更新日:2019年8月22日

ここから本文です。

質疑応答の概要(令和元年8月21日)

令和元年8月21日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

平成29年4月の中学生自死事案にかかる答申について

Q1

8月9日のことですけれども、平成29年4月の中学生の自死事案について、第三者委員会が市教育委員会のほうに答申を出しました。市長はこちらのことについて報告は受けていらっしゃるのでしょうか。どういうふうに答申の内容を受け止めていらっしゃいますでしょうか。

A1

今回、専門委員会の皆さま方に調査をお願いいたしまして、さまざまな方面から調査していただき答申がまとまったわけであります。専門委員の皆さま方には大変ご尽力いただきまして、感謝申し上げたいと思います。
私といたしましては、まだ今後教育委員会で再発防止策を取りまとめることになるわけでして、引き続き私自身としてはいじめ防止対策を本市の最重要課題の一つとして取り組んでいきたいということです。
実際、その答申というのもまだ私の手元には届いておりません。

 

Q2

手元に届いていないということですけれども、ご家族のほうからは再調査は求めないというような所見書を市教育委員会のほうには提出されたそうです。こちらは市長宛てにもなっていましたが、じゃあこちらについてもまだご覧になっていないということでしょうか。

A2

教育委員会でいろいろと今後の再発防止等々含めて取りまとめた後に私の手元に届くというふうに承知しております。

 

Q3

わかりました。所見書のほうでは、ご覧になっていない中で恐縮なのですけれども、市長に対してさらに厳しい対応、姿勢でいじめ対策に臨んでほしい、態度で示すよう望むというような言葉がありました。いじめ防止条例をはじめ、いろいろな施策をされていると思うのですけれども、こちらに対してはどういうふうに今後取り組んでいかれると思っていますでしょうか。

A3

校長会等々で教育長もいろいろとお話もしたと聞いておりますけれども、やはりいじめは本市から無くしていかなくてはいけない大きな課題であります。実効性が伴うように精一杯、全庁挙げて取り組むということはもう申し上げておりますけれども、とにかく一つ一つ積み上げていかねばならないと思っているところです。

 

Q4

今回の答申をご覧になっていない中で聞くのも恐縮なのですけれども、(いじめによる自死事案)3件共通して、やはり先生たちの当初の認識の甘さですとか、保護者にも連絡するというのがマニュアルとしてあるにもかかわらず徹底されていなかったというところがありました。感度を上げないといけないとか、対応マニュアルを改めて見直してほしいというのは常々言っていらっしゃると思うのですけれども、やはり繰り返されてしまったというところがあると思います。どういうふうな対応をすることが実効性が高まるというふうに市長はお考えでしょうか。

A4

この間もさまざまな研修等々も重ねているというふうに承知をしております。現場の先生方もぴりぴりとした思いも持ちながら子どもたちに向かっている方々も多くいます。そういう意味では、感度が低いままだというふうには必ずしも私は思っておりません。先生方も悩みながら子どもたちに向き合っていると、このように思います。

 

Q5

悩みながら、子どもたちの思いをどういうふうにすくっていくと最悪な結果は防げると思いますか。

A5

これはもう学校の中だけの話ではないと思っております。ご家庭でもそうでしょうし地域の中でもそうでしょうし、その思いが条例の中にも込められていると、そのように思います。
それぞれの大人が子どもたちに、あなた方の命というのは大切なものなのだと、そしてあなた方をいじめから守るのは私たちなのだということをしっかり伝えられるように、これは重ねて申し上げますけれども、学校の現場だけではないだろうと思っております。

 

Q6

繰り返しで恐縮ですが、学校の現場だけではないというのは地域や家庭も含めてということでいいですよね。

A6

そういうことだと思います。そういうことです。ただ教師の皆さま方にも重ね重ね研修をしたり、さまざまな場をつくっている、スキルアップというのでしょうか、こういうことには努めている。これはある意味で評価をしていくべきだろうと思います。

 

 

市長就任2周年について

Q7

8月22日で(市長の任期が)折り返しになると思うのですけれども、所感を教えてください。

A7

今日が21日ですから、そうですね、市長に就任して明日で丸2年ということになります。この間いろいろとご協力いただいた市民の方々や市議会の皆さま方、関係の皆さま方に感謝を申し上げたいと思います。
私自身は精一杯この2年走ってきたなという感じですけれども、3年目に向けてについては来週の会見の場で私の考えを改めて述べさせていただこうと思っておりますので、そちらで改めて申し上げさせていただきます。

 

 

道路照明灯の電力契約について

Q8

河北新報社の市議会議員選挙に伴うアンケート調査で、道路照明灯に関わる問題の中で、候補者の4割の方が全額弁償を求めて、一部(弁償)を混ぜると5割、過半数を超えるということだったのですが、この結果をどういうふうに市長として捉えるかというのを教えてください。

