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更新日:2016年9月20日

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下水道管の熱を利用した新たなエネルギー活用の取り組みを始めました(発表内容)

このたび、仙台市と積水化学工業株式会社との共同により、下水道管から取り出した熱エネルギーを有効利用するための実証研究がスタートしましたので、お知らせいたします。

下水は外気温に比べて、冬は暖かく、夏は冷たいという特徴があり、また、都市部に豊富に存在することから、給湯や冷暖房の熱源として有用性が指摘されています。

これまで、下水処理場やポンプ場などの大規模な施設から熱を取り出す方式について取り組みが進んでいましたが、今回は、都市部の地下にある一般的な下水道管からの熱利用技術の実用化を図るものでございます。

今回のシステムでは、老朽化した下水道管の内側に、補強するための部材と、熱媒体の入った細い管を同時に巻き付けて、これにより、下水道管の耐震性や耐久性を高めながら、熱回収機能を付加するという、独自の技術を採用しているものです。

研究設備は、若林区若林2丁目のゼライスタウン内に設置しており、タウン内のヨークベニマル若林店において、下水道管から取り出した熱を、実際に給湯に利用することとしています。明後日には報道関係の皆さま向けた現地説明会を行いますので、取材方よろしくお願いいたします。

実証研究は、当面、平成27年3月をめどに、エネルギー効率やコストの検証、料金も含めた事業スキームの検討などを行い、汎用化に向けた可能性を探ってまいります。今後も、復興のその先につながる持続可能な都市づくりを見据えながら、省エネルギー、新エネルギーの研究開発を促進してまいりたいと考えております。

仙台市長 奥山 恵美子

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