更新日:2019年4月2日

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新年度最初の会見にあたって(質疑応答)

平成31年4月1日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

救助実施市の指定について

Q1

救助実施市の話がありましたが、申請が受理されたということなのですが、今後の災害対応にどう向き合っていきたいかというのを一言ください。

A1

この間、法律の改正を求めて、市議団、関係の皆さま方一丸となって取り組んでいただき、改正後、今般、第1号として指定都市7カ所でありますが、4月1日、今日付で救助実施市の指定をいただきました。大変ありがたいというふうに思っております。この間、宮城県の皆さま方にも大変ご協力をいただきましたこと、改めて御礼を申し上げたいと思います。
本市が救助実施市ということで救助主体になることで、例えば大きな災害が起きたときに、仮設住宅の建設につきましても速やかに行うこともできましょうし、さまざまな被災者の方々のニーズを踏まえて国と直接協議ができるというのは、大きな意義があると思っております。
私ども、しっかりと対応できるように、これからもさまざまな面で関係する団体とも連携をしながら取り組んでまいりたいと思います。

 

Q2

資源配分の協定など、あと他団体との協定などは、今後どういうスケジュールで結んでいくのか教えてください。

A2

宮城県との間では、資源配分に関する協定は既に結んでいたというふうに承知しています。
関係のほかの団体との取り決め等々、これは具体に幾つどうなったのか、申し訳ありません、ちょっと今、私の手元にありませんけれども、順調に進んだからこそ今回の指定というふうに理解をしております。

 

Q3

災害救助法の関係なのですけれども、今週の予定で県のほうに市長が伺うというのが予定表に書いてありまして、どのようなことをされに行くのか教えてください。

A3

この間、村井知事を筆頭にいろいろとやりとりをさせていただきました。おかげさまで今般、無事指定を受けましたということで、その御礼に上がるつもりであります。

 

Q4

一方で、仙台市にこの権限が委譲されることで、ほかの市町からは、仙台市への建設資材の集中ですとか業者の取り合いですとか、そういったものを懸念する声もありましたけれども、そのあたりの不安というのはどのように払拭されていきますか。

A4

いろいろな資源配分の権限というのは、県がまさにお持ちになっていらっしゃるので、ほかの自治体の皆さま方のご不安な点については、私どもも丁寧にご説明申し上げますし、そのようなことにならない旨も理解いただけるように説明をさせていただきたいというふうに思います。

 

 

新元号について

Q5

改めまして、仙台市の「平成」というものがどういう時代だったのかということを、質問的にファジーかもしれませんが、一つキーワードを挙げていただいて振り返っていただきながら、次の「令和」の時代はこういうまちにしたい、仙台市にしたいというお気持ちを、まずお聞かせいただきたいのですが。

A5

平成元年の4月1日に仙台市が指定都市として誕生した旨は申し上げました。平成とともに仙台市が大きくなっていったのだというふうに思います。都市機能を拡充するということ、さまざまな産業集積も含めて人口も増加していく、そんな時代だったと思います。
しかし、その中でやはり一番大きなことは、もちろん都市機能がさまざま整備されていくということと併せて、やはり平成23年のあの未曽有の被害をもたらした東日本大震災は、やはり本市にとっても痛手でもありましたけれども、それを乗り越えて、世界中に防災環境都市としての仙台を発信できる、さまざまな知見と経験を積み重ねたという意味でも、市民全体で力をつけた時代でもあったのではないかと思います。もちろん多くの命を奪い、奪われ、そして、犠牲を強いたわけですけれども、そのことに、そのご無念な思いに報いるためにも頑張ってきているわけでして、このことが少しずつ形になってきているのではないかというふうにも思います。
そして来るべき時代です。人口減少、まだ仙台は全国の潮流とは別に人口増加を続けてきたわけですけれども、それでももうすぐ目の前に人口減少というターニングポイントが迫ってきているわけです。少子高齢化、そしてまた人口減少というのは、これまでにないさまざまな影響が出てくるのだろうというふうに思いますけれども、それでもなお仙台が、さまざまな方々に選ばれるまち、そして、仙台に住んでとても良かったと言ってもらえるまち。特に子育ての環境については、「仙台はさすが子育てのまち仙台だね」と言っていただけるようなそんなまちにしていきたいというふうに思います。子供たちの笑顔があふれるようなまちにしたいと冒頭も申し上げましたけれども、そのようなまちにしてまいりたいと思います。

 

Q6

今日、訓示でも街路灯の引き継ぎに問題があったのではないかという指摘をされていました。令和の時代、真っ先にまず取り組む問題は何になりますか。

A6

たくさんやらなければいけないことはありますけれども、まずは、この4月に条例が幾つか施行されて、これを市民の皆さま方にしっかりと浸透させていくということをやっていかなければいけないと思っております。
それから、組織の見直しもさせていただきました。この点についても、しっかりと機能するように努めていかなければいけないと思っておりますし、何より市民の皆さま方が、このまちで主役としてさまざまな活躍ができるような、そんなまちにしていけるように、とにかく職員の皆で意識を強く持って取り組んでいきたいと、そう思います。

 

Q7

改めて元号について、市長はどのタイミングで聞いて、聞いた瞬間どう思ったか教えてください。

A7

今日は11時半から発表があるということでしたので、ちょうどいろいろと仕事が空きましたものですから、テレビをつけて、その瞬間を待たせていただきました。少し遅れたようでしたけれども、発表はテレビの中継で見させていただきました。

