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更新日:2019年8月7日

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発表項目以外の質疑応答の概要(令和元年8月6日)

令和元年8月6日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

市議会議員選挙について

Q1

市議会議員選挙の告示が迫ってきまして、郡市長、2017年に当選されてから今の議会とずっと相対してこられたと思います。市長を選挙で応援した勢力が議会では少数で、少数与党という中で市政運営、なかなか難しい場面もあったと思うのですけれども、この2年間、市議会と相対してこられたところ、改めてどういうふうに今受け止めていらっしゃるかご所感を伺えますか。

A1

当選をいたしましてから間もなく2年になるところであります。今回、市議会の改選期を迎えて、告示まであと10日を切っているわけですね。
この間はいろいろな議会の皆さま方のご議論もいただきまして、おおむね提案をさせていただいた議案については全会一致で議案を通していただくことができました。そういう意味ではオール仙台として、私は与党、野党というふうには申し上げておりませんけれども、議員の皆さま方それぞれが仙台のことを思っていろいろ深い議論をしていただいた上で、この間やってきたというふうに思います。
私自身、与党、野党ということなしに、いいものはいい、そして直すべきところはただすべきだというふうにしっかり議会の中で議論していただく、そういうことは望ましいことだというふうに思っておりますので、今の体制がどうであるとかということについて、とりたてて申し上げる立場ではないというふうに思っております。
ただ、活発な議論をしていただいた上で、提出させていただいた議案についてもお認めをいただき、この間進んできたというふうに認識をしております。オール仙台という意味では、議会の皆さま方にこれからも、改選期を迎えられますけれども、どういう仙台をつくっていきたいというふうにお考えになっていらっしゃるのか、活発な議論をしていただいた上で選挙戦が進んでいくことを望んでいるわけであります。

 

Q2

ご自身の選挙で応援してもらった方たちも今回改選を迎えられるというところで、オール仙台とおっしゃいましたけれども、当時の選挙で応援していただいた人たち、そういった勢力が今回の議会で議席を増やせば市政運営にとっては追い風になるというところで、この選挙について市長はそういった勢力に対する応援というか、そういうのはどういうふうな姿勢で臨まれますか。

A2

それこそ仙台市を良くするために、市民の皆さんの幸福度を上げるために、暮らしの安心のために議論をしていただいている方々であります。そういう意味においては、確かに選挙のときに私を応援していただいた、あるいはそうではない方を応援した、その違いはありますけれども、今、この間もそうでしたが、仙台のために何がより求められるのかということで活発な議論をした上でこの2年間やってきました。
私自身はいろんな思いがございます。私自身が国会議員のときを支えてきた元秘書の皆さんたちも出馬を予定しているというふうに承知しておりますけれども、それぞれ思いを市民の方々にしっかりとお話をされた上で、それこそ選ばれてくるということになるのだろうというふうに思います。私自身は、誰が、どなたが、どういうふうになるのかによって、何か私自身の姿勢が変わるということではないと思っております。

 

Q3

特定の候補者などを支援されないということでよろしいですか。

A3

はい、そう思っております。

 

Q4

市議会議員選挙が近くあるということですが、若者の投票率が低いことが懸念されて、既に参院選でも低かったりですとか、低いことが問題になっていますけれども、市長自身がこうしたら上がるのではないかという何かアイデアがあったら教えてください。

A4

何が理由で若い人たちの投票率が低下しているのかというのは、論評するのはさまざまあるのだろうと思いますけれども、いずれにせよ多くの方々に関心を持って、それぞれの参政権をぜひ行使していただく。選挙というのが、皆さんが政治に参画する唯一の手段でもあります。そういうことの意味においては、ぜひ若い人たちも仙台がこれからどういう方向になっていくのか、自分たちの将来の暮らしに直結することだという認識を持っていただきながら注目していただきたいと思いますし、また仙台市といたしましても、若い方々に投票に足を運んでいただけるように、広報活動等はしていかなければいけないというふうに思っております。

 

Q5

昨日の知事会見で、知事が授業で投票すればいいのではないかというようなアイデアをおっしゃっていたと承知しているのですが、市長は授業で投票というこのアイデアに関してはどう思いますか。

A5

どうでしょうか。学校の中は18歳になる人とならない人とばらばらなわけでして、私自身はそのようにお話しになられた詳細のところを確認しておりませんので、その意味するところは分からないものですからコメントできませんけれども。ただ私自身は、高校3年生でも投票権のある人とない人がいるから、どうなのかなというふうな思いを、今朝新聞を見て思ったところです。

 

 

児童相談所職員逮捕について

Q6

児童相談所の問題の件に関してお伺いしたいと思っています。監視カメラを設置されたということが昨日の議会で答弁されていたと思うのですけれども、プライバシーとかで問題もあり行き過ぎではないかというふうなご意見もあるようですが、市長としてはどう考えていらっしゃいますか。

