復興座談会実施報告
日時
平成23年5月22日(日曜日)午前10時から12時
会場
若林区 六郷中学校 3階視聴覚室
参加者
若林区内の町内会長、避難所対策会議々長等 19名
主なご意見
ビジョン・計画について
- 東部復興地域のイメージにはどのくらいパターンがあるのか示してほしい。
- 防潮林や県道のかさ上げはいい考えだと思う。
仮設住宅について
- 仮設住宅への移転は集落単位でお願いしたい。
- 仮設住宅は収納スペースがないので、空いているところに確保してほしい。
- 2年間といわれているが、期間の延長は考えているのか。
集団移転について
- 移転先は農地の近くがいい。
- 集団移転先には避難所や集会所機能がある集合住宅も建設してはどうか。
生活再建について
- 住めるところ、住めないところの線引きを早くしてほしい。
- 住宅のローンについて、二重ローンへの対策も考えてほしい。
防災について
- 東部道路でせき止められた津波により被害が大きくなった。
農業について
- 仕事と機械を失った。安心して農業ができる支援策をお願いしたい。
- 専業農家も法人化して農業で生活できるようにしてほしい。
- 大規模な農業経営を目指すほ場整備をお願いしたい。
- 排水機能を早急に復旧してほしい。
市長回答
集団移転について
- 防災集団移転促進事業を使うと、公費で移転できるのではないかと考えているところ。
農地について
- 排水機能の回復を第一優先として取り組んでいきたい。
- 農地の再整備に住民の皆様に携わっていただくことで収入となるようなやり方も農協と相談しながら組み立て、農地の再生に取り組んでいきたい。
生活再建について
- 二重ローンの問題等については、住民の負担が過重になって生活再建できないということがないように取り組んでいきたい。
当日配付資料