 

Q8

「令和」と聞いた瞬間はどう思いましたか。

A8

初めは、万葉集から導き出されたということでしたけれど、私自身はそこまで知識がなかったので、こういう二文字もあるのかというそういう思いでしたけれども、先ほど申し上げましたように、大変温かい感じもありますし、それでいて凛とした涼やかなそんな響きもありますし、いろいろな国民の皆さんが全て花咲けるようなそんな国にしたいという思いというのも伝わってまいりますし、「和」という字が入っていたのも、私自身はやはりうれしく思ったところです。

 

Q9

もう市として「令和」になって何か変更した点とか、今日するというものはあるのでしょうか。

A9

まだこれからですね。5月1日からですから、それに向けてシステム改修などには万全を期していきたいということで、すぐさまもう準備にとりかかっていると思います。

 

Q10

「和」という字が個人的にうれしいというのは、「和」にどういう思いがあったのかどうかというのを教えてください。

A10

率直に自分の名前についている字が入ったということで、申し訳ありません、個人的なことで。

 

 

いじめ防止条例について

Q11

いじめ防止条例の施行について、改めて伺いたいのですけれども、きょうも訓示でもおっしゃっていましたが、この条例施行されたことにより、私たち市民ですとか、それぞれの責務が発生するわけですけれども、改めてこの条例の施行を受けまして、どのように市民に呼びかけたいか教えてください。

A11

早速いろいろなところでPRができるようにしてまいりたいというふうに思いますが、何よりも今、現にいじめで悩んでいるお子さんたちに「君たちを守るんだよ」というこのメッセージを届けられるようにしていきたいというふうに思っています。

 

Q12

さらに条例の施行を受けて、これまでも市でもさまざまないじめ防止の取り組みをされてきているとは思いますけれども、改めて市としてどのようにいじめ防止、またはその早期発見というか重大化させないということに取り組んでいくか教えてください。

A12

早速、局長会、教育委員会のほうでもいろんな取り組みが始まるかと思います。局長会も予定されている中で、私も直接お話をさせていただく、近々そんな機会があるかと思います。とにかく教育現場はもちろんなのですけれども、市民の皆さま方にいろいろとお願いをしているわけでして、この理念が浸透するように努めてまいります。

 

 

待機児童数について

Q13

先ほどの新年度に向けてのお話の中でも子育ての環境の話をされていたと思うのですけれども、隣の富谷市で待機児童が今年、解消されなかったようですけれども、仙台市の見通しみたいなものがもしあったら教えてください。

A13

ごめんなさい。まだ最終的な調整がどうなったのかまで聞いておらなかったところでありますけれども、途中段階では報告を受けておりまして、なかなか解消にはまだ結びついていないという状況だったと思います。最終的にもう少し数字が小さくなっているものを後で報告があるのだろうと思いますが、ごめんなさい、今手元には、まだ私どものところに報告が来ておりません。
しかし大きな課題であります。今日も子育てしやすいまち仙台というのを目指して、そこに一歩でも二歩でも近づいていきたいという思いを伝えさせていただきましたけれども、来年度までには待機児童ゼロの目標が達成できるように努力をさせていただこうと思います。

 

 

道路照明灯の電力契約について

Q14

街路灯の電気代を余計に払った問題で、昨年度までに何を終えられて、新年度はどのようなことを取り組んでいかれるかというのを、見込みをお聞かせ願えますか。

A14

昨年度末の会見でも申し上げたかと思います。仙台市の調査というのは、あらかた終わったところですけれども、東北電力さんと最終的な突合というのでしょうか、いろいろ突き合わせをしていかなければならないところも残っております。それを終えていくということです。
ヒアリングにつきましては、関わった職員全てにヒアリングを終えたところであります。
今年度、新年度に入りまして、電力さんとの調査がどこまでどういうふうに進んでいくかでありますけれども、その後は固まった結果を見た上で、どういうふうにしていくのか判断させていただこうと思います。

 

Q15

いつごろまでに何を終えるみたいなもの、新年度では決まっていることはありますか。

A15

まだはっきりとは申し上げられません。

 

Q16

いわゆるその無駄にした額が幾らかということすら、ちょっと特定できないような状況だというふうに聞いているのですけれども、そのあたり市長のご見解はどのように思っていらっしゃいますか。

A16

固まった段階で9,200万という額はもう既に出していたかと承知をしております。あとはどう追っていっても資料がもう既にないということで、分からなくなっている部分がございます。
一方で、払わなければいけなかったものを払っていなかったという点につきましても、これはまだ最終的な東北電力さんとの突合が終わっておりませんので、ここもはっきり固まってはおりません。
東北電力さんと最終的な突合作業を終えるまでに、もうしばらく時間が必要だということだろうと思っています。

 

Q17

市民に対しては何か今のところで思っていらっしゃることはありますか。

A17

これはもう、職員に今朝も伝えました。私たちはこのことを大いに反省しなければいけない話であります。市民の皆さま方からお預かりしている税金を、このような形で無駄にしたということですから、本当に申し訳なく思っております。
そのことを職員、関係した者だけでなく、今日(の訓示で)はあえて事務引き継ぎのことについても触れさせていただきましたけれども、市民の皆さま方のために働いているのだ、市民の信頼の上に市役所があるのだということを、いま一度心に刻むように職員に伝えました。市民の皆さま方の信頼を取り戻すために努力してまいるだけだと思っております。