現在位置ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2023年度(令和5年度) > 10月 > 若年女性の生きづらさから考えるSDGsジェンダー平等「『ここに居ていい』と思えること」を開催します

ページID:70799

更新日:2023年10月2日

ここから本文です。

若年女性の生きづらさから考えるSDGsジェンダー平等「『ここに居ていい』と思えること」を開催します

困難を抱える若年女性の支援に関する機運醸成を目的としたイベント「『ここに居ていい』と思えること」を開催します。

令和4年度に実施した「女性の暮らしと困難に関する実態調査※1」では、ご回答いただいた方の半数以上が生きづらさを感じている事が明らかになりました。このイベントでは、実態調査などから見えた若年女性が抱える課題等をテーマとしたトークセッションや支援団体の活動紹介等を行い、参加される方とともに若年女性支援のこれからについて考えます。

 

1.日時

10月15日(日曜日)10時~16時

 

2.会場

仙台市男女共同参画推進センター エル・パーク仙台 6階

(青葉区一番町4-11-1 141ビル(仙台三越定禅寺通り館))

 

3.内容

(1)トークセッション(10時15分~12時30分) ※要申込

令和4年度に実施した「仙台市女性・若者活躍推進会議※2」や「女性の暮らしと困難に関する実態調査」等から見えた若年女性が抱える課題についてのトークセッション

【登壇者】

  • 大崎 麻子 氏(特定非営利活動法人Gender Action Platform 理事、関西学院大学 総合政策学部 客員教授)
  • 神林 博史 氏(東北学院大学 人間科学部 教授)
  • 市長

【コーディネーター】

  • 足立 裕子 氏(河北新報社 編集局 生活文化部長)

(2)支援団体活動紹介ブース(10時~16時)

市内若年女性支援団体等の活動を紹介するブース展示(13団体出展予定)

(3)アフタートーク(13時30分~14時30分) ※要申込

公益財団法人せんだい男女共同参画財団理事長とトークセッションの感想等についてトーク

(4)リレースピーチ(14時40分~)

支援団体やイベント参加者によるリレースピーチ

 

申込方法

3(1)および(3)に参加する場合は、申込が必要です。ホームページまたは電話、ファクスによりお申し込みください。

 

その他

※1 女性の暮らしと困難に関する実態調査 

仙台市と公益財団法人せんだい男女共同参画財団では、仙台市内の若年女性が抱える問題やニーズを明らかにし、支援施策の方向性を探るため、18歳から39歳までの女性5千人を対象にアンケート調査を実施したほか、困難を抱える若年女性当事者へのヒアリングを行いました。

女性の暮らしと困難に関する実態調査についてはこちらから

※2 仙台市女性・若者活躍推進会議

コロナ禍を契機として女性や若者をとりまく環境がさらに厳しくなったものと考えられたことから、女性や若者が抱える困難の実情を把握し、必要な支援の充実につなげることを目的とした会議を開催しました。座長を仙台市長が務め、市の関係局長が、困難を抱えた方の支援に携わる計10団体と意見交換を行いました。

仙台市女性・若者活躍推進会議についてはこちらから

お問い合わせ

市民局男女共同参画課

仙台市青葉区二日町1-23 二日町第四仮庁舎2階

電話番号:022-214-6143

(内線726-2863)

ファクス:022-214-6140