更新日:2017年1月26日

ここから本文です。

ガソリンや軽油の保管や詰め替えの注意点

ガソリンや軽油は消防法令や市町村火災予防条例の適用を受ける『危険物』です。

ガソリンや軽油の危険性と容器の注意事項

ガソリンや軽油の特性及び危険性

  • ガソリン引火点(着火する最低温度)は−40℃程度(軽油、灯油は+40℃)と低く、小さな火でも爆発的に燃え上がるなど、極めて引火しやすい物質です。
  • ガソリンや軽油は、電気の不良導体であるため、流動等の際に発生した静電気が蓄積しやすく、静電気による着火危険性が高い物質です。
  • ガソリンや軽油の蒸気は、空気より重いため、滞留し、穴やくぼみなどに溜まりやすく、可燃性の雰囲気が広範囲に形成されやすいため、離れたところにある思わぬ火源(ライター等の裸火、静電気、衝撃の火花等)によって引火する危険性があります。
  • ガソリンや軽油は、大量に保管すると火災危険性が高まるとともに、一旦火災が発生すると大火災になる危険性があります。

ガソリンや軽油を入れる容器

  • ガソリン携行缶等に入れてください。容器は、消防法令で強度や材質等が決められています。
  • 灯油用ポリエチレン缶での保管は危険ですので絶対に入れないで下さい。

保管容器の例

ガソリンの貯蔵に適した容器の画像

ガソリンの貯蔵に適した容器

(金属製容器)

基準適合表示の例の画像

基準適合表示の例

(消防法令に基く試験に合格

したものに表示)


ガソリンの貯蔵に適さない容器の例

ガソリンスタンドでガソリンや軽油を容器で購入する際の注意事項

ガソリンスタンドの所有者等の注意事項

  • ガソリンスタンドは、自動車等の燃料タンクに直接給油することを目的とした施設です。自動車へ給油するための設備を使って、ガソリンや軽油を容器に詰め替える場合は、一定の規制がありますので事前にお問い合わせ下さい。
  • 利用客が持ってきた容器が、消防法令に適合しているか確認してください。
    適合しない容器に詰め替えた場合は、消防法により罰せられます。
  • セルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に入れることはできないため、利用客が自らガソリンを容器に入れることがないよう、十分監視するようにしてください

ガソリンスタンドの利用者の注意事項

  • ガソリンや軽油の買いだめは極力控えてください。
  • 消防法令の基準に適合した容器で購入して下さい。
  • セルフ方式のガソリンスタンドでは、利用客が自分でガソリンや軽油を容器に入れることはできません。

ガソリンや軽油を保管、取扱いする際の留意事項

  • ガソリンの容器は、消防法令で定める強度や材質等の基準に適合した金属携行缶等を使用して下さい。(※灯油用ポリエチレン缶には、危険ですので決してガソリンを入れないで下さい。
  • ガソリン携行缶を長期保管のために使用することは、ガソリンが変質するおそれがありますので極力控えて下さい。また、保管場所の状況によっては、内圧等により容器が変形するおそれがありますので、その際は使用を止めて下さい。
  • ガソリン携行缶から可燃性の蒸気が漏れ出さないよう、常時密栓するとともに、火気や火花を発する機械器具等から離れた、直射日光の当たらない、通風、換気の良い場所場所で保管や取り扱いを行って下さい。
  • ガソリン携行缶を使用する際には、開口前のエア抜き等、取扱説明書などに書かれた注意事項を厳守し、こぼれ、あふれ等がないよう細心の注意を払い取り扱って下さい。また、静電気による着火を防止するため、地面に容器を直接置くなど静電気の蓄積を防ぐ対策を行って下さい。なお、付近に粉末消火器等の油火災に適した消火器具を必ず準備して下さい。
  • 稼働中の機器等へのガソリンの給油(継ぎ足し)は、決して行わないで下さい。
  • ガソリンを漏らした場合は、少量であっても回収、除去を行うとともに周囲での火気等の使用を禁止し、立ち入りを制限するなどの対応が必要です。また、衣類や身体に付着した場合は、直ちに衣類を脱いで大量の水と石鹸で洗い流して下さい。

ガソリン携行缶を使用する際はご注意下さい!(PDF:125KB)

火災予防に関するガソリン携行缶のポスター(危険物保安技術協会)(外部サイトへリンク)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

消防局危険物保安課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-1411