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更新日:2016年9月20日

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百年の杜-青葉通のケヤキに関する新たな方針を決定しました

青葉通りケヤキ並木に関すること

地下鉄東西線工事で影響を受ける青葉通のケヤキ44本については、「青葉通のケヤキに関する新たな方針」により取り扱うことにいたします。
また、伐採予定のケヤキを譲り受けて移植を希望する方への対応については、「伐採予定のケヤキ譲渡の取り扱い方針」により対応いたします。
なお、移植・伐採した跡には、当初の方針どおり地下鉄工事完了後に新しいケヤキを植栽します。

1.青葉通のケヤキに関する新たな方針(PDF:9KB)

(1)影響を受ける青葉通のケヤキの取り扱い

地下鉄東西線工事で影響を受けるケヤキ44本は、次のとおり移植及び伐採する。

  1. 移植するケヤキ7本(西公園駅部3本,一番町駅部4本)
  2. 伐採するケヤキ37本(西公園駅部10本,一番町駅部27本)

なお、移植にあたっては、根の状態を確認し、移植可否の最終判断をする。

(2)移植するケヤキの移植

移植する7本のケヤキは、現在、再整備事業を実施している西公園に移植する。

※影響を受けるケヤキの範囲一番町駅部(PDF:114KB)西公園駅部(PDF:82KB)

2.伐採予定のケヤキ譲渡の取り扱い方針(PDF:9KB)

(1)基本的考え方

青葉通のケヤキは、「杜の都」のシンボルであり、市民が愛着を感じ、大切にしているものなので、移植の申し出がある場合には、可能な限り受け入れる方向とする。
なお、譲渡については広く申し出を受け付け、選定にあたってはその内容を公開し、市民の理解が得られるよう取り扱う。

  1. 移植するケヤキ7本(西公園駅部3本,一番町駅部4本)
  2. 伐採するケヤキ37本(西公園駅部10本,一番町駅部27本)

なお、移植にあたっては、根の状態を確認し、移植可否の最終判断をする。

(2)譲渡条件

  1. 譲渡対象者
    公益的な団体とする。
  2. 移植場所
    市民が日常的に立入れる場所で、ケヤキの生育環境に適していること。
  3. 移植費用
    譲受申出者の負担とする。
  4. 移植方法及び時期
    移植工事の方法等は、市の助言・指導を受け実施すること。
    移植時期は、平成19年12月1日から平成20年3月31日までの期間で、市が実施するケヤキ撤去スケジュールに合わせること。
  5. 移植後の管理
    譲受申出者は、市の助言・指導のもとに適正な維持管理に努めること。
  6. 譲渡申出時期
    平成19年10月上旬から2週間程度とする。

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お問い合わせ

建設局百年の杜推進課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎4階

電話番号:022-214-8392

ファクス:022-216-0637