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宮城野区
ページID:3837
更新日:2016年9月20日
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ノロウイルスによる食中毒は一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。
ノロウイルスは感染力が強く、大規模な食中毒などの集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。
ノロウイルスが体内に入ってから24~48時間で発症し、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。
通常、症状は1~2日で回復しますが、幼児や高齢者では重症化する恐れがあります。
症状が回復した後でも、長期間(2週間~1か月程度)にわたって、便からウイルスの排出が続く場合があります。
ノロウイルスの感染経路はほとんどが経口感染で、次のような感染経路があると考えられています。
経路1:ノロウイルスに汚染された二枚貝などを、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
経路2:調理する人が感染しており、その人を介して汚染された食品を食べた場合
経路3:発症した人の下痢便や嘔吐物の処理をした際に、その処理が不十分な場合
普段の食生活や家族の健康状態にも注意して、ノロウイルスによる感染を予防しましょう!
ノロウイルスによる食中毒予防や、感染予防について詳しくご覧いただけます。
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