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更新日:2016年9月20日

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復旧・復興への歩み -皆さまの支援を力に、復興を加速- (平成23年10月)

国内外から寄せられ続けている皆さまの温かい支援の数々。

私たちは、こうした支援を力に、ふるさと「杜の都・仙台」を取り戻し、今まで以上に、安全・安心で希望に満ちた仙台の街を作り上げていくため、ともに前へ歩んでいきます。

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 平成23年10月29日(土曜)

bjリーグ・仙台89ERSホーム開幕戦

仙台市体育館(太白区)でのホーム開幕戦

bjリーグ・仙台89ERSが、仙台市体育館(太白区)に秋田ノーザンハピネッツを迎え、今季ホーム開幕戦に臨みました。試合は残念ながら71対80で敗れてしまいましたが、この東北ダービーには5,000人を超えるブースターが詰め掛け、選手たちに温かい声援を送り続けました。

89ERSは昨季、震災の影響で活動を休止し、日本人選手7人が他のチームへレンタル移籍。チーム存続が危ぶまれる中、ブースターが2万人を超える署名を集め、関係者が懸命な努力を続けた結果、チームの復活が認められました。

今季は、レンタル移籍の全員が復帰。震災を乗り越えた選手たちは、くじけることのない熱いプレーで、私たちに勇気を届けてくれるにちがいありません。

秋田ノーザンハピネッツとの開幕戦がおこなわれた仙台市体育館1 秋田ノーザンハピネッツとの開幕戦がおこなわれた仙台市体育館2

秋田ノーザンハピネッツとの開幕戦がおこなわれた仙台市体育館3 秋田ノーザンハピネッツとの開幕戦がおこなわれた仙台市体育館4

 平成23年10月25日(火曜)

仙台国際貿易港体験・視察セミナーを開催

仙台国際貿易港体験・視察セミナー

仙台国際貿易港整備利用促進協議会(仙台市、宮城県、仙台商工会議所)が、宮城県内外の企業30社の関係者などを招き、仙台国際貿易港体験・視察セミナーを開催しました。モータープールやコンテナヤード、関連設備等を見学してもらいながら、震災からの復旧状況をアピールしました。

高砂2号ふ頭の復旧工事も進んでおり、12月には北米航路を結ぶ大型貨物船の入港も可能になる予定です。

船と岸壁間の貨物の積み下ろしを行うガントリークレーン1

〈船と岸壁間の貨物の積み下ろしを行うガントリークレーン〉

船と岸壁間の貨物の積み下ろしを行うガントリークレーン2

〈無軌道路面を自由に動いて貨物を運ぶストラドルキャリア〉

 平成23年10月10日(祝・月曜)

オリンピックデー・フェスタin仙台

オリンピックデー・フェスタin仙台

日本オリンピック委員会(JOC)と仙台市の共催により、「オリンピックデー・フェスタin仙台」が、仙台市陸上競技場(宮城野区)など市内のスポーツ施設7カ所で開催されました。オリンピック日本代表選手などのアスリートと市民が、スポーツを通して楽しく触れ合いました。

青葉体育館(青葉区)では、仙台市出身の福原愛選手が、市民と一緒に卓球のラリーなどを行い、仙台に笑顔と元気を届けてくれました。

オリンピックデー・フェスタin仙台 オリンピックデー・フェスタin仙台

オリンピックデー・フェスタin仙台 オリンピックデー・フェスタin仙台

 平成23年10月1日(土曜)

震災がれきの焼却処理が始まる

井土搬入場(若林区井土)に完成した仮設焼却炉

〈井土搬入場(若林区井土)に完成した仮設焼却炉〉

仙台市では、宮城野区蒲生、若林区荒浜、同区井土の3カ所に震災がれきの搬入場を整備し、それぞれの搬入場内に仮設焼却炉の建設を進めていましたが、10月1日から、蒲生と井土の搬入場で、リサイクルできない木くずなどの可燃物の焼却が始まりました。
ダイオキシン類や放射線量を定期的に測定しながら、適切に処理を進め、焼却灰は埋め立て処分します。
12月から稼動する荒浜の焼却炉と合わせ計3台で、一日当たり480トンの処理を行う予定で、平成25年度末までの処理完了を目指しています。

井土搬入場(若林区井土)に完成した仮設焼却炉 井土搬入場(若林区井