ページID:7234

更新日:2016年9月20日

ここから本文です。

-めざめよ!ごみ分別都市- WAKE UP!!(ワケアップ)仙台 キャンペーンを開始します(発表資料)

平成28年5月25日

(担当)環境局ごみ減量推進課
(電話)022-214-8230

焼却される家庭ごみの中には、資源に再生できるもの(=資源物)が、まだまだ多く混入しています。そこで仙台市では、仙台市一般廃棄物処理基本計画(※1)(以下「基本計画」)で新たに掲げた「1人1日あたりの家庭ごみ排出量450グラム以下」を達成するため、市民および事業者との協働によるごみ減量キャンペーン「WAKE UP(ワケアップ)!!仙台」(※2)を実施します。

※1 杜の都環境計画の部門別計画。計画期間:平成23年度~平成32年度

※2 ごみ分別意識に「めざめよ!」と「分別向上」の2つの意味を込めた、新たな合言葉

1 キャンペーン期間

6月1日(水曜)から平成29年3月31日(金曜)

2 キャンペーン内容

(1)WAKE(ワケ) UP(アップ) CAMPUS(キャンパス)(以下「WUC」)

6月より、大学生を中心としたプロジェクトチーム「WUC」が、若者ならではの視点と感性を生かし、ごみ減量・リサイクルツールの開発やイベントへの出展、Facebookでのごみ減量に関するさまざまな情報発信などを行います。

(2)キックオフパレード

キャンペーン開始に先駆け、WUCの若者による決意表明や市長からWUCへの激励、分かりやすい「ごみ分別デモンストレーション」を行うほか、市内中心部でパレードを実施し、分別を呼びかけます。

  • (ア)開催日時 5月29日(日曜)13時から14時
  • (イ)スタート会場 藤崎アーケード側
  • (ウ)出席/出演 市長、伊達武将隊、消防音楽隊・カラーガード隊、WUC、市民団体、市内事業者、環境局職員 ※全体で100名規模
  • (エ)ルート 藤崎前(おおまち)⇒一番町一番街商店街⇒一番町四丁目商店街(三越手前で解散)

(3)ごみdeダイエット チャレンジ

家庭ごみの重さを実際に量り、基本計画の目標である「1人1日あたり450グラム以下」の達成に取り組む企画です。第1回は6月1日(水曜)から7月31日(日曜)まで。

目標達成報告をしていただいた参加者にはもれなくオリジナルグッズを差し上げます。

3 ごみ分別アプリの運用開始

ごみ出しや分別に便利なスマートフォン用アプリの運用を6月1日より開始します。

  • (1)アプリ名称:ごみ分別促進アプリ「さんあ~る」
  • (2)主な機能:収集日カレンダー・お知らせ機能、ごみの出し方ガイド、分別検索機能 等

android用QRコード

Android用

iPhone用QRコード

iPhone用

4 広報・啓発

  • (1)ポスター、テレビCM、交通広告等を活用し、特に若者にごみの分別と削減に対する興味・関心を持っていただけるよう、デザイン性を意識した広報展開を図ります。
  • (2)仙台市全職員に缶バッジ用シール(リユースバッジ)や名刺用データを配布するとともに、ごみ収集車や公用車に啓発ロゴマークを掲示して分別促進をアピールします。

WAKE UPキャンペーンポスター

キャンペーンポスター

5 今年度の目標

基本計画の目標達成に向け、年度毎にも目標を定めごみ減量に取り組みます。平成28年度の目標は以下のとおりです。

  • (1)1人1日当たり家庭ごみ排出量を470グラム/人日以下に削減。
    〔参考〕平成27年度実績:476グラム/人日 基本計画目標:450グラム/人日以下
  • (2)家庭ごみに混入する資源物の割合を38%以下に減少
  • (3)家庭ごみに混入する資源物の割合のうち、紙類の混入率を25%以下に減少

【参考】家庭ごみに含まれる資源物の割合

家庭ごみに含まれる資源物の割合-平成21年度は38%、平成26年度は48%、平成27年度は42%

6 今後の予定

  • (1)コンビニエンスストアと連携した啓発活動
  • (2)ごみ集積所での分別啓発
  • (3)資源物回収場所を紹介したパンフレット「(仮称)仙台リサイクル拠点ナビ」の作成
  • (4)パンフレット「資源とごみの分け方・出し方」全戸配布 など

別紙

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