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宮城野区
ページID:3836
更新日:2016年9月20日
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生の食肉には食中毒を起こす細菌が付いている可能性があります。食肉の衛生的な取扱いや生食の危険性を十分に理解し、食中毒を防止しましょう!
★平成23年10月1日から、生食用食肉(牛肉)には厳しい規格基準が設けられました。
飲食店等では、この基準を満たした食肉以外は生食用として提供できません。
★平成24年7月1日から、牛の肝臓(牛レバー)を生食用として飲食店等で提供・販売することは禁止になりました。
牛の肝臓内部には腸管出血性大腸菌が存在することがわかっています。
腸管出血性大腸菌は、中心部まで75℃で1分間以上加熱すれば死滅します。
★平成27年6月12日から、豚の食肉や内臓(レバーなど)を生食用として提供・販売することは禁止になりました。
豚の食肉や内臓を生で食べると、E型肝炎ウイルスや食中毒菌、寄生虫による食中毒が発生する危険があります。
「新鮮」かどうかは、食中毒の危険性に関係ありません。お肉や内臓は中心部までしっかり加熱して食べましょう!
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