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更新日:2021年9月27日
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仙台市では、自らの事務事業における自動車環境負荷低減と次世代自動車の普及促進のため、「仙台市次世代自動車等導入方針」を定め、環境に優しい次世代自動車等を公用車に率先して導入しています。(方針はページ下部のPDFファイルをご参照ください。)
「次世代自動車等」とは電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)・ハイブリッド自動車(HV)・天然ガス自動車(CNG)・クリーンディーゼル車といった「次世代自動車」及びガソリン車の中でも「低燃費・低公害車」をさします。
令和2年度末現在、公用車全体の49%まで次世代自動車等の導入が進んでいます。(グラフ参照)
※低公害型車両とは、ディーゼル微粒子除去装置装着車、アイドリング・ストップ機能搭載車などの環境負荷低減対策を施した車両のことです。
令和2年度末現在「次世代自動車等」のうち、EV・PHVは66台あり、これらは宮城県の市町村支援事業である「みやぎ環境交付金」を使って導入しています。(導入先はページ下部のPDFファイルをご参照ください。)
導入した次世代自動車は、電気自動車啓発ロゴマーク「でんでんくん」のラッピングを施しています。公用車として日常業務に使用することで、次世代自動車の普及啓発を行うことを目的としています。
またEVは、環境負荷低減だけではなく、ガソリンを給油しなくても走れることから災害時の移動手段として有用であるほか、非常時の電力供給源としての利用も可能です。
電力供給源の例
給油不要。コンセントから充電します。
電力供給源として利用できます。
次世代自動車等啓発ロゴマークのでんでんくんです。
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車にラッピングしています。
市役所・各区役所などで使用する共用車のほか、道路パトロールカー、清掃パトロールカーなどにもEV・PHVを導入しています。(導入先はページ下部のPDFファイルをご参照ください。)
道路パトロールカー(アウトランダーPHV)
清掃パトロールカー(リーフ)
共用車(iMiEV)
共用車(ミニキャブミーブ)
共用車(リーフ)
共用車(アウトランダーPHV)
仙台市では公用車に次世代自動車を率先導入する以外にも
など、自動車環境負荷低減に努めています。
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