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更新日:2019年6月5日

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発表項目以外の質疑応答の概要(令和元年6月4日)

令和元年6月4日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

東京オリンピックの聖火リレールートの発表について

Q1

6月1日に発表のあった聖火リレーの件なのですけれども、仙台市、東北の最終ゴールということになったと思うのですが、そちらに関する聖火リレーへの期待感みたいなものがあれば教えてください。

A1

ご承知のとおり、宮城県では復興五輪に位置づけられました来年のオリンピックの聖火リレーにつきまして、東日本大震災で被災をした沿岸地域を回るということをご提案されていて、今回、仙台が県内の最終地点、アンカーを務めるということに決定をいたしました。本市におきましても、震災で尊い多くの命が失われたことを思いますと、復興五輪を掲げるこのオリンピックの聖火を迎え入れることができるというのは大変感慨深いものがあるというふうに思います。
本市といたしましても、この聖火リレーが本市の復興の状況を、そしてまた多くのご支援をいただいた皆さま方に感謝の気持ちを発信する機会となりますように、また市民多くの方々にこれをご覧いただけるように、今後、組織委員会や宮城県とも協議を重ねて成功させたいというふうに考えております。最後の、仙台が最終地点ということですので、特別の思いでいろいろと考えていかなくてはいけないなというふうに思っております。

 

 

八木山動物公園ネーミングライツの契約解除について

Q2

昨日、八木山動物公園のネーミングライツがセルコホームさんから解除の申し出があったということで、昨日付で解除になったということなのですけれども、そもそも市長は起訴されたら考えるみたいな話もあったと思うのですが、昨日解除に至った経緯など、改めて教えていただけないでしょうか。

A2

いろいろご質問もございましたけれども、解除するか否かというのは捜査の状況を見極めてというふうに申し上げておりました。そうした中で昨日、先方から契約を解除したい旨のお申し出がございまして、仙台市におきましてもその内容を精査した上で、協議が調ったので解除ということになったわけであります。

 

Q3

今年度分の契約料などはもう支払いは済んでいたのでしょうか。

A3

もう既に終えていると聞いております。

 

Q4

今後、看板などの撤去というか、それはどのようなスケジュールになっているかというのはお分かりになっていますか。

A4

原状回復費用というのは、契約書に基づいて事業者の方が負担をされるということになっています。速やかに撤去するということが望ましいというふうに考えております。

 

Q5

ネーミングライツに出している施設というのは、今回、動物園ということでお子さまとか市民の方にすごく親しみのある施設だと思うのですけれども、今回こういう契約解除になってしまったということについて、率直なご感想というか、ご見解をお願いします。

A5

大変残念だなというふうに思います。私どもといたしましても、このネーミングライツが新たな収入を確保する、そして施設の拡充を図っていく上でも管理運営の財源として活用させていただいておりました。そしてまた事業者の方にとっても、地域貢献の有効な場であるわけでして、そういう意味におきましては、今回のような事案が発生したということについては大変残念でもあり、また遺憾でもあります。
契約を結ぶに当たりましては、安定的な運用がやはり望ましいと考えておりますので、契約を結ぶときにしっかりと、あるいはまた更新のときにそのことを事業者の方ともしっかりと確認をし合うことが必要だというふうなことを改めて認識し、今後はそのようにしたいというふうに思っております。

 

Q6

そうしますと今後、来年度以降ということになりますかね、こういったネーミングライツについては続けていかれるのでしょうか。

A6

今、八木山動物公園のことをおっしゃっているのですか。これはいろいろ整えば考えていきたいというふうに思います。まだいろいろと進めていただくのはこれからですので、今後のことだと思います。

 

Q7

ネーミングライツ、動物園に付けるということに対して、最初に八木山動物公園にネーミングライツが導入された際も市民から疑問の声も上がっていたようですし、北海道の旭川の旭山動物園では子どもの行く施設にはなじまないという理由で使われてないというようなケースがありますが、仙台市としては、これを機にネーミングライツを、今回、八木山動物公園に付けるか付けないか、適用するかしないかも含めて検討対象にする予定はありますか。

A7

今申し上げましたけれども、このネーミングライツをすることで施設の管理運営の財源にも活用させていただいているところですし、事業者の方々にとっても、これまたご自身の会社のPRのみならず社会貢献の場でもあるわけです。そういう意味では、今回のようなケースというのは本当に残念で遺憾なことでもあるわけであります。
今お話がありましたけれども、さまざまな公共施設、私どもがなじまない、それからなじむというふうな区別をつけていくということは、今の段階では考えてはおらないところであります。

 

Q8

ネーミングライツに関係しまして、先ほどの質疑への回答の中で、安定的な運用が望ましいということで、契約を結ぶときだったり更新のときにしっかり確認ということでしたけれども、どういったことを確認するのかというのを具体的に改めて伺ってよろしいでしょうか。

