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更新日:2022年7月27日

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新型コロナウイルスの感染状況について(質疑応答)

令和4年7月26日

 

質疑応答の内容

Q1

昨日、知事が(新型コロナウイルス感染症の)緊急感染対策として知事会見で発表したものがありますが、これについては、仙台市も連携しているものだったりとか仙台市が行うことというものがあるのか、郡市長に確認したいのですけれども。

A1

まず検査体制を強化するという意味合いで、高齢者施設と連携をして検査キットを配るというふうなことが新たに発表されていますけれども、これまでもやってはいるもののその(検査)回数の頻度を上げていくということで協力をしてやっていくということが1つ挙げられます。それからまたワクチンの接種についても速やかにというような知事からのお話もございました。これについて私どもも体制を整えながら接種を強化していこうというふうに考えているところです。

 

Q2

(検査の)頻度を上げるというのは具体的に何かあるのですか。

A2

(保健所副所長)

高齢者施設の検査の頻度なのですけれども、これまで2週間に1回、月に2回程度行っておったのですけれども、それを状況により月に3回ないし希望によって4回というような感じで頻度を上げていくというような状況でございます。

 

Q3

医療機関についてはどうなのでしょうか。検査の体制は。

A3

(保健所副所長)

医療機関につきましても検査を行ってはいくのですけれども、具体的な回数とかについてはこれからです。

 

Q4

(検査)体制は整えるということでいいのですね。

A4

(保健所副所長)

はい。

 

Q5

現在の(新型)コロナ(ウイルスの感染状況)での保健所ですとか市としての体制をお伺いしたかったのですが、常任委員会では総務局の方で、先週になりますけど450人とかそういう数字が出ていたようだったのですが、現状の体制と今後の体制の強化の見通しとかを教えていただければありがたいのですが。

A5

だいぶ感染者の方々が増えてきまして、保健所の状況というのも厳しさを増しているところでもございます。随時、応援職員の投入を行っておりますけれども、現時点では全庁からいろんな意味で他に出してもいいところなど業務の効率化も図っていますけれども、今の段階で全庁からおよそ100名の応援職員を投入をしております。投入をして対応に当たっておりますけれども、さらなる(応援職員の)増員の必要があるというそういう事態も想定いたしまして、現在全庁に対して縮小や停止などができる業務の洗い出しをするように指示をしております。保健所機能の維持に向けまして、全庁挙げてとにかくやっていくというそういう気持ちで取り組んでおります。重ねてのお願いですけれども、皆さま方にはぜひ、感染をしない、させない、そして自分を守る、大切な人を守るという気持ちで予防対策に取り組んでいただきたいと思います。

 

Q6

保健所のもともとの体制を踏まえて、全体としてはどのくらいの体制を取っているのかという(ことを教えてください)。それとその体制というのは、過去のいろいろ外部委託ですとか業務の効率化もされてきたと思うのですが、それを踏まえて、過去のこの2年余りと比べてのその体制は最大なのか、それともそうではないか、そういったものを教えてもらえるとありがたいです。

A6

(保健所副所長)

庁内の応援(職員)は今100人というところなのですけれども、今現在、保健所固有職員、あと派遣の職員だったり委託の職員だったり、かなりの人数も入っております。そちらの人数につきましては過去の波を迎えたときの人数よりも多い状態ではあります。そちらの人数なのですけれども、具体な数字は今持ち合わせてはいないのですけれども、100人くらいは常時保健所の中にはいるような感じではあります。

 

Q7

そうしますと現状約200人ぐらいの体制で対応しているということになるのですか。

A7

(保健所副所長)

現状なのですけれども、具体な数字がちょっと持ち合わせてないです。200人といっても時間帯によって仕事(内容)も変わってきますので、職員も入れ替わり、派遣職員も入れ替わり、その時間によってやっている業務も変わってきます。例えば昼間にいろんな必要な連絡を担当する職員だったり、例えば夕方に宿泊施設に入所することを調整する職員だったり、100人くらいは派遣だったり委託だったりの方々を混ぜればいるのですけれども、常に100人いるというような状況ではなく、入れ替わりをする人を含めると大体1日として100人くらいいるかなと、応援を含めて。応援の職員も市役所本体だけでなく区役所の支所の方にも行っておりますので、常に保健所本体に100人、(応援職員)100人、合わせて200人いるというような状態ではないということをご理解いただければと思います。