A8

かなり広範囲にわたってアンケートを行っていただきました。私も候補者の方々のお考えというのを改めて見させていただいております。その中で道路照明灯の問題については今お話しになられたような、そのようなご意見をお持ちの方々が多かった、あるいはなかなか判断が難しいのではないか、今協議を行っているのでそれを見てからというような、そういう答えの方々もおられたようです。
私どもといたしましては、やはり今まだ協議中でございますので、それが固まった段階で改めて皆さま方にどのようにすべきなのかを判断して示させていただきます。
議員の皆さま方にとりましても、選挙に入る前のお話ですけれども、私ども、ご理解いただけるように一生懸命、今努力をしているところでありますので、それも待っていただければと思います。

 

Q9

それでは現時点での弁償への考え方というのは、今のところは判断は難しいということなのですか。

A9

まだ協議中でございます。

 

Q10

話し合いの状況を先々週ですか、8合目というふうにおっしゃっていたと思うのですが、めどはどうなのかということ、今現在の状況というのはどういったものなのか教えてください。

A10

まだ、間を挟みましたけれども改めて申し上げることはない状況です。同じく8合目であります。

 

Q11

めどはやっぱり9月議会中というような形を考えていらっしゃるのでしょうか。

A11

もう判明してから随分時間もたっておりますので、なるべく急ぎ合意を得られるようにしてまいりたいとは思うところでありますけれども、今、髙橋副市長をトップに協議をしている最中でございます。急いでまとめられるようにしてもらいたいということは常々言っているところです。

 

 

市議会議員選挙について

Q12

先日、市議会議員選挙に関して掲示板の張り出しに関しミスがありましたが、それに関してはどのように受け止めていますでしょうか。

A12

これまた市民の皆さん、候補者の皆さんに大変申し訳なく思います。
本当に単純なミスでありまして、請け負った業者の方が掲示板を設置して、それを(各区の)選挙管理委員会のほうで確認して回っているのですけれども、確認が漏れたといいましょうか気付かなかったということで、何でこんなことが起きたのかと、私も大変残念に思いましたけれども、市の選挙管理委員会のほうでもすぐに各区の選挙管理委員会に対して注意喚起と、そしてまたしっかりと対応するようにという要請を行ったという旨、報告を受けております。
重ね重ねこういうミスをしてしまっているということ、大変申し訳なく思いますけれども、投開票日まで一つ一つ業務を正確に丁寧に、しっかり確認をしながら取り組んでいってもらいたいと思います。

 

Q13

かなりミスが続いている中で、その都度マニュアルとか、そういう指示を徹底されていると思うのですけれども、新たに再発防止策というか具体的に何か講じたいというふうに考えていることはありますでしょうか。

A13

私もこの間いろいろと話を伺ってきておりますけれども、選挙業務について継続的にしっかりと職員の人材育成というのでしょうか、こういうものが途中で途切れた時期があったようでして、つまり外部の方々にお願いをするということもあったようで、これの反省に基づいて、いま一度職員にしっかりとこの選挙管理の仕事ということについて徹底をしていくということで今取り組みを始めております。時間がかかるのかもしれませんけれども、いま一度きちんと、民主主義の根幹ですから、このことを認識した上で職務に当たれるような、そういう人材をしっかりと育てていくということが必要なのだろうなと思います。

 

Q14

チェック体制が形骸化していることが問題だと選挙管理委員会としては思っているというふうに伺ったのですが、そのあたり市長としてちょっと選挙管理事務で意識を変えるために求めたいことというのはありますか。

A14

こういう初歩的なミスですね、確認をしていて気が付かなかったということが、ある意味で何というのでしょうか、そんなことがあるのかと思ってしまうところもございましたけれども、つまりはやはり緊張感を持ってきちんと仕事をするということに尽きるのだと思います。どこかで抜けてしまっているところがあるのだとすれば、職員一人一人に選挙管理の事務だけじゃなくて、きちんと何をすべきなのかということを認識した上で職務に当たってもらいたいと、このように思います。

 

Q15

宮城県知事が自民党候補の応援に積極的に行かれているようなのですが、市長はこの状況に関してどういうふうにお考えでしょうか。

A15

いや、それは知事のお考えで候補者の方々との関係もおありなのでしょうから、それはそれで私から申し上げることではないと思います。

 

 

地下鉄南北線の人身事故について

Q16

2日前に地下鉄南北線のほうで、柵を乗り越えて(電車に)接触し遅延が起きたというのがありました。その当初の発表と違う情報が昨日出回り、もしかしたら市内の中学生ではないかというような話も出ているのですけれども、それで11時から教育委員会が取材に応じるという話も出ていますが、市長は何かこのことについて報告、知っていることはありますか。

A16

事故で地下鉄がストップしたという第一報を受けました。その後その日の夜、市立中学生であるという報告も受けております。詳しくはこの後11時から(教育委員会の)会見がありますので、そちらに委ねたいと思います。

 

Q17

その事故についてお聞きになったときどのようなことを感じられたとか、市長のお気持ちをお聞かせいただけますか。その中学生が事故に遭ったというのをお聞きになって。

A17

おけがをなさったということで、心からお見舞い申し上げたいと思います。その後教育長とも電話で話をいたしました。この件については後ほど皆さまにはお話をさせていただくことになるのだろうと思いますので、私からは今この場ではお話をこれ以上申し上げることは控えます。

 

仙台市長 郡 和子