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更新日:2017年1月16日

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住宅用火災警報器等の設置、維持管理

なぜ住宅に「火災警報器等」が必要なの?すべての住宅とは?住宅用火災警報器等とはどんなもの?誰が取り付けるの?どこに取り付けるの?取付位置については?日頃のお手入れは?どこで購入できるの?悪質な訪問販売にご注意ください!住宅用火災警報器等に関するお問い合わせはこちらへ関連ファイル・関連リンク

消防法の改正により、すべての住宅に住宅用火災警報器等の設置が義務付けられ、仙台市火災予防条例で設置・維持の基準が定められました。(平成17年6月24日公布)(下記関連ファイルをご覧ください。)
また、広報用チラシが下記関連ファイルにありますのでご利用ください。

なぜ住宅に「火災警報器等」が必要なの?

1.火災による死者は、逃げ遅れによる死亡が多いからです。

平成27年には、全国で1,204人(放火自殺者等を除く)の方が火災により亡くなっています。このうちの591人(49.1%)が逃げ遅れを原因としています。
中でも17.6%にあたる212人は「避難行動を起こしているが逃げ切れなかったと思われるもの。(一応自力避難したが、避難中、火傷、ガス吸引により、病院等で死亡した場合を含む)」でした。
また、死者の発生する火災は、発生が気付きにくい就寝時間帯に起きております。

経過別死者の発生状況(放火自殺者等を除く)

経過別死者の発生状況

【出典:平成28年版「消防白書」】

時間帯別火災100件あたりの死者発生状況

時間帯別火災100件あたりの死者発生状況

【出典:平成28年版「消防白書」】

2.住宅における火災は、考えているよりも速く拡大するからです。

火災は、一旦おきてしまうと数分程度で天井まで達し、消火器で消し止めたり、避難することが難しくなります。

住宅用火災警報器が、火災を早く発見した事例について
全国の事例(外部サイトへリンク)
(総務省消防庁ホームページより、別ウインドウで開きます。)
仙台の事例

火災実験の一例

火災実験の一例 点火後1分の画像

点火後1分

火災実験の一例 点火後3分の画像

点火後3分

火災実験の一例 点火後6分の画像

点火後6分

住宅用火災警報器の設置は、火災の発生を大きくなる前(発生2~3分後)に警報などで知り、消火したり、安全に避難することを手助けします。

すべての住宅とは?

戸建住宅、店舗併用住宅、共同住宅、寄宿舎など全ての住宅が対象です。
(ただし、すでに自動火災報知設備やスプリンクラー設備が設置されている場合は、住宅用火災警報器等の設置が免除される場合があります。)

住宅用火災警報器等とはどんなもの?

住宅用火災警報器等とは、住宅における火災の発生を未然に又は早期に感知し、及び警報する警報器・設備であり、次のものをまとめて住宅用火災警報器等としています。

  • 住宅用火災警報器
    感知部、警報部等が一体となった単体タイプの警報器で、火災を感知した火災警報器だけが警報音又は音声で知らせます。
  • 住宅用自動火災報知設備
    感知器、受信機、中継器等から構成されるシステムタイプの警報設備です。

住宅用火災警報器等には感知対象に応じて次の2種類があります。

  • 煙式警報器
    煙を感知して、火災の発生を警報音又は音声で知らせるもので、一般的にはこれを設置します。(全ての場所に設置できます。)
  • 熱式警報器
    熱を感知して、火災の発生を警報音又は音声で知らせるもので、日常的に煙や蒸気の多い台所に向いています。(台所のみ設置できます。)

(※)火災とガス漏れを両方検知できる複合タイプもあります。
詳しくは仙台市ガス局のホームページ(外部サイトへリンク)を参照ください。

住宅用火災警報器等の種類

煙式警報器の画像

煙式警報器

熱式警報器の画像

熱式警報

住宅用火災警報器等は、省令等による規格に適合するものと定められております。
品質を保証するために、平成26年4月1日から販売される火災警報器等は日本消防検定協会の検定を受けることが定められました。
感度やブザーの音量などが基準に合格したものには、日本消防検定協会の検定マーク(左下の図)が付いています。
また、これまで鑑定品につけられていた日本消防検定協会NSマーク(右下の図)のものも、同様の基準に合格していることから、引き続き販売されます。

日本消防検定協会検定マークの画像NSマーク画の像

誰が取り付けるの?