A8

これは契約を結ぶ段階で一定程度行っていることというふうに承知しますけれども、今回のケースは、やはり私どもとしても残念で遺憾だというふうに重ねて申し上げたいと思います。また市民の皆さま方にも、この愛称で呼んでいただいた方も多かったのだろうというふうに思います。ご迷惑をおかけすることになることも、またおわびしなければならないというふうに思います。
その上で、契約あるいは更新時にしっかりと確認するということについて、今日、担当も来ているので詳しい話があれば説明をさせたいと思います。

(財政企画課長)

当然、公共施設に愛称を付けるというものでございますので、契約の締結の際または更新の際には愛称を付けることでの社会的影響、また企業さんにとっての社会的責任、こういったものをこちらのほうからもお話しさせていただいたところでございます。このあたりの点につきまして再度、今後、契約の締結または更新の際には事業者の皆さまにしっかりとお話をさせていただきたいと、このように考えております。

 

Q9

今回の件を受けて、市側から契約の締結や更新のときに話す内容だったり、何かその縛りだったりといいますか、何かフェーズが変わるということは考えられるのですか。

A9

(財政企画課長)

現在のところ契約自体の中身の変更というのは考えてございません。今現在の契約内容等につきましても、これまで審査会を経て、かつ市民の皆様の意見を募集した中で事業者として選定し、また愛称のほうも選ばせていただいたものですので、こちらが前提となるものでございます。

 

 

非常勤嘱託職員報酬未払いについて

Q10

ネーミングライツの件ではないんですけれども、先日、市長部局のほうの調査結果がまとまった(非常勤嘱託職員の報酬)未払いの件なのですけれども、こちらの再発防止に向けてのお取り組み等々教えてください。

A10

非常勤の皆さま方に未払い金が生じていたということで、これも非常に申し訳なかったというふうに思います。当初、非常勤の職員の皆さんたちには時間外勤務を行わせないということだったわけですけれども、いろいろと現場の状況がある中で、なかなか管理する部門が十分にそこのところの実態を把握できなかったということが、この未払いという結果を招いてしまったというふうに思っております。大変重く受けとめていて、申し訳なく思います。
今回、そういうことで未払いの分については支払いをさせていただくことといたしました。やはり勤務実態が随分と変わって、忙しさも重なってきているということもあったのだろうというふうに思います。今後はやはり風通しのいい職場づくり、いろいろな実態、勤務状況というのがつまびらかになるような、そういう職場環境を作っていく、そしてそれを上に上げていくということが重要なのだろうというふうに思っています。

 

 

県民会館建て替えと市の音楽ホール整備について

Q11

先週、県の有識者会議が県民会館の候補地というか、仙台医療センターの跡地が適地ではないかということで満場一致になったということで、仙台市のほうでは、今9カ所の候補地が委員会から挙げられていると思うのですけれども、何かその辺、県とのすり合わせとか、この医療センター跡地というのを受けての所感みたいなものがあれば教えていただきたいのですが。

A11

県のほうのご議論も随分進んでいるのだなというふうに受け止めさせていただきました。今回の会での議論は二つ、場所について仙台医療センターの跡地が望ましいということと、それからホールの体系について、エンターテインメントに対応できる劇場型の施設を目指していこうという、この大きな二つが、方向性が固まったということだろうと思います。そういう意味では、本市が考えている音楽ホールとの機能分担というのでしょうか、そういうふうなことも意識されてのご議論だったなというふうに思います。
そこで、では仙台市ではどういうことになるかということですけれども、今後もまだ幾つか検討していかなくてはいけない点もございます。懇話会で候補地とされた中からの絞り込み、これもまた多くの方々にまたご意見も聞かせていただきながら合意が得られるようにしていかなくてはなりません。もうしばらく時間がかかりますが、いつごろと、ここではっきり申し上げるまでには至っておりません。

 

 

ガス事業民営化について

Q12

ガス局の民営化なのですけれども、有識者による検討委員会を立ち上げられたりということが想定されていると思うんですが、そのあたりのスケジュール感というのが今どうなっているか教えてください。

A12

今、その検討会のメンバーの選任に入っているというふうに承知しておりますけれども、固まったという報告は聞いておりませんので、まだそういう段階です。

 

Q13

それから民営化にするという中で、ガスを使っている私たちといいますか市民の方からは、ガス料金はどうなるのだというのが一番関心あるところだと思うのですけれども。そのあたり、今の仙台市のガス料金が全国に比べても、公営企業だと仙台市が一番大きいところだと思いますし、皆さんそれぞれ環境が違うと思うのですけれども、今の料金の高い、低いというのと、あとやはり民営化になるとこれが低くなるのかどうか、低くしたいのかどうか、そのあたり今の段階でのお考えを伺えますでしょうか。

A13

これは民営化に向けてどういう企業の方々が参加をされることになるのか、まだ白紙ですので何とも言えません。ただ、いろいろなほかの地域を見てみますと、ガス事業だけでなくて付随するさまざまなサービスのプラスの部分もあるようですので、そういうことも含めて、市民の皆さま方には今よりもっと利便性も、そしてまたサービスも向上するような形で民営化、譲渡できればいいなというふうに考えております。

 

仙台市長 郡 和子