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更新日:2024年4月3日

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令和6年10月1日からの新たな敬老乗車証制度について

敬老乗車証制度は、高齢者の皆様の社会参加に役立てていただくための大切な制度です。一方で、高齢化が進展する中、利用対象者の増加に伴う事業費の増加が見込まれることから、制度を持続可能なものとするために、令和6年10月1日より制度を見直すこととしました。

新制度の概要

利用者負担割合

旧制度(令和6年9月30日まで)の利用者負担割合

  • 介護保険料所得段階1から4までの方は5%(1,000円のチャージにつき50円)
  • 介護保険料所得段階5以上の方は10%(1,000円のチャージにつき100円)

新制度(令和6年10月1日以降)の利用者負担割合

  • 介護保険料所得段階1から4までの方は10%(1,000円のチャージにつき100円)
  • 介護保険料所得段階5以上の方は25%(1,000円のチャージにつき250円)

交付対象者

仙台市内にお住いの70歳以上の方(従前から変更なし)

年間入金可能額

10月1日から翌年9月30日までの1年間に、12万円まで随時チャージすることができます(従前から変更なし)

チャージ場所の増設について

  • 令和6年秋頃に、地下鉄仙台駅構内にチャージ専用窓口を設置します(1年間の予定)

  ※設置場所や受付時間などの運営内容は、正式に決まり次第、お知らせいたします。

  • 令和7年秋頃に、無人チャージ機を順次稼働します(地下鉄5駅を予定)

制度改正に伴うチャージの手続きについて

  • 9月30日までに使い切らなかった金額は、10月1日以降に自動的に繰り越されます。
  • 9月は、旧制度の負担割合でのチャージを希望する方で大変混雑することが見込まれます。お早めのお手続きをお願いいたします。

敬老乗車証制度の見直しの経過について

この度の見直しの検討経過については、下記ページをご覧ください。

仙台市敬老乗車証制度の見直しの経過について

お問い合わせ

健康福祉局高齢企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎5階

電話番号:022-214-8167

ファクス:022-214-8191