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更新日:2016年9月20日

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復興座談会実施報告 5月29日(太白区)

復興座談会実施報告

復興座談会での市長挨拶1 市長挨拶2 仙台市側説明 参加者発言

日時

平成23年5月29日(日曜日)午前10時から12時

会場

太白区中央市民センター 2階会議室

参加者

太白区内の町内会長等 11名

主なご意見

ビジョン・計画について

  • 復興ビジョンのコンセプトを確かなものにしていってほしい。

宅地災害について

  • がけが崩れると、がけの下の住民は避難せざるを得ないが、アパート等を借りて避難しても仮設住宅扱いにならないという問題について対応してほしい。
  • 宅地被害へ適用できる制度がないので、国へ働きかけてほしい。
  • ボーリング調査の結果がいつ出るのか時期を明確にしてほしい。
  • 将来的に住むことができる土地か明確にしてほしい。
  • 空き家や空き地があり、防犯・防災上困っている。持ち主との連絡を取ることができないため、行政からの指導をお願いしたい。

防災について

  • 今後、地盤に関して慎重な指導をお願いしたい。

避難所について

  • 向山地区は避難所が山の上にあり、高齢者、要援護者が避難所に行けないという状況になり、別の避難所へ行ったり、自宅に残ったりして民生委員が食料の配布などを行った。水や食料などの個別配布も検討してほしい。

ライフラインについて

  • 給水所を増やしてほしい。

教育について

  • 学校の体育館・武道館等が未だに使えないところがある。子どもたちのために早急な復旧をお願いしたい。

市長回答

宅地災害について

  • 宅地災害の対策を考えるうえで、専門家の意見を伺う必要がある。現在は制度などの問題から、いつまでに何ができるという工程を示すことができない状況であるが、市としては個人負担ができるだけ少なくなるよう国へ要望を行っている。今後地区ごとに個別に説明していきたい。

避難所について

  • 今後、実態に沿った避難所運営を行うため、きめ細かい計画を策定していきたい。
  • 全市を対象とした避難所運営の実態に関するアンケート等を実施し、状況の把握に努めたい。

事務局回答

宅地災害について

  • 本人の申し出が無い物件に市が手をだせるかが問題で、個人所有の物件で半壊以上のものは申し出があれば、市で解体する。
  • 被災により危険な状態であれば、り災証明の発行前でも仮設住宅への入居は可能。
  • 二次災害の恐れのある場合についての避難勧告やその際の住居の確保等については検討する。

会議資料

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