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更新日:2019年9月4日

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東京2020パラリンピック競技大会イタリア共和国の事前合宿受け入れが決まりました(発表資料)

令和元年9月3日
(担当)文化観光局スポーツ振興課
(直通)022-214-8762

 

本市は、内閣官房が推進する「ホストタウン構想」に基づき、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)に向けたイタリア共和国との交流および事前合宿の誘致を進めています。

このたび、これまでの交流や誘致活動が実を結び、イタリア共和国のパラリンピック種目最大9競技の事前合宿地として本市が選定されたことから、本市とイタリアパラリンピック委員会は東京2020大会における包括的パートナーシップに関する基本協定を締結いたします。

つきましては、9月9日に本市において基本協定の締結式を行います。

 

1 協定締結式

(1)日時

9月9日(月曜日) 16時00分~16時30分

(2)場所

仙台市本庁舎3階 秘書課第一応接室

(3)出席者

  • イタリアパラリンピック委員会
    事務総長:Juri Stara(ユリ・スターラ)氏
    合宿担当責任者:Angelica Mastrodomenico(アンジェリカ・マストロドメニコ)氏
  • 仙台市長

 

2 基本協定の概要

  1. 仙台市は、最大9競技において、イタリア共和国から東京2020大会に出場する選手の合宿を受け入れる。
  2. 合宿に参加するイタリア選手団は、仙台市内で実施される交流事業に参加する。
  3. 共生社会の実現を共に目指すパートナーとして、合宿期間中だけでなく、東京2020大会期間中もさまざまな関連事業において相互協力する。

 

※「ホストタウン構想」

東京2020大会の開催を契機として、大会参加国・地域と地方自治体との間における人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、地域の活性化等を推進することを目的に政府が推進する構想(担当:内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック推進本部)。仙台市は、イタリア共和国の「ホストタウン」、「復興ありがとうホストタウン」として登録されており、令和元年8月に「共生社会ホストタウン」としても登録された。