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更新日:2024年2月15日

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自動車環境負荷低減のための市役所の率先行動

電動車等の率先導入

仙台市では、自らの事務事業における自動車環境負荷低減と電動車等の普及促進のため、「仙台市電動車等導入方針」を定め、環境に優しい電動車等を公用車に率先して導入しています。(方針はページ下部のPDFファイルをご参照ください。)
「電動車等」とは電気自動車(EV)・燃料電池自動車(FCV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)・ハイブリッド自動車(HV)・水素自動車をさします。

令和4年度末現在「電動車等」のうち、EV・PHVは73台あり、これらは宮城県の市町村支援事業である「みやぎ環境交付金」を使って導入しています。(導入先はページ下部のPDFファイルをご参照ください。)
導入したEV・PHVは、啓発ロゴマークのラッピングを施しています。公用車として日常業務に使用することで、電動車等の普及啓発を行うことを目的としています。

またEVは、環境負荷低減だけではなく、ガソリンを給油しなくても走れることから災害時の移動手段として有用であるほか、非常時の電力供給源としての利用も可能です。

電力供給源の例

給油のいらないEVを模した図です

給油不要。コンセントから充電します。

EVからの給電を模した図です

電力供給源として利用できます。

啓発ロゴマークの紹介

次世代自動車等啓発ロゴマークのでんでんくん

啓発ロゴマークのでんでんくんです。電気自動車やプラグインハイブリッド自動車にラッピングしてきました。

 

また、取り組みのより一層の推進に向けて、東北工業大学と連携の下、新たな啓発ロゴマークを制作、令和5年9月28日に発表会を行いました。

 

新ロゴマーク

 制作者

  東北工業大学ライフデザイン学部産業デザイン学科3年 草川 世生(くさかわ せい)さん

 コンセプト

  • キャッチフレーズ:「EVで未来につなごう杜の都」
  • ロゴマーク全体で「EV」の文字と、市の花であるハギを表現。
  • 右のハギの花の部分をハートに見えるようにし、左の茎となる部分をハートに寄り添う形になるように
    目をつけて人間を表現し、ハートと市の花であるハギを守って寄り添うイメージを表現している。

 

発表会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度以降公用車として導入する電気自動車等には、新ロゴマークをラッピングする予定です。

 

率先導入しているEV・PHVの紹介

市役所・各区役所などで使用する共用車のほか、道路パトロールカー、清掃パトロールカーなどにもEV・PHVを導入しています。(導入先はページ下部のPDFファイルをご参照ください。)

道路パトロールカーの写真です

道路パトロールカー(アウトランダーPHV)

清掃パトロールカーの写真です

清掃パトロールカー(リーフ)

アイミーブの写真です

共用車(iMiEV)

ミニキャブミーブの写真です

共用車(ミニキャブミーブ)

リーフの写真です

共用車(リーフ)

エクリプスクロスphevの写真です

共用車(エクリプスクロスPHV)

電動車等の率先導入以外の自動車環境負荷低減活動

仙台市では公用車に電動車等を率先導入する以外にも

  • 公用車の共用化により公用車の台数の削減を進める
  • 自転車や公共交通機関の利用により公用車の利用を抑制する
  • 公用車を利用する際にはアイドリング・ストップやふんわりアクセル等のエコドライブの実践する

など、自動車環境負荷低減に努めています。

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お問い合わせ

環境局環境企画課

仙台市青葉区二日町6-12二日町第二仮庁舎4階

電話番号:022-214-8218

ファクス:022-214-0580