更新日:2018年6月26日

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有害化学物質対策 ダイオキシン類

  1. ダイオキシン類とは
  2. 毒性
  3. ダイオキシン類はどこから発生するのか
  4. ダイオキシン類の基準値
  5. 仙台市のダイオキシン類環境濃度
    経年変化
    平成29年度ダイオキシン類調査結果
  6. 各種リンク(届出、法令等)

1.ダイオキシン類とは

塩素化合物の一種で、主に塩素を含んだものが燃えるとき、特に不完全燃焼のときや、化学物質の製造過程における副生物や不純物として非意図的に生成される有害な化合物で、

  1. ポリ塩化ベンゾーパラージオキシン(PCDD)
  2. ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)
  3. コプラナーポリ塩化ビフェニル(コプラナーPCB)

がこれにあたり、総称してダイオキシン類と呼んでいます。

化学構造や毒性の異なる220以上の種類があります。(これらのうち毒性があるとみなされているのは29種類です)
通常は無色の固体で蒸発しにくく、水に溶けにくいが脂肪には溶けやすい性質を持っています。熱に強いなど極めて安定な物質です。

ダイオキシン類の構造

ダイオキシン類の構造 ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン(PCDD)

75種類

ダイオキシン類の構造 ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)

135種類

ダイオキシン類の構造 コプラナーポリ塩化ビフェニル(コプラナーPCB)

10数種類

PCDD、PCDF、コプラナーPCBをまとめて「ダイオキシン類」と法で定義されました。毒性があるとみなされているのは、PCDDが7種類、PCDFが10種類、コプラナーPCBが12種類です。

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2.毒性

人工の化学物質の中で最も毒性が強いといわれていますが、通常の生活の中で摂取する量では、急性毒性が問題になる可能性はまずありません。
WHO(世界保健機構)では、ダイオキシン類の中で最も毒性の強い2,3,7,8-TCDDは、人に対する発がん性があるという評価を行っています。
ダイオキシン類全体の毒性の強さはTEQ(毒性等量)で表します。
ダイオキシン類は、毒性の強さがそれぞれ異なるため、最も毒性の強い2,3,7,8-TCDDの毒性を1として換算した量で表現します。

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3.ダイオキシン類はどこから発生するのか

主な発生源

現在、主な発生源は以下のものがあげられています。

ダイオキシン類の主な発生源一覧
廃棄物焼却炉 一般廃棄物焼却炉、産業廃棄物焼却炉、小型焼却炉
産業系 製鋼用電気炉、鉄鋼業焼結工程、亜鉛回収業、アルミニウム合金製造業、その他
その他 火葬場、たばこの煙、自動車排気ガス、最終処分場

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4.ダイオキシン類の基準値

環境基準

人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準。

大気 0.6pg-TEQ/立方メートル

水質1pg-TEQ/g

底質 150pg-TEQ/g

土壌 1000pg-TEQ/g

排出基準

排出ガスまたは排出水に含まれるダイオキシン類の量について、施設の種類及び構造に応じて定められた基準。

排出ガス 0.1~5pg-TEQ/立方メートルN

排出水10pg-TEQ/L

処理基準

廃棄物焼却炉から排出され、集塵機によって集められたばいじん及び焼却灰その他の燃え殻の処分(再生することを含む。)を行なう場合に、この中に含まれるダイオキシン類の量が、この値以内となるよう処理しなければならない基準。

ばいじん・燃え殻 3ng-TEQ/g

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5.仙台市のダイオキシン類環境濃度

経年変化

大気

平成25年度から5年間の大気中のダイオキシン類の濃度変化。環境基準に比べて十分に低い

水質

平成25年度から5年間の公共用水域のダイオキシン類の濃度変化。環境基準に比べて十分に低い。

底質

平成25年度から5年間の底質のダイオキシン類の濃度変化。10pg-TEQ/g未満であり、環境基準に比べて十分に低い。

平成29年度ダイオキシン類調査結果

 6.各種リンク

ダイオキシン類に係る届出(仙台市)

環境省ダイオキシン類対策(法令、調査結果等)(外部サイトへリンク)

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お問い合わせ

環境局環境対策課

仙台市青葉区二日町6-12二日町第二仮庁舎5階

電話番号:022-214-8221

ファクス:022-214-0580