更新日:2020年3月1日
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これまでスプレー缶やカセットボンベを排出する際は、中身を使い切って穴を開けていただくようお願いしておりましたが、資源化施設において穴が開いていなくても安全に破砕・リサイクルできる処理体制が整いましたので、令和2年3月より、「穴開け不要」とする排出ルールに変更します。
これまでどおり、週1回の缶・びん・ペットボトルの収集日に、集積所に配布される黄色の回収容器へ、直接入れてください。また、収集車や工場の火災の原因になりますので、家庭ごみやプラスチック製容器包装には混ぜないでください。
スプレー缶等の排出については、中身・ガスを適切に使い切っていただくことが重要なことから、使い切り方と出し切り方についてご案内します。
缶を振った時に「シャカシャカ」「チャプチャプ」等音がする場合や、液体が缶の中を移動する感触がある場合は中身が残っていますので最後まで使い切りましょう。
音や感触がなくなっても中身やガスが残っている場合があります。必ず火気のない風通しのよい屋外でガス抜きキャップなどを使って中身やガスを出し切りましょう。
使い切ることができない場合や、ガス抜きキャップの使い方がわからない場合は、製品に記載の「お客様相談室」「販売先」にお問い合わせください。スプレー缶が大量にある場合などお困りの場合は、お住まいの区の環境事業所にご相談ください。
ガス抜きキャップが付いていないので、ボタンを押して中身やガスを出し切ってください。
ガス抜きキャップが付いていませんが、ヒートパネル(※)付のカセットコンロをご使用いただくことで最後まで中身を使い切ることができます。
(※)ヒートパネル:カセットボンベを適度に温めることで中のガスを最後まで使い切ることができる装置です。(2007年4月生産分より搭載)
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