現在位置ホーム > くらしの情報 > くらしの安全・安心 > 消防 > ガソリン、ガス、火薬の取り扱い > 高圧ガス関係 > カセットボンベ・スプレー缶の取扱いについて

ページID:39852

更新日:2023年4月1日

ここから本文です。

カセットボンベ・スプレー缶の取扱いについて

カセットボンベ・スプレー缶の取り扱いに気をつけましょう

日常生活でよく使用するカセットボンベや殺虫剤、制汗剤等に使用されるスプレー缶は大変便利なものですが、誤った使用方法や捨て方をすると思わぬ事故につながる恐れがあります。正しい使用方法や保管方法、廃棄方法を守り事故を防ぎましょう。

 

1.使用方法

カセットボンベやスプレー缶を使用する際は「火気」に注意して下さい。近くの火気や静電気に引火したり、ボンベが過熱されて爆発する可能性があります。具体的には以下の事に注意しましょう。

  • 炎や火気の近くで使用しない炎や火気の近くで使用しない
  • 火気を使用している室内で大量に使用しない火気を使用している室内で大量に使用しない
  • 火の中に入れない火の中に入れない

2.保管方法

保管する際は「高温」「長期間の保管」「湿気」に注意して下さい。カセットボンベ内のガスが膨張して破裂したり、錆びによる漏れが発生する可能性があります。具体的には以下の事に注意しましょう。

  • 40℃以上になるところに置かない(直射日光が当たる場所、コンロのそば、車内など)
  • 長期間置いたままにしない(使用期限はメーカーによりますが、約5~10年です)長期間置いたままにしない
  • 湿気の多い場所に置かない湿気の多い場所に置かない
  • 子供の手の届くところに置かない子供の手の届くところに置かない
  • 高い棚等落下する恐れのある所に置かない

3.廃棄方法

缶を廃棄する場合は、しっかりと「中身を使い切る」ことが重要です。中身が残ったまま廃棄した場合、ごみ収集車や焼却施設内でガス漏れが発生し事故につながる恐れがあります。ガス抜きキャップなどを使用し、必ず火気の無い風通しの良い屋外で中身を出し切りましょう。缶を振ってカラを確認する

 ▶ 仙台市における詳しい廃棄方法はこちらをご覧ください。ガス抜きキャップを使用する

   リンク「スプレー缶等の出し方が変わります!」(サイト内ページ)

 

下記のリンク先にも使用方法や保管方法、廃棄方法について詳しく載っていますのでご参考下さい。

★参考★

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

消防局規制指導課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-1411