A6

私自身もこの間いろいろな、例えば子どもたちのお昼寝のときは女性職員にしたというような報告は受けておりましたけれども、監視カメラを設置した件については、昨日議会に説明をする資料の中で見たばかりでありました。幾つかのことを考えた上で設置をしたというふうなことであります。もちろん子どもたちのプライバシーを尊重した上での運用だというふうに、そう報告を受けたところであります。

 

Q7

効果とか抑止力にはつながるというふうに思っていらっしゃるのでしょうか。

A7

どういうような状況になっているのか確認しておりませんので分かりませんが、でもある程度の抑止につながるのではないかなというふうに思います。

 

Q8

4月の会見で児童相談所の職員に関して、国の基準に沿って増やしていくようなお考えを示されていたと思うのですけれども、市独自で人数を増やしていくような考えは、今のところはどういうふうにお考えになっているか教えてください。

A8

いろいろな相談件数も増えておりますし、そしてまた一時保護ということの件数も増えている中で、やはりその職員の体制というのは課題の一つだろうと認識をしております。

 

Q9

増員も視野に考えていきたいというようなご意見なのでしょうか。

A9

今回こういう事件が発生いたしましたけれども、そのことも含めてになるかと思いますが、やはりある程度人員というのは必要ではないかというふうに認識をしております。

 

Q10

昨日、常任委員会のほうから要望書がいったと思います。市長に(児童相談所に)出向いてほしいというような意見と体制強化に向けた必要な予算措置をとってほしいというような内容だったと思いますが、その要望を見て市長のお考えは、どういう感想を持ったか教えていただけますか。

A10

議会の皆さま方も今回の事件について大変重く受け止められた上でこのような要望をお出しになったと、大変重く受け止めているところです。まずは、もちろん職員一人一人のコンプライアンス、倫理観、使命感、高い意識というのが重要であろうかと思いますけれども、頂きました要請、要望、申し入れにつきましては重要なことだと受け止めております。
すぐ何ができるのかということは、今ここですぐさま申し上げることは難しいのですけれども、担当局とともに対応を協議していきたいと思っております。

 

Q11

一つ一つ事案は違うにせよ、子どもが被害に遭うような事件、心中事件ですとか、あとは無理心中の事案ですとか、あとは虐待、ネグレクトに関する事案などいろいろ発生しておりまして、全国ニュースになるたびに仙台のイメージが悪化しているような懸念も持つのですけれども、市長ご自身が子育てのまちというふうにおっしゃっている中でこういった方向の事件が相次いでいることに関しての市長のお考えを教えてください。

A11

一つ一つ全く種類の違うものですが、いずれにせよ子育てをめぐる環境をしっかりと整えて、子育て世帯に寄り添った上で対応していくということが重要であろうと思っております。一つ一つ子育て施策あるいはさまざまな子どもの貧困の問題も加えまして、いろいろな多角的な見方で、子育てをするならやはり仙台だと思っていただけるような、そういう体制をしっかりととれるように頑張っていかなければいけないなということのみです。言えるのは。

 

Q12

結局申し入れを受けて現場に出向いて検討するなど、市長はそういう考えはあるのですよね。現場のほうに出向くとかいうのは。

A12

いつになるかここで明言はできませんけれども、いずれ混乱を起こさないようにした上で確認する、そしてまた何をすべきなのかしっかりと対応できるようにするために現場に赴くということは、これはもちろんあるというふうに思っております。

 

Q13

それはいつということではないけれども、近いうちということでしょうか。そう思ってよろしいのでしょうか。

A13

いつというふうに明言はできませんけれども、時期を見て。

 

Q14

昨日の健康福祉委員会の中で、カメラの設置と人員体制の強化、順番が逆なんじゃないか、体制をしっかりした上で、さらに必要であればカメラを設置というのもあるとは思うのですけれども、先にカメラを設置するのは順番が逆なんじゃないかという指摘もありました。ここの点について、体制強化を急ぐよりカメラ設置のほうが優先度が高い理由というのは、市長はどういうふうにお考えでしょうか。

A14

私自身がカメラを設置しなさいというふうに指示をしたものではありませんでした。ただ体制を整えていく、人員を増やしていくということについては、すぐさまできることではないのだろうと思っております。そういう意味で、できるところからやっていくというそういう思いでカメラの設置ということにつながったのだろうなというふうに思っております。
ただ先ほども申し上げましたけれども、人員をしっかり確保していかなければいけない状況に児童相談所が置かれているのは間違いのないことだろうと認識をしております。

 

Q15

正規の職員よりも、嘱託であったり非正規の方々のほうが比較的確保しやすいのかなという感じはしますけれども、そこら辺は正職員で確保されていくのか、非正規の嘱託の方々、臨時職員の方々で確保されていくのか、そういった考え方というのはありますでしょうか。

A15

それも実際にこういう仕事を担っていただける方がいてのことですから、今すぐそこは正規でとか臨時でとかというふうに申し上げることはできないと思います。なかなか難しいですよね。やはりね。

