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更新日:2016年9月20日

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記者会見 (1)国際産学連携フェロー制度を創設します/(2)フラウンホーファー研究機構との協力協定を更新します

本日は、本市が推進しております海外との産学連携に関する二つの取り組みについて、お知らせいたします。

一点目は、「国際産学連携フェロー」制度の創設についてでございます。

本市では、海外の企業や研究機関の誘致を目指した取り組みを進めておりますが、このたび、「国際産学連携フェロー」制度を創設し、東北大学の研究者4名の方々をフェローに委嘱することといたしました。

4名の方々は、国際学会で最先端の研究成果を発表したり、世界的な視野で研究開発パートナーを探したり、日常的に海外の企業や研究機関と接点を持っており、産学連携や地域貢献にも積極的な方々でございます。フェローの方々には、海外出張などの際に、仙台の研究開発拠点としての優位性をPRしていただくほか、本市の産学連携の取り組みにアドバイスしていただくこととしておりまして、本市と海外企業等との橋渡し役を担っていただくことを期待しております。

なお、来週7月14日に委嘱状交付式を予定しております。

二点目は、フラウンホーファー研究機構との協力協定の更新についてでございます。

本市では、次世代エレクトロニクス産業の基盤技術として期待されるMEMS(メムス)技術が東北大学に集積していることに着目し、仙台を日本のMEMS技術の拠点にして、競争力の高い新産業を創出していくことを目指しております。

平成17年には、ヨーロッパ最大の応用研究機関であるドイツのフラウンホーファー研究機構との間で、MEMS技術を中心とする学術・産業研究の促進などを目的とする協力協定を締結いたしました。この間、お手元の資料の参考1にありますように、シンポジウムの開催、MEMSショールームの開設、同機構と地域企業とのマッチング活動などを進めてまいりました。

このたび、その協定の期限である5年を迎えますことから、これまでの実績を踏まえつつ、MEMS以外の分野での協力拡大や地域企業への波及促進を通じた「仙台地域の産業振興」を目的に明記し、協定を3年間延長することといたしました。

新協定には、同機構と地域企業との橋渡しをするコーディネーターの新設やショールーム機能の強化など、具体的なアクションプログラムを盛り込むこととしており、今後の協力関係を更に深化させるものと期待しているところでございます。

なお、来週7月13日に同機構の日本代表部代表列席のもと、協定調印式を予定しております。

海外との産学連携の推進には、こうしたさまざまな交流を通じた息の長い取り組みが重要でございますので、今後とも、東北大学をはじめとする高度な知的資源等を最大限に活用しながら、海外の企業・研究機関との関係強化や誘致活動、地域企業の技術革新の支援などに努めまして、地域経済の活性化につなげてまいりたいと考えております。

平成22年7月6日 仙台市長 奥山 恵美子

資料

  1. 「国際産学連携フェロー」制度を創設します
  2. フラウンホーファー研究機構との協力協定を更新します
  3. フラウンホーファー研究機構との協力について(参考1)

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