更新日:2016年9月20日

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地下鉄東西線の車両デザインが決まりました(質疑応答)

(1)車両の入札には何社くらい応募があり、その落札価格はいくらか

〔東西線建設本部技術課長〕

4社から応募がありました。落札価格は15編成60両で約83億円です。1編成あたり約5億6千万円となってます。

(2)デザインについて市長の所感を伺う

今走っている南北線がグリーンを基調にした車体です。これは当時の市民の皆さんの声として、やはり杜の都を最初に走る車体として緑という声が圧倒的に多かったと記憶しています。今回のデザインを見ると、ブルーというのが、非常に色として効いていて、海のイメージが強いと思いました。また一番前の部分の伊達政宗公の三日月の「前たて」が非常に目をひくインパクトのある前面だと思います。海から青葉山へという路線の特徴をよく車体に盛り込んであるという気がしました。

(3)地下鉄東西線の工事の進捗(しんちょく)率はどのくらいか

発注ベースや支出ベースなどいろいろありますが、大体40パーセントくらいです。

〔東西線建設本部技術課長〕

平成23年度末で総事業費2298億円に対して、43パーセントの進捗となっています。

(4)土木工事が完成した工区はあるか

〔東西線建設本部技術課長〕

はっきりとは分かりませんが、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構への委託区間の青葉山周辺のトンネル等はかなり完成しています。
工区が全面的に完成したとはならないかと思います。つまり、穴は掘り終わったがレールの敷設はまだとか、駅舎とのつながりの部分などいろいろあります。トンネルなど基本的な土木の部分は終わっていますが、内部などを考えるとまだまだだと思います。ただ、工事自体は順調に進んでいると私は理解しています。

(5)高校生によるワークショップを開催し、その発想も取り入れたとのことだが、どのようにデザインに反映されているのか

〔東西線建設本部技術課長〕

8月に市内の高校生の皆さんに参加いただいてワークショップを開催しました。その際に、仙台のイメージや東西線のイメージを出していただき、それをデザインのコンセプトにまとめていきました。そのコンセプトの中には、自然への調和、歴史への誇り、温かい人が住む仙台のまち、震災からの復興を含めた未来への希望などが意見として出されました。それらを、モチーフ、コンセプトとしてまとめて、車両のデザインを進めてきました。

(6)車両は無塗装とのことだが、コスト面で工夫したことなのか

〔東西線建設本部技術課長〕

塗装設備を持たなくてよいこともあり、無塗装にしました。デザイン上仙台の地域性を表す青系統の色を配していますが、これはシールで表現しています。

(7)地下鉄南北線と東西線の車両で、カラー以外の違いは何か

東西線の車両は格段にサイズがコンパクトになっています。

〔東西線建設本部技術課長〕

南北線の車両は長さが20メートル、幅が2.9メートル、室内の高さが2.2メートルあります。それに対して、東西線の車両は長さが16.5メートル、幅が2.5メートル、室内の高さが2.05メートルと一回り小さくなっています。そのため、定員も南北線は4両で576人に対し、東西線は388人と3分の1ほど定員が少なくなっています。

(8)車両の価格はどれぐらい違うのか

〔東西線建設本部技術課長〕

30年ほど前ですが、南北線の価格は1編成6億円弱だったと思います。今回は1編成5億6千万円ですので、当時よりも少し安くなっています。

仙台市長 奥山 恵美子

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