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更新日:2022年1月7日

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仙台市既存放射光施設活用事例創出事業(トライアルユース事業)の事例報告会を開催します(終了しました)

報告会の趣旨等について

 仙台市では、2023年稼働予定の次世代放射光施設の積極的な活用につなげるため、SPring-8などの放射光施設を活用した多様な事例を創出し、その成果を使って普及啓発を行う「トライアルユース事業」に取り組んでいます。
このたび、令和2年度に取り組んだ事例によるオンライン報告会を開催します。放射光施設を実際に活用してみて感じた可能性など、中小企業の立場で取り組んだ実感をお伺いするほか、共同研究で参加した大学や分析会社にも発表いただきます。
ぜひ中小企業の方々に放射光施設の産業利用の可能性を知っていただきたいと思います。

開催日時

  • 1日目:令和3年10月18日(月曜日)13時から15時
  • 2日目:令和3年10月19日(火曜日)13時から15時

内容

発表者 発表内容

株式会社東北アグリサイエンスイノベーション

(仙台市)

X線CT法により、うどんやかまぼこの内部構造を可視化し、構造の均一性・不均一性から食感に関する新たな評価方法を検討した。

仙台農業協同組合

(仙台市)

X線小角散乱法(SAXS)により、枝豆のおいしさの定量評価を確立すべく、枝豆内部の構造体の解析を試みた。

東北大学大学院農学研究科

※研究支援者

共同研究のしくみ、トライアルユースでの支援内容等について
1日目発表者

 

発表者 発表内容

株式会社ジャパン・アドバンスト・ケミカルズ

(神奈川県厚木市)

HAXPES法により、プラチナ等の貴金属上に炭化ケイ素や窒化ホウ素等を成膜した際の界面状態を評価・検討した。

株式会社亀山鉄工所

(仙台市)

X線小角散乱法(SAXS)により、自社開発ボールミル装置にて製造されるナノシート物質の評価方法を検討した。

株式会社日産アーク

※研究支援者

分析会社の関わり方、トライアルユースでの支援内容等について

株式会社日東分析センター

※研究支援者

分析会社の関わり方、トライアルユースでの支援内容等について
2日目発表者

 

開催手法について

 WEB会議システム「Zoom」を使用したオンラインにより実施します。申し込み受付後にオンライン会議のURLなど参加に必要な情報をメールでご連絡します(当日参加できない場合も、お申し込みいただいた方には収録した動画を一定期間公開します)。

申し込み方法

 申し込み専用サイト(外部サイトへリンク)よりお申し込みください。

申し込み締切

 令和3年10月14日(木曜日)

案内チラシ

 案内チラシ(PDF:3,965KB)

 

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お問い合わせ

経済局産業振興課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8263

(内線729-3481)

ファクス:022-267-6292