更新日:2017年2月1日

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仙台堀(神田川《飯田橋~秋葉原》)

飯田橋駅近くの牛込橋から秋葉原駅近くの和泉橋の間の神田川は、その開削工事を仙台藩が行ったことから、かつて「仙台堀(せんだいぼり)」と呼ばれていました。江戸城外堀でもある仙台堀は万治4年(1661年)、伊達綱村の時代に完成しました。この外堀の工事には、伊達政宗も関わっていました。

現在は、万世橋、昌平橋、聖橋、お茶の水橋の個性的な橋をはじめ、JR総武線隅田川橋梁や地下鉄丸の内線が顔を覗かせる橋など、様々な顔を見せるこの地域の神田川ですが、かつて徳川幕府の命を受けた仙台藩が、神田台と呼ばれる台地を掘り割って川を通した人口の谷であるとは、俄かには想像がつきません。多くの人力と財を尽くしたであろう大工事の苦労が偲ばれます。

仙台堀(神田川)
聖橋から臨む神田川

仙台堀(神田川)
JR総武線隅田川橋梁

昌平橋と仙台堀(神田川)の写真
昌平橋

聖橋と仙台堀(神田川)の写真
聖橋

御茶ノ水橋と仙台堀(神田川)の写真
御茶ノ水橋(奥に聖橋)

順天堂大学南側から見た仙台堀(神田川)の写真
順天堂大学南側付近

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