 

 

復興庁存続について

Q16

復興庁の組織存続を自民、公明の両党が提案するということに関する質問なのですけれども、まずこの組織存続を提案するということそのものに関しての市長のお考えを聞かせてください。

A16

かねて私どもも後継組織について、継続というふうな方向での思いというのを強く持っておりまして、その旨の要請もさせていただいたところですけれども、今回の政府に対する提言というのを大変ありがたく受け止めているところであります。与党のほうから復興庁の存続というような形での提言だったと思います。
加えれば、組織は残ったとしても復興創生期間が終わることによって、いろんなスキームですとかお金の問題等々も含めてですけれども、この辺がどうなるのかこれからなので、そこに注目したいと思いますし、できればそちらのほうも存続をしていただくことが望ましいというふうに思っております。

 

Q17

2021年以降の役割ですとか望ましい期間は市長はどのように考えていらっしゃいますか。

A17

沿岸地域を見ましても、まだこの復興創生期間が終了しても他の自治体も全て事業が終わるわけではないと認識をしております。そういう意味ではこれまでのことを、被災地のことをよく知っている復興庁が継続するということは、大きな意味があるのではないだろうかと思っております。

 

Q18

期間とかは、また。

A18

これもこれからのことになるので、そこは注視していきたいと思います。

 

Q19

昨年7月の会見で防災省に関して、市長は行政肥大化になるということで否定的なお考えを示されていたと思うのですけれども、今回この組織自体はそういった方向ではないような見送られたようでしたが、それに関しては市長はどうお考えですか。

A19

ですから私は歓迎をしているということであります。

 

 

道路照明灯の電力契約について

Q20

いわゆる街路灯の電気代の問題なのですけど、東北電力さんと協議をやられてきたと思うのですけど、今のところの結論、決着というのはどこまで見たのでしょうか。そもそも結論までいってるのでしょうか。

A20

詰めのところで今、髙橋副市長をトップにしていろいろと交渉が続けられています。まだなのかという声も私どもにも入ってまいりますけれども、もう少しお待ちをいただかざるを得ないという状況です。

 

Q21

これだけ時間がかかっている理由というのは何なのでしょうか。

A21

やはり私どもは私どもなりの言い分がございますし、電力さんは電力さんなりの言い分というのがあります。それの擦り合わせをいろいろとさせていただいていると承知をしております。

 

Q22

仙台市側の言い分というのは、具体的にはどういう言い分なのですか。過払い分を払うとか、未払い分がどうなっていくことなのですか。言い分というのはどういう意味合いでおっしゃっているのですか。

A22

ですから、過払いになってしまっている部分が皆さま方の税金であります。この点についてどういうふうに扱ってもらいたいのかというこの思いを伝えているわけです。電力さんは電力さんで、やはり定款上なかなか難しいというところがあるわけでして、その辺の擦り合わせというのでしょうか、思いをいろいろ話し合っているということであります。

 

Q23

一番の件は、やっぱり過払い分ということで理解していいですか。

A23

過払い、未払い、別々の問題であるわけでして、それぞれどのように合意できるかという、まさに詰めのところで時間がかかっているわけです。

 

Q24

東北電力さんは結局のところ、過払いした分に関しては戻せませんよというふうな主張をされているということなのでしょうか。

A24

ですからそれが公金、私どもも皆さんの税金で賄っているものであるということについては一定程度のご理解をいただきながら、最後のところでどのように合意できるかということであります。

 

Q25

その合意というのは結局のところは100%戻すか、戻せないかというふうに理解してよろしいですか。それともイーブンでとか。

A25

ですからどのように双方、私どもと電力さんとで合意できるかという、そういうところです。詳しくなかなか申し上げられないですけれども、いろいろこの間も真摯(しんし)に電力さんも対応していただいていると思っております。

 

Q26

どれぐらいかかるものなのですか。まだまだかかるのか。今、詰めのというお話でした。大詰めということになるのですか。

A26

そうですね。どちらかというと、何合目まで来ているかというふうなことですと、8合目ぐらいでしょうか。頂上に行き着くまでにはもう少しというところでしょうか。

 

Q27

頂上まで行き着くには8合目ということだったのですが、9月議会前には見通しというか、示したいなというような意図なのでしょうか。

A27

そうですね。

 

 

お盆期間中の過ごし方について

Q28

お盆期間中の市長個人の予定というか、過ごし方はお決まりでしょうか。

A28

来週は定例の会見がありませんので、そういうご質問になったのだと思います。
先ほど発表で申し上げましたけれども徳島に出張がまず入っております。その後市議会議員選挙の告示ということにもなりますし、どういうふうな、なかなか日程は入れないようにできればいいなというふうには、なるといいなというふうには思っているものの、どうなるのかまだはっきりしておりません。

 

仙台市長 郡 和子