(市長)

24時間電話でもいろいろなご相談にも応じているところです。なのでずっと24時間続けて勤務できる状況ではありませんので、いろんなシフトを組みながら職員に入ってもらっているし、応援職員にも派遣の方も含めていろんな形で応援をもらっているというところです。なのですぐさま何人というふうな数字を発表できないのだというふうにも理解していただきたいと思いますし、常時何人いるというそういう体制でもないということも理解いただければというふうに思います。

 

Q8

保健所の業務の中で今一番割合が増えているもの、療養者の数が昨日1万3,000人ということで過去最多を更新していまして、その中で業務のどういった部分が今ひっ迫しているのかというのと、あとそのひっ迫の度合いでいいますと応援職員も来て大体何割ぐらいのひっ迫度合いに今あるのかということをお伺いしたいです。

A8

(保健所副所長)

業務のひっ迫なのですけれども、やはり感染者の数が増えてくるというところで、入り口の発生届、これをどう処理していくかというところでございます。1日1,000件以上入ってきまして、その発生届が上がってきた方々にご連絡を差し上げる(こと、そのための)フォームに入力してもらう(こと)、それを処理するという入り口の段階でのところがやはり一番負担になっている。まずはですね。その後はやっぱりさまざまな療養方針の決定、リスクのある方ですと入院、あとは宿泊療養を希望される方でしたら宿泊療養、あと自宅(療養)でしたら自宅(療養)と、あとは自宅療養される方への引き続きの健康観察、そういった業務が増えてきて、個々の業務それぞれが底上げされているというような状況でございます。

 

Q9

保健所業務のひっ迫の度合いでいうとどれくらいですか。

A9

(保健所副所長)

度合いですけれども何と表現したらいいのでしょう。マックスに近い状態ではあります。ですので応援の職員だったり、あとは派遣の職員だったり、その度合いに応じて増やしながら対応しているというような状況でございます。

 

Q10

自宅療養患者の方々に対して、希望に応じて食料の支援キットですとか、場合によっては酸素飽和度を測る計測器とかそうしたものも送ってくださると思うのですが、そういったものとかそういった物資の方で不足したりですとか、今後枯渇しそうだなというものは出てきているものなのでしょうか。

A10

(患者の)人数が多くなってきておりますし、自宅療養されている方々の数もかなり増えてきておりますので、大変申し訳ないのですけれども、少し時間がかかるようなケースが生じているというふうに報告を受けているところです。

(保健所副所長)

今市長申し上げたとおり、やはり自宅療養者の激増によりまして、支援物資の方がちょっと遅れているような状況ございます。その中でいろいろお願いをしているところではございますけれども、例えば物資につきまして、感染していないご家族だったり知人だったりで、買い物のお手伝いをしていただける方がおりましたらそちらの方に食料の調達を手伝っていただいたり、あとはネットスーパーの利用が可能な方でしたらそちらのネットスーパーのご利用をしていただいたりということも、ホームページでご案内をさせていただいているところでございます。物資の方、かなり注文もございまして、そちらの代替方法が可能であればそちらの方のご利用を検討していただきたいというところも(ホームページに)載せているところでございます。

 

Q11

(支援物資お届けの遅延の)目安を教えていただけますか。例えばこれまで2日3日で送れていた支援物資、食料キットがそれよりも1日2日遅れるようになったとか、そういう具体的なものが、イメージがあると、そのひっ迫度合いですとか現場の切迫度合いとか、そういったものを伝えやすいのですが。こういう2日3日で出せていたものが1週間じゃないと届けられないようになっているとか、そういう具体的なものって言えますか。

A11

(保健所副所長)

具体的に何日遅れているかについては、今手持ちはないのですけれども、少なくても2、3日以上は遅れているというような状況です。

 