住宅の関係者(所有者、管理者又は占有者)と定められています。
したがって、持ち家の場合はその所有者が、アパートや賃貸マンションなどの場合は、オーナーと借受人が協議して設置することとなります。

どこに取り付けるの?

住宅火災の現状、住宅用火災警報器等の設置効果等を考慮し、設置場所については次のように定められています。

 

取付位置については?

住宅用火災警報器等は、天井や壁面に取り付けることとなりますが、具体的には次のように定められています。

設置箇所(天井)のイラスト設置箇所(壁)のイラスト設置箇所(エアコンなど吹き出し口付近)のイラスト

注意:警報器の中心(感知部)を壁から60cm以上離して取り付けます。天井にはりがある場合には、はりから60cm以上離します。(熱式の場合は40cm以上となります。)

注意:天井から15~50cm以内に警報器の中心(感知部)がくるようにします。

注意:エアコンや換気扇の吹き出し口付近では1.5m以上離します。

日頃のお手入れは?

点検のタイミング
定期的(1カ月に1度が目安です。)に、住宅用火災警報器等が鳴動するかテストしてみましょう。
点検方法は、本体の引きひもを引くものや、ボタンを押して点検できるものなど、機種によって異なりますから、購入時に点検方法を確認しておきましょう。
なお、次の場合には作動試験を必ず行いましょう。

  • 初めて設置したとき
  • 電池を交換したとき
  • 汚れなどの清掃をしたとき
  • 設置場所を変更したとき
  • 故障や電池切れが疑われるとき
  • 長期留守にしたとき(3日間以上)

交換期限について
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるためとても危険です。10年を目安に交換しましょう。

どこで購入できるの?

防災設備会社、ホームセンター、電気用品店、警備会社、文具店などで購入することができます。

  • 仙台市域の取扱店一覧を掲載します。(平成23年11月現在)
    価格は機種や機能によって幅がありますので、複数の取扱店に確認することをお薦めします。
    販売事業者一覧は住警器販売業者等一覧表をご覧ください。(下記関連ファイルからご覧ください。)
  • 住宅用火災警報器販売業者の方へ
    随時更新いたしますので、「販売を始めた」等の情報、掲載の希望等がございましたら下記連絡先までご連絡ください。
    (※)メールの場合は、件名に「住宅用火災警報器の取扱店一覧について」と明記ください。

悪質な訪問販売にご注意ください!

住宅用火災警報器等の設置義務化を契機として、訪問販売など不適正販売の増加が危惧されます。次の点にご注意ください。

  • 市場価格は機種により様々ですが、目安は3千円代~1万円前後です。
  • 消防職員や消防団員が個人宅を訪問し、住宅用火災警報器等の斡旋や販売をすることはありません。
  • 消防署や区役所が特定の業者に斡旋や販売の依頼をすることはありません。
  • 訪問販売では、クーリングオフ制度が認められています。契約書を渡された日から8日以内であれば、書面で契約を解除できますので、契約書や領収書などを確実に保存し、早急に仙台市消費生活センターにご相談ください。なお、3,000円未満の現金取引の場合は、クーリングオフはできません。

仙台市消費生活センター(下記関連リンクも参照ください。)
〒980-8555
仙台市青葉区一番町四丁目11-1仙台141ビル5F(仙台三越定禅寺通り館)
仙台市消費生活相談ダイヤル
022-268-7867(なやむな)
受付時間:午前9時~午後6時(土曜日、日曜日・祝日も)

住宅用火災警報器等に関するお問い合わせはこちらへ

「住宅火災警報器相談室」(住宅防火対策推進協議会内)へ、お気軽にご相談ください。
<フリーダイヤル> 0120-565-911
受付時間:月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時
(12時から1時を除く)(土曜日、日曜日及び祝祭日は休み)

関連ファイル

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お問い合わせ

消防局予防課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-1411