更新日:2016年9月20日

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国連防災世界会議を仙台・東北に誘致します (質疑応答)

(1)今回の「国連防災世界会議」以外に具体的に誘致を進めている事案はあるか。

ご承知のとおり今年の12月に秋保温泉を会場にASEANプラス3の会議の誘致を予定しておりますけれども、そのほかにも情報を取りながら、まだ具体的な会議名称はお示しできませんが、取り組んでまいります。

(2)複数の被災地と連携して誘致するとのことだが、具体的に連携を検討している自治体はあるのか。

仙台市は人口集積の高い、いわゆる都市型の被災地の一つのモデルとしていろいろご提示できると思っていますが、例えば沿岸地域において、それが気仙沼市さんになるか隣県である岩手県の釜石市さんになるかなどは今後の調整になりますけれども、やはり沿岸部の港を抱えたリアス式海岸に立地する土地からの防災の発信ということも必要ではないかと思っております。

また、今後の推移にもよるかと思いますが、福島県の沿岸地からも参加いただければ、いろいろ違った側面からの問題の提起や現場の課題、これからメッセージとして発信できる復興の道筋など、色々な違いが世界に向けて発信できると考えております。

(3)仙台で開催する国際会議の中で最大規模になると思うが、施設整備等は考えているか。

特にこの会議のために新しい施設をつくる考えはありません。既存の施設を最大限に有効活用したいと思っています。場所としては国際センターが中心会場になると思いますが、東北大学のホールや施設、また大学内のいろいろな建物なども分科会などでお借りできないかなど、関係機関との調整の中で、なるべくある施設を有効に使っていきたいと思います。また、会場となる建物自体も、震災で受けたダメージをどう回復していったかというモデルにもなるのではないかと考えています。

(4)日本で誘致が実現しない場合でも、仙台市がイニシアチブをとって同種の会議開催を目指すのか。

今回の震災で仙台市は一番の人口集積都市ですので、この経験を世界に発信し、今後の防災に向けて我々が考えることを訴えていく責務は、会議誘致の成功に関わらず変わらぬ義務と考えています。仮に会議の誘致に失敗してもいろいろな形で世界に向けてメッセージを発信していくことが、仙台市が果たすべき一つの役割と考え、ずっと進めていく予定です。いずれ他の場所でこの会議が開催されたとしても仙台市として訪問団の参加であるとかいろいろな形が考えられると思います。

(5)現時点で他の自治体へ連携の話を進めているのか。

今のところ、まだ具体的には進めていません。今週20日に東北市長会がありますが、今日、この会議の誘致について発表させていただきましたので、改めて東北市長会の席におきまして、仙台市で会議の誘致を考えているので、もし各市におきまして、連携して誘致に取り組みたいというご意向があれば、ご一緒にという呼びかけをさせていただくということはあると思いますが、まだ個別にはお話してはおりません。

(6)他の被災地との連携というのは中心的な会議を仙台市で行い、関連シンポジウムなどを他の市町村で行うようなイメージなのか。

そういうこともあり得ると思います。また、ツアーのような形で、それぞれの被災地に赴きながら、そこで現地の方々と復興にあたっての過程について討論するなど、いろいろな形があると思います。それらも含めて今後の検討課題と考えています。

(7)今回の会議の日本誘致は仙台市から国に働きかけたものか。

仙台市から働きかけたわけではございません。国が会議を誘致するという情報を元に、仙台市が候補地として手を挙げる意思決定をした形です。

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