保育士人材確保施策の一つとして、対象施設に勤務する方が保育士資格等を取得する際の費用の一部を補助します。

※対象となる施設（事業者）に対して、直接本市よりご案内申し上げます（例年は夏頃にご案内しております）

※職員の資格等取得に伴い代替職員を雇い上げる場合の費用に対する補助については、別途ご相談ください

 

1　認可外保育施設保育士資格取得支援事業

認可外保育施設等に勤務する方が保育士資格を取得する場合に、保育士養成施設の受講に必要な費用の2分の1（上限10万円～30万円）を補助します。

 

2　保育教諭確保のための保育士資格取得支援事業

認定こども園等に勤務する幼稚園教諭免許をお持ちの方が、特例制度（※）により保育士資格を取得する場合に、保育士養成施設の受講に必要な費用の2分の1（上限10万円）を補助します。

※幼稚園教諭免許状を有し、幼稚園等において「3年以上かつ4,320時間以上」実務経験を有する方が、保育士養成施設において最大8単位の特例教科目を修得した後に保育士試験によって資格を取得する制度です。詳しくは厚生労働省ホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。

 

3　保育教諭確保のための幼稚園教諭免許状取得支援事業

認定こども園等に勤務する保育士資格をお持ちの方が、特例制度（※）により幼稚園教諭免許を取得する場合に、養成施設の受講に必要な費用の2分の1（上限10万円）を補助します。

※保育士資格を有し、保育士として3年かつ4,320時間以上の実務経験がある方が、大学において修得することが必要とされる8単位を修得し、各都道府県教育委員会の教育職員検定に合格することにより幼稚園免許状を取得する制度です。詳しくは文部科学省ホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。