本市では、東日本電信電話株式会社（NTT東日本）宮城支店との間で覚書を取り交わし、指定避難所へ避難者の安否確認の手段となる災害時用公衆電話の整備を進め、平成26年度に全195カ所の指定避難所（主に建物1階の高さ）へ設置を完了しました。

その後、令和元年東日本台風災害を受け、大雨時に2階への避難が必要となる洪水浸水想定区域内の45カ所の指定避難所について、同社の協力により、令和2年度から令和4年度にかけて、校舎2階以上へ同電話を増設または移設いたしました。

一連の災害時用公衆電話整備の完了にあたり、避難者の安否確認手段の確保への貢献に感謝の意を表するため、同社に対し感謝状を贈呈しました。

（上の写真左）NTT東日本　水田設備部長

災害伝言ダイヤル（171）デモ機体験の様子

日にち

令和5年3月16日（木曜日）

受贈者

東日本電信電話株式会社　宮城事業部宮城支店　宮城支店長　滝澤正宏（たきざわ・まさひろ）殿
（代理　設備部長　水田宗徳（みずた・むねのり）殿）

贈呈者

市長（代理　木村危機管理局長）

災害用伝言ダイヤル（171）の体験利用

大規模災害時は、指定避難所の災害時用公衆電話で災害用伝言ダイヤル（171）を利用して、安否確認が出来ます。

災害発生に備え、以下の提供日に災害用伝言ダイヤル（171）を体験利用ください。

• 毎月1日、15日
• 正月三が日（1月1日～1月3日）
• 防災週間（8月30日～9月5日）
• 防災とボランティア週間（1月15日～1月21日）

※詳細はNTT東日本のホームページをご確認ください。
※利用方法：「171」をダイヤルし、ガイダンスにしたがって録音・再生を行ってください。

関連リンク

• 災害用伝言ダイヤル（171）（外部サイトへリンク）
• 災害時用公衆電話（特設公衆電話）設置場所（外部サイトへリンク）