更新日:2021年1月4日

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年頭所感(発表内容)

令和3年1月4日

 

皆さま新年明けましておめでとうございます。

今年は静かな新年を迎えることとなりました。帰省や旅行などの移動を控えてご自宅で過ごされた市民の皆さま、大変厳しい経営状況の中、時短要請にご協力をいただいている事業者の方々、また医療従事者をはじめ、私たちの生活の全てに欠かすことのできない業務を担っておられる皆さま方に心から感謝を申し上げたく存じます。

新型コロナウイルスへの対応は今年も市政の最重要課題の1つでございます。年末から1月12日の朝までは、市内の一部エリアの飲食店に対して営業時間の短縮要請を行わざるを得なくなるなど厳しい状況が続いております。刻一刻と変わる状況に即応して市民の皆さまの命と暮らしを守るために、市役所の総力を挙げて取り組んでまいる決意でございます。

その一方で、朝の職員への訓示でも述べたところでございますけれども、2021年は本市のこれまでの10年を踏まえつつ次の10年に向けて新たな一歩を踏み出す大変重要な意味を持つ年となります。本年3月11日で東日本大震災から丸10年となります。心のケアやコミュニティの活性化支援、また沿岸部のにぎわいの再生などの取り組みを今後もしっかりと進めてゆくとともに、震災復興の経験も踏まえ、新たな総合計画の年度内の策定に向けまして取り組んでまいります。まちづくりの理念として掲げました「挑戦を続ける、新たな杜の都へ~“The Greenest City”SENDAI~」。この気持ち、これまで受け継がれてきた「杜の都」のまちづくりを基盤として、ここに掲げた理念をしっかりと示せるような、仙台の持つ都市個性の深化と掛け合わせを通じて「杜の都」を新しいステージへと押し上げていくつもりでございます。新たな挑戦の第一歩を踏み出す都市にしてまいりたいと考えています。

本庁舎そして音楽ホールの整備、また都心の再構築や青葉山の再整備、ガス事業の民営化といった非常に重要なプロジェクトがステージを上げて動き出す1年でもございます。今後の市政運営におきましては、住民や地縁団体、教育機関、事業者など仙台に関わるさまざまな方々と力を合わせてチャレンジを続けていくことが大切であって、知恵や技術を持ち寄りながら、未来に向けたまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

今年も皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 

仙台市長 郡 和子