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更新日:2016年9月20日

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コミュニティサイクル事業に取り組む事業者を募集します(発表資料)

(担当)都市整備局交通政策課
(電話)022-214-8301

今年度からの実施を予定していますコミュニティサイクル(※)事業について、仙台市と協働で取り組んでいただける事業者を募集します。

コミュニティサイクル事業は、都心部の交通環境をより快適にすることを目指すとともに、CO2削減、中心市街地の活性化、震災復興支援、安全な自転車利用促進、そして健康増進を目的に実施するものです。

(※)コミュ二ティサイクルは、自転車を共有利用する新しいかたちの公共交通システムです。都心部に設置された複数のサイクルポートで自由に気軽に自転車の貸出・返却ができます。
仙台市では、平成22年度に社会実験を実施しました。

1.事業の特徴

平成22年度 社会実験時の写真

他の地域で実施しているコミュニティサイクルにはない、行政、地域、事業者の協働による、持続可能な「仙台コミュニティサイクルモデル」として事業を進めます。

事業実施にあたり、下記の4項目に取り組みます。

  • (1)情報通信技術等の活用によるコスト縮減(事業者)
  • (2)付帯事業の実施による採算性の確保(〃)
  • (3)復興支援として収益の一部を還元(〃)
  • (4)事業推進のための支援体制の構築(行政、地域)

2.募集する事業の概要(募集要項は別添参照)

(1)事業期間

  • 3年以上継続して運営すること
  • 事業開始は平成24年度内とすること

(2)事業のエリア

  • 平成22年度の社会実験のエリア(裏面のとおり)とするが、事業者の意向で拡大できる

(3)事業の規模

  • サイクルポート(貸出・返却拠点)は、仙台駅西口地区、勾当台公園駅地区、一番町1、2、3丁目地区の5つの地区を基本に設置すること
  • 自転車台数は100台以上を基本とする

(4)運営方法

  • 自転車を借りたサイクルポートとは別のサイクルポートにも返却できるシステムとすること
  • 貸出し、返却は一般市民が使いやすい利用システムとすること
  • 運営時間は10時~19時を基本とするが、事業者の提案により運営時間を拡充することも可能

(5)料金体系

  • 他地域での事例も参考に、利用しやすい料金設定、料金体系とすること

3.事業費の支援

事業者に対し、初期費用の一部について2,500万円を上限に支援します。(平成24年度限り)

4.今後のスケジュール

7月31日(火曜)~8月22日(水曜)・・・事業者の募集期間

8月下旬・・・・・・・・・・・・・・・事業者決定

平成24年度内・・・・・・・・・・・・事業開始

【せんだいコミュニティサイクル社会実験(平成22年度)時の実施エリア】

公募に関する詳細についてはこちらをご覧ください

お問い合わせ

総務局広報課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎3階

電話番号:022-214-1148

ファクス:022-211-1921