Q12

今仙台市だと20日からずっと1,000人を超え続けている状態で、県内でも毎日のように曜日最多になっているわけですが、行動制限だったりあるいは飲食店での人数制限というのは今までないわけですが、これって人数制限だったり行動制限をしなくても基本的な感染対策とあるいはワクチンの接種というのを進めていけば(新規患者の)人数は抑えられるというふうに市長はお考えでしょうか。

A12

行動制限についてですけど大変悩ましい状況ではあると思っているのです。感染拡大で仙台医療圏の確保病床も4割、受け入れ可能病床ということで考えれば7割、今使用されておりますし、厳しい状況になっているのは間違いありません。検査の入り口のクリニックでも検査を待つような状況もあって、改善をする上でどういうふうなことができるだろうかということで医師会の皆さま方とご相談して、抗原検査キットの活用などについて今検討を進めていただいているところでございます。そういう状況もございますのでぜひワクチンの接種等々を進めていただきたいと思っております。現段階では行動制限というところには踏み切れないと思いますし、国の方でもそのような方針ということです。私自身も全てをストップをするということが今の段階でこれはいいのかどうかということには少し疑問を持っておりますので、何とか皆さま方に感染防止対策を徹底していただいて、経済というのでしょうか、そういうところも回していく必要があろうし、そして夏休みですから、いろんな経験もしていただきたいというふうに思うところです。

 

Q13

行動制限に関しては今のところは踏み切れないということだと思うのですが、会食に関して今居酒屋とかいろいろ行くと、たくさんの人数で飲んだりとかご飯食べたりとかしている場合があって、その人数制限しない根拠というのはクラスターが出ていないということだと思うのですが、今ちょっと感染者が増えてきて飲食店のクラスターがそこまで多分追えてないと思うのですが、そうしたところを考えても会食の人数制限などというのをしなくてもいいかなというふうに思われますでしょうか。

A13

これはやはり今の段階ではなかなか難しいのですけれども、しかし市民の皆さま方お一人お一人も、大人数で飲食を長い時間して、そしてマスクを外して会話をするということのリスクというのをお感じになっておられるのだろうというふうに思います。そういう意味では、感染防止対策を施された認証店で皆さま方もしっかりと対応した上でであれば、まるっきり何人まで、何時間までというふうな制限をかける段階にはないのだろうなというふうに思っています。微妙なところですかね。

 

Q14

行動制限という点なのですが、間もなく仙台七夕(まつり)が近づいていますが、この点については実行委員会との話し合い、協議も必要かと思うのですが、現状では今予定されているとおりのプランというかスケジュールでやるつもりというか、やる認識でよろしいでしょうか。

A14

実行委員の皆さま方もこの感染状況についてはやはりいろいろと気を使ってくださっています。飾り付けについては地上からの高さというのをしっかり取っていただくことになっていますし、また飲食物の販売、関連イベントなどは取りやめることになっているようですし、混雑するアーケードでは右側一方通行にするなどの対策が講じられることになっていると聞いております。また七夕の花火祭でも飲食提供は行わない。また観覧席の間隔は確保するなど、さまざま専門家の方々の監修も受けながらお取り組みを進めているというふうに認識をしております。それぞれが力を合わせてこの(新型)コロナ(ウイルス)の急拡大を乗り越えていかなければいけないと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

 

Q15

何か祭りに参加するに当たって、基本的なことかと思うのですが、参加する方への注意だったり呼びかけがもしあればお願いします。

A15

体調がすぐれない方は、大変申し訳ないけれども予定をキャンセルするなどしていただけるとありがたいと思いますし、基本的な感染症対策は徹底してお出かけをいただきたいと思います。

 

Q16

本日の発表の(新規患者数の)見込みが1,000人を超えるというお話でした。昨日はもう1,200人超えていて、これまでですと月曜、火曜、水曜と伸びていく傾向があったのですけれども、月曜日から火曜日で差がある見込みということでしょうか。その要因というのはどういったところにあるとお考えでしょうか。

A16

これは前日までクリニック等々医療機関がお休みになっていて検査の数が少なくなっているということもあって、そういうことにもなってくるのだろうと思います。ですから週明けの月曜日はこれまで低く出ているということだったと思います。そして火曜日、水曜日にかけてはやはり数が増えていくというそういう傾向になっているわけですね。この急拡大がいつまでどういうふうに続くのか、さまざまな方がいろいろお話しいただいていますけれども、いましばらくは減っていく状況というのがなかなか全国的なところを見ましても難しいなというふうに見ております。仙台市においてもやはり今週末にかけてどういう数字が出てくるのか大変気にしながら見ているところです。

(保健所副所長)

今日1,000(人)を超えるという数字でございます。1,000(人)を超えるというかなりざっくりとした数字ではあったのですけれども、1,000(人)を超えていって精査しなければならない数も多いもので、1,000(人)をどのくらい超えるかというところについては、今の時点ではまだちょっと不明な部分も多いというところでそういう表現をさせていただいてございます。

 

Q17

そうするとこれまでですと100人単位でおっしゃっていたことがあったのですけど、今日は1,100人とかもっともっと上の数字が出そうということなのですか。

A17

(保健所副所長)

その数も含めましてそういう表現をさせていただいてございます。

 

Q18

この数字が月曜日から火曜日で下がったとすると、例えば検査して、民間検査機関に委託して、そこでもう滞っていて判明するのが遅れているのかなとかそういうふうに思ったのですけれどもいかがでしょうか。

A18

(保健所副所長)

民間のクリニックが検査を民間の検査機関に委託しているところもございます。一部の検査機関ではやはり、今まで1日2日でできていたものが若干遅れを生じているというような報告も受けてございます。そういったこともあってこれまで、例えば金曜日に検査をして土曜日に出てきていたものが日曜日に出てきたりというようなものもあったりというようなことも生じているということです。

 

Q19

先週までBA.5(系統のオミクロン株)への置き換わり約50%ということでしたけれども、現在どのような数字になっているでしょうか。

A19

(保健所副所長)

BA.5(系統のオミクロン株)の置き換わりの状況でございますけれども、7月11日から7月16日(※)までの週でございます。こちら現在のところ62%という数字が出てございます。

(※)正しくは7月17日まで。

 

Q20

そうしますとやはりこれだけ人数が増えているというのも、BA.5(系統のオミクロン株)が要因というふうに見てよろしいでしょうか。

A20

(保健所副所長)

先ほど市長の説明からもございましたとおり、賀来先生のコメントではBA.5(系統のオミクロン株)の置き換わりも今回の拡大の要因の一つというふうになっておりますので、仙台もまさしく同じような状況になっているのではないかなというふうに保健所としては考えてございます。

 

Q21

先ほど市民利用施設のキャンセルの場合の話がありましたけれども、市民利用施設を停止するとか休止する、そういったお考えは現時点ではないということでよろしいでしょうか。

A21

そのとおりです。

 

Q22

そうしますとこれがどのような状態になったときに休止ということを考えるということなのでしょうか。

A22

それはこれからの状況ですね。先ほど病床使用率も上がってきているという危機感を申し上げましたけれども、それがどういうふうに今後また経過するのか、あるいは亡くなられる方がどのくらい出てくるのかとか、いろいろなところを、また現場のいろんなひっ迫状況も含めて、いろいろ勘案した上で検討していかなくてはいけないのだろうというふうに思っております。今の段階でいつというふうに申し上げることはできない状況ですけれども、いろいろ見ていかなければいけないと思っています。今回は、やはり感染を防止するのが難しいなと思われて自主的にキャンセルをされる方には全額お返しをするということを対策として取らせていただくことを決めさせていただいたものです。

 

Q23

先ほど市長お話の中で今週末の(新規患者の)数字がどうなっているのかというのを気にされているというような趣旨のお話ございましたけれども、いろいろな専門家とかお医者さん方とかといろいろお話し、情報交換されていると思うのですけれども、どれくらいになってもおかしくないというふうに、今のところ数値といいますか、その推測の部分にはなるのですけれども、想定して対応されているのか教えてください。

A23

これはこのぐらいを想定してというふうなことを軽々には申し上げられないと思いますけれども、今保健所をしっかりと対応させていくために、これぐらいの感染者が出た場合にはこれぐらいの人数ということで対応を図らせていただいています。その今途中にあるという状況ではあると思います。

 

Q24

現状のこの体制だと新規感染者が仙台市において何人ぐらいになるまでは一定程度対応できるような環境にあるわけでしょうか。

A24

これはですから先ほど応援体制、現在全庁から100人を集めて対応していると申しました。さらにこれからの拡大、急拡大に対応できるようにということで、それぞれの部署に業務を縮小したり、あるいは停止をすることが可能なものを洗い出してほしい。そして人員を捻出してほしいということを指示させていただいたところです。

 

Q25

下水道の専門家の方、各社一斉に昨日取材していたかと思いますけれども、9千(人)とかと言いました。そのような一定程度の具体的な想定に基づいていろいろやっていかないと、BCPという観点からもちょっと厳しいのかなとも思うのですけれどもそこら辺教えていただけますか。

A25

もちろんいかなる状況に応じても対応していかなければいけないのが行政としての責任だというふうに認識をしております。そういう意味でこのぐらいの数ということでいろいろ見通しを立てながら、この間も当初からですけれどもやってまいりました。そのたびにこれは想定を超えてしまいましたねということもこの間あったわけで、それを検証し、反省しながら、何人ぐらいまでだったら何人体制で頑張れるということで今積み上げをして対応しているところです。例えば他の自治体の人数などを見ておりますと、本市としてもこのぐらいは覚悟しなければならないねという数字は内々共有しながら持っているところですけれども、今この会見の場でそれをお話しすることは控えたいというふうに思います。

 

Q26

人員体制の関係でちょっと教えてもらいたかったのですが、市の業務の継続的な運営についてですかね。先週髙橋副市長が感染されて、今自宅療養という形で業務に当たっていると思うのですが、副市長クラスでも感染という形になってきますと市の主要どころがどんどん感染していった場合、市の業務の継続性ですとか維持継続の方が厳しくなるのじゃないかなというそういった恐れもよぎったわけなのですが、市の業務を継続していくために、例えばリモートワークをするところはリモートワークするですとか、そういった体制で今回副市長が感染されたに当たって、工夫、検討されたことというのはありますでしょうか。

A26

髙橋副市長に関しましてはテレワークで今日もお仕事していただくことになっていますし、それぞれの部署でさまざまな取り組みは進めているというふうに承知をしております。

 

Q27

なかなかその市の業務だとリモートとかテレワークでできる業務というのも限界があると思うのですが、市として全体としての方針とかを出しているわけではなくて各局の方で対応できることは対応してもらっているという理解でいいのですか。

A27

これは継続的に市民の皆さま方へサービスを提供しなければいけない基礎自治体の責任がございます。そういう意味ではどうしても皆さま方と接しなくてはできないこともございますし、全てがテレワークで自宅からできるということで成り立つわけでもないものですから、そこの整理はもう既にいろいろなところで各部署それぞれにやってもらっているというふうに認識をしております。その上で今どういう状況になったらば、さらに何をするかということについてはまだはっきりはしておりませんけれども、現に時差出勤ですとかそれからまたいろいろやれるところは対応を取っていると、そういうふうに承知をしております。

 

Q28

ワクチンの接種体制についてなのですが、県が実施している大規模接種会場も今月末で終了ということで、市の集団接種の会場についても月末で今22カ所あるところから縮小になるのだと思うのですけど、ワクチンの接種を呼びかけていらっしゃる段階で接種会場が縮小になるということについての影響ですとか、今後そういう体制でよろしいのかどうかということをお聞きします。

A28

今おっしゃられたように大規模接種会場が終了することを見込んだ上で、本市において平日夜間の集団接種の実施ですとか、さまざまなニーズに応えられるように、ノババックスの接種も集団接種で実施していくなど取り組みを進めています。また感染者数の大幅なこの増加ですとか4回目接種の対象者の拡大を受けまして、担当部署で接種体制の強化をするよう指示をいたしました。具体的には集団接種でお盆期間中なかなか接種をしていただける体制を作りにくいということもあったのですけれども、それを強化していただくということで、会場の追加もさせていただく方向で今検討しています。整い次第、担当部署から皆さま方にもお知らせをしたいと思います。