきたいと思っています。

(8)市長はどれくらい作ったのか

私の場合は、とりあえず300枚位を使ってみようと思っています。今、地下鉄東西線とか、いくつかのバージョンの名刺を使っていますので、それらとの兼ね合いの中で、夏にはこの竹紙の名刺を中心に使ってみようと思っています。

(9)どんな人と名刺交換をしたいのか

できれば仙台市外の方と市外でお会いする時、当面この名刺を使ってみたいと思います。

(10)仙台七夕のお土産品としてのアイデアは、ほかにもあるのか

今回、日本郵便株式会社で、七夕にちなんだ切手とはがきのセットを出されるということですが、やはり紙として考えると、はがきが一番ふさわしいお土産かという気がします。それを直接お土産として買い求めいただくのもいいですが、街中で買って、夜ホテルや旅館でちょっと一筆書いて、仙台のスタンプを押したものが届く、七夕を見ました、東北に行きましたというお便りで、現地も元気でしたということが竹紙のはがきにのって、全国に届くというのが、私のイメージとしてあります。七夕は出会いのお祭りですので、はがきのような人と人を結びつけるものに使われると一番ふさわしいと個人的には思っています。

(11)このほかのお土産品の開発も進めていくのか

今までは生産量が限られていたので、あまり大々的な開発ができなかったと思いますが、今年は去年に比べると一定量増えますので、そうすると、民間でもいろいろなアイデアが出るかと思っています。

例えば、震災の後に年賀状を出すのは、心情的にしっくりこないというときに、「謹賀新年ではないですけれども、私たちはいろいろありますが、元気でやっています」とお知らせするための、「元気だ状」というのが民間から出回って、インターネットでも結構売れていました。そのような形でまたいろいろな若い方やクリエイティブな方々のアイデアが出てくると思いますので期待したいと思います。

仙台市長 奥山 恵美子

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