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更新日:2019年4月24日

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仙台の新たな地域ブランドがデビューします(質疑応答)

平成31年4月23日

 

質疑応答の内容

Q1

どういった理由でこの名前になったのかという選定理由みたいなものがあれば教えてください。

A1

仙台は「杜の都」と言われているわけですけれども、その仙台の象徴的な「杜」というのでしょうか、これが枝葉を広げていくような、そういうような状況に、このブランドが多様性、たくさんの商品を生み出していけるような、そんな思いで、とてもいいネーミングだなというふうに思っております。さまざまな皆さま方がご議論くださって、この名前に多くの皆さんが賛同されたと聞かせていただいています。私もとても気に入っています。

 

Q2

15点のオリジナル商品なのですけど、この別紙に書いてあるものということで、例えば、例に挙げるとするとどんなものがあるのか教えてください。

A2

いずれも興味深い、かわいらしい、そしてまたとても訴求性があるんじゃないかと思われるようなそんな商品ばかりだというふうに思っております。
例えば杜の香り、都の香りというのでお香のセットというのもありますし、これもリラクゼーションに大いに使っていただけるんじゃないかなというふうにも思いますし、またこだまのどら焼きさんと九二四四さんという洋菓子メーカーさんがコラボされた「いろどら」という新しい、かわいらしい、この仙台、このマークにもあります五つの彩りというのでしょうか、これをモチーフにして作られた商品もあるようですし、今2つ例を申しましたけれども、いずれもみんなすてきなものだなというふうに思っています。

(参事兼広報課長)

今日、別紙でデビューフェアのチラシをお付けしていますけど、その中にも今市長からご案内のありましたお香ですとかどら焼きが載ってますので、ご覧いただければと思います。

 

Q3

今回新しい地域ブランドということで、仙台、これまで「杜の都」というようなブランドというかイメージというかがある中で、新たにブランドをつくる、その中でも新たに地域ブランドをつくるという意味というのは、どういうところにあるのでしょうか。

A3

これまでも仙台にはさまざまな魅力的な商品があったわけですけれども、地元の企業が単独で新たな販路を開拓していったり、あるいはまたいろいろと商品の付加価値を高めていくというふうなことについては、さまざまハードルもあるのだろうというふうに思います。そうした中で民間の企業の方々、それから支援機関、行政、さまざま連携をさせていただいて、ワークショップやセミナーなどを開催したり、テストマーケティングをしたりして、一堂に会してこの「都の杜・仙台」というブランドを立ち上げました。さまざまな商品がこの「都の杜・仙台」として世に出ていくということは、とてもインパクトが大きいものがあるんじゃないでしょうか。
例えば他の地域で、私も知っておりますし皆さんもよく目にされているかもしれませんが、瀬戸内などでは「瀬戸内レモン」というふうに称したブランドでいろんなものが出ていますけれども、仙台の、今回は「都の杜・仙台」ということでいろんな商品を集めて、そして同じパッケージで売り出していくということは、販路の拡大にもつながっていくと思いますし、大きな意味を持っているんじゃないかと思っています。

 

Q4

このブランドのロゴを使った商品というのは、一体どういった方たちとかに使用が許可されるというか、その手続きなりというものを伺いたいのですが。

A4

(地域産業支援課長)

このブランドのロゴでございますが、今のところはこの事業にご参画いただいた方に積極的に使っていただくということで、まずは事業にご参加いただく方にご提供したいと思っていますが、今後このロゴをどういった形で広げていくかというところについては、今後事業者の方々と検討してまいりたいとは今のところ考えております。

 

Q5

使用料といいますか、そういったものというのは発生するものなのでしょうか。

A5

(地域産業支援課長)

その辺も含めてこれから考えていきたいとは思っております。

 

Q6

現状ではいかがなのですか。現状で発生しているのかどうかということです。

A6

(地域産業支援課長)

現在ご参画いただいている方からは、その使用料はいただいておりません。

 

Q7

その関連になってくるのですが、県内ではもう既に「仙台牛」とか「仙台せり」とか、いわゆる仙台市内に産地がないものでも「仙台」を使っているケースがございますけれども、今回のロゴに関して、冒頭では仙台圏域となっておりますが、想定としては仙台市以外の事業者さんにもその提供を想定しているのかどうか、お願いいたします。

A7

(地域産業支援課長)

もちろんこの事業を、仙台市ということで広くブランドを広めていきたいということもございますので、その辺は柔軟に対応していきたいとは考えているところでございます。

 

Q8

今のところ参画される事業者というのが23社ということで、今後広がっていく可能性があるのかということ。あとその23社の事業、扱っているものというのは、やっぱりものづくりの物なのか、それとも何か体験みたいなものも含まれるのか、その辺をお願いします。

A8

(地域産業支援課長)

今回、藤崎のほうに出展するのが23社でございます。この事業そのものにご参画いただいているのが60社でございます。このチラシにございますように、雑貨もあれば食料品もございますが、もちろんサービスといったこともこの中には含まれております。

 

Q9

デビューフェアにあるのは商品とか物とか食料とかで、そのほか、その60社の中にサービス的なものもあるということですか。

A9

(地域産業支援課長)

ご参画いただいている方は60社ほどございますが、今後そのサービス業の方もいらっしゃいますので、そこはどういう形で出せるかというところは、事業者の方と相談していきたいとは考えているところでございます。

 

Q10

今回、藤崎さんということなのですけど、今後三越さんとかイオンさんとか、そういう他のところでも販売とかは考えていらっしゃるのでしょうか。

A10

今回は創業200周年を迎えられた藤崎さんとの連携協定に基づいて、初回のフェアをさせていただきます。今後は域外も含めて販売会、展示会等々には出品をしたいというふうに考えてはおります。

(地域産業支援課長)

今回、藤崎様と提携させていただいておりますので、まずは藤崎さんとお話をしながら進めていきたいとは考えておりますが、その他に、昨年テストマーケティングをしたそういった展示会のほうにも改めて出展するといったことも予定しております。