更新日:2016年9月20日

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たい肥情報

仙台市内の畜産農家の一部ではたい肥を生産し、販売をしています。

たい肥を上手に取り入れながら、化学肥料だけにたよらない土づくり・作物作りを進めましょう。

たい肥の役割・効果

たい肥を施用して地力の回復・維持に努めましょう!

畜産農家と耕種農家との連携を図り、たい肥を有効活用し地域循環型農業に取り組みましょう。

たい肥の役割

家畜ふん尿に稲ワラやもみ殻を混ぜて、たい積発酵させたものを「たい肥」といいます。家畜の種類により、たい肥中に含まれる成分や効き方が違いますので、使用に際しては袋に書いてある成分や下表を参考にして使用しましょう。

たい肥は毎年施用する必要があります。そのため、成分バランスを知る意味で3年に1回位土壌分析をして不足養分を補い、過剰養分は施用しないようにしましょう(特にハウス土壌)。

施用効果

  • (1)土壌を膨軟にし、団粒化して透水性や保水性に役立ちます。また、土壌の緩衝能を高めます。
  • (2)作物の生育にとって必要な多量元素のほか、微量元素も含まれています(総合肥料)。

窒素成分は化学肥料と異なり、すぐには作物に利用されず、微生物の働きによって徐々に溶け出てきます(緩効的)。

有機物の分解特徴による群別と施用効果

初年目の分解特徴

有機物例

施用効果

C、N分解速度

肥料的

肥沃度増

有機物集積

N

速やか

(年60~80%)

余剰汚泥、けいふん、野菜残さ、クローバ

(C/N比 10前後)

中速

(年40~60%)

牛ふん、豚ふん

(C/N比 10~20)

ゆっくり

(年20~40%)

通常のたい肥類

(C/N比 10~20)

中~小

非常にゆっくり

(年0~20%)

分解の遅いたい肥類(バークたい肥等)

(C/N比 20~30)

N

C 速やか

(年60~80%)

N とりこみ

わら類

(C/N比 50~120)

マイナス

C中速~ゆっくり

(年40~60%)

N±0 とりこみ

水稲根、製紙かす、未熟たい肥

(C/N比 20~140)

C非常にゆっくり

(年0~20%)

おがくずなど

(C/N比 200~ )

マイナス

たい肥供給可能な畜産農家の一覧表(平成28年1月現在)

  • 下記からダウンロードできます。
  • この表は、たい肥生産農家からの聞き取りにより作成したものですが、たい肥の供給量および品質については、気候・季節等により変動があります。たい肥の需要期には供給に応じられない場合もありますので、販売条件を含め、畜産農家等に状態を直接確認の上ご利用下さい。
  • 運搬量込料金は、田畑等まで運んでの価格です。但し、距離により異なるので問い合わせが必要です。取りに行く場合の価格は応相談になります。
  • ほ場撒布料金は、別料金ですので、畜産農家等にお問い合わせください。

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お問い合わせ

経済局農業振興課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8335

ファクス:022-214-8338