現在位置ホーム > くらしの情報 > 自然・動物・農業 > ペット・野生鳥獣・生物多様性 > 生物多様性 > 外来生物 > 特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除などにご協力ください

ページID:62196

更新日:2022年7月4日

ここから本文です。

特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除などにご協力ください

特定外来生物オオキンケイギクって?

オオキンケイギクは、5月から7月に濃い黄色の、コスモスに似た形の花を咲かせます。

オオキンケイギクはきれいな花ですが、もともとは北アメリカ原産の多年草で、昔から日本で生育する植物の生育場所を奪ってしまう恐れがあることから、外来生物法により、平成18年から「特定外来生物」に指定され、新たに植えたり、運んだりすることが禁止されています。

オオキンケイギク

オオキンケイギクの特徴

オオキンケイギクの花 オオキンケイギクの花たくさん オオキンケイギクの葉

  • 高さは30~70cm程度。
  • 路傍、河川敷、線路際、海岸などに生育する。
  • 開花期は5~7月。
  • 頭状花。虫媒花。痩果をつける。
  • 葉の形は細長いヘラ状で、一番幅がある部分の幅は1cm程度。

 

オオキンケイギク対策へのご協力のお願い

市民のみなさまへ

オオキンケイギクを持ち帰ったり、植えたりしないようにお願いします。ご家庭に生えてしまったものを処分する場合は、袋に入れて枯死させた後、ごみ集積所へ出してください。

土地を所有されているみなさまへ

敷地内で見かけた場合は、抜き取りをお願いします。

町内会の活動などで地域清掃をされているみなさまへ

活動されている地域で見かけた場合は、抜き取りをお願いいたします。

町内会のごみ拾いなど地域清掃活動に併せて歩道や道路上のオオキンケイギクを駆除する場合は、回収について各区の環境事業所へ事前にご相談ください。また駆除を行うことをSNSや回覧板などで事前にご町内の皆様へ広報するようお願いします。

駆除方法

  • 種だけでなく根からも再生するため根から引き抜きましょう。
  • 種子を付ける前(6月頃まで)に駆除するのがおすすめです。
  • 種子が付き始めている場合は、まきちらさないように気を付けましょう。
  • 運搬中に飛散しないよう、ごみ袋などに密閉して処分しましょう。

オオキンケイギクの駆除にご協力ください(PDF:313KB)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

環境局環境共生課

仙台市青葉区二日町6-12二日町第二仮庁舎4階

電話番号:022-214-0007

ファクス:022-214-0580