ページID:71151

更新日:2023年11月7日

ここから本文です。

食品ロスとは

食品ロスとは?

 食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食品のことです。食べ切られずに廃棄されたもの(食べ残し)、賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの(直接廃棄)、野菜の皮を厚くむき過ぎたもの(過剰除去)など家庭から出る食品ロスと食品の製造・流通・販売の過程での過剰生産や規格外品、店舗での売れ残りなど事業者から出る食品ロスがあります。

 日本では令和3年度に、約523万トンの食品ロスが発生したと推計されています。これは日本国民1人当たりに換算すると年間約42kg、毎日お茶碗約1杯分に近い量のごはん(約114g)を捨てている計算になります。

食品ロス_画像

 

仙台市の食品ロスの現状

 仙台市から排出された食品ロスは、年間約3.1万トン(令和元年度仙台市一般廃棄物処理実態等調査より)とされています。

仙台市食品ロス量

廃棄された手つかず食品

 


お問い合わせ

環境局家庭ごみ減量課

仙台市青葉区二日町6-12二日町第二仮庁舎3階

電話番号:022-214-8229

ファクス:022-214-8277