更新日:2016年9月20日

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新年度最初の会見に当たって(質疑応答)

(1)防災環境都市の取り組みの中で、市民協働をどのように生かしていくのか

防災環境都市という中で、いろいろなテーマがありますが、今回の行動枠組の中でも、例えばコミュニティーの力による防災力の向上というテーマがありました。会議の中ではその点でも議論が深まったと思います。

行政が作って「こうしなさい」ということではなく、市民の皆さんの発意によって、さまざまな業界の団体や地域の方々の個別のご事情を踏まえた上での取り組みが、今回の震災の共助の部分の多様性につながったと思っています。これらをさらに発展させていくことが、ロールモデル都市としての仙台のひとつの役割だと思っています。そういった点も市民の皆さまと共に取り組みを深めていければと思っています。

(2)国連防災世界会議のパブリック・フォーラムで市民らが宣言をしていたが、それはどのくらいあったのか

下水道などいろいろありましたが、全体としていくつになるかは、私自身は把握していません。後ほど事務局に確認してみますが、まだ全部は掌握しきれていないかもしれません。

(3)パブリック・フォーラムの総括について考えを伺う

パブリック・フォーラムの総括は、大変重要だと思っています。本体会議とは別にパブリック・フォーラムについても、記録を編さんすべきだと考えています。その中には当日の議論のダイジェスト部分と一緒に、成果という形で宣言があれば宣言、提言などがあれば提言を、それぞれの主催者の方にページを割り当て、原稿などをいただくことになると思います。

お一人お一人の方が、関心は深くても、時間的な制約で参加できるものの数には限りがあったと思います。後から見るためにも、記録を作る中で、宣言の集約や提言などが、どの程度の視野を踏まえてつくられていたか、2015年時点でのフォーラムの成果として、検証しておくべきだと思います。

(4)地下鉄東西線荒井駅の上部スペースでは、震災の教訓をどのように伝えるのか

荒井駅の上部には、交通局の駅舎の他に、保育所と市民の皆さんが利用できる公共施設部分を作る予定です。そのスペースを活用して、東部の被災地においでになった方に、東部沿岸地域で何が起こったか、当日どんな様子であったか、その後の変化などを写真で見ていただきたいと思っています。

あとは地元の方々とのご相談次第ですが、例えば曜日を決めて、現地で被災された語り部の方においでいただいて、団体でいらっしゃる方に写真などを見ながらお話ししていただくスペースとして利用することなどを検討しています。地域の方とお話し合いをして、これを事業として立ち上げていきたいと考えています。

(5)それは常設の施設になるのか

そうです。語り部の方がどの程度の時間そこに滞在できるかなどについては、これからのご相談になると思います。

(6)コンプライアンスの担当に対して、市長としてどう指示したのか

まずは長期的な課題と、中期的、短期的と時間軸を区切って、仕分けするよう話しました。例えば行革や人材育成計画などと関連する部分も出てくると思いますが、当面コンプライアンスを中心に、例えば他都市の取り組みの学ぶべき事例の収集や、具体的にどこを重点的に各局から意見をもらったらよいかなど、まずは短期に進めていくことに取り組む。中期、長期的については、関連する諸計画との整合性や、それらの見直し、関係する委員会との話し合いなどのスケジュールについても、担当部局として情報を精査する中で、私にその時間軸を踏まえたプランニングも示してほしい。それらを基に議論をしていくよう指示をしています。

(7)そのプランニングは、新担当が進めるのか

そうです。今まで総務局での情報収集などを引き継ぎながら、担当部局として早急に報告を上げるよう指示しています。

(8)新規採用職員の訓示ではコンプライアンスに関する言及がなかったのはなぜか

新規採用職員の皆さんは、コンプライアンスも含めて、仙台市の職員として一人前になろう、市政の中で力を発揮しようという意思と希望に燃えていると思います。その意欲が真っすぐに伸びていくために、今日は私として期待の方を先に述べさせていただきました。

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