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更新日:2016年9月20日

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記者会見(友好都市締結30周年を記念して中国・長春市を訪問します〔質疑応答〕)

(1)長春市に歴代市長が公式訪問するのは何回目となるのか

直近では平成12年に藤井元市長が公式訪問団として訪問しています。また平成18年には当時の櫻井副市長が行ったと思いますが、平成の一桁となると私の記憶も定かではありませんので、確認の上、後ほどお知らせしたいと思います。(会見終了後、長春市への市長訪問は今回で5回目と回答)

(2)経済交流を深めたいとのことだが、具体的にどの分野を考えているのか。また、経済界への訪問は予定しているのか伺う

今回は市民訪問団も公式訪問団と同じ日程で行きますが、特に経済交流だけをミッションとするわけではありません。

私が考えますのは、ビザの解禁などで中国から観光で日本に訪れやすい環境が整ってきています。中国の中でも友好都市である長春市は仙台の知名度も高く、魯迅のゆかりなどもあって大変関心が高いと聞いています。

これまでいろいろ制約があったため来られなかった方もいらっしゃると思いますので、ぜひ仙台をきっかけとして日本を巡っていただいても結構ですので、仙台にまず旅行で足を延ばしていただくことをメインに考えています。そのような意味では、経済の中でも観光を中心に今回は取り組んでみたいと思います。

(3)奥山市長は長春市を訪問するのは初めてか

長春市は2度目になります。若かりし頃、北京で世界女性会議があり、私はその頃当時の女性企画課で男女共同参画事業を担当していた関係で、市民の方とその会議に参加しました。その際に姉妹都市ということで長春市を訪問させていただいたことがあります。

(4)長春市を訪問したのは何年のことか

後で確認してお知らせします。(会見終了後、平成7年9月と回答)

(5)仙台市長が海外を訪問するのは何年ぶりとなるのか

〔広報課長〕

確認して後ほどお知らせします。(会見終了後、直近では平成18年10月~11月にシンガポール・タイを訪問と回答)

(6)仙台市では台湾との関係は何かあるのか

台湾の台南市とは姉妹都市や友好都市ということではなく、お互いに交流を深めましょうという交流促進協定を平成17年から結んでいます。それに基づき例えば今年の仙台国際ハーフマラソンにも台南市から派遣していただいていますし、長春市からも参加いただいています。

この前はご承知のように台南市の市長が仙台を訪問してくださいました。そのような付き合いが台湾の台南市とございます。

(7)一方で台南市、もう一方では長春市という、台湾と中国の両方に軸足を置くことで何か問題は生じていないのか伺う

台南市と交流があることは長春市もご存じですし、また、長春市と友好都市であることは台南市もご存じです。市民レベルの交流ということで、国と国の政治的なものとは別にお互いに友好を深め合っていくということでスタートしていますので、今までは特に不都合があったということはありません。

(8)今回の訪問団の構成メンバーは市長と市議会議長のほかにはだれになるのか

〔交流政策課長〕

今回の公式訪問団は奥山市長、企画調整局長、交流政策課主幹、交流政策課主任、交流政策課嘱託の通訳が1名、市議会側から野田議長と議会事務局の庶務課長という構成です。

平成22年7月14日 仙台市長 奥山 恵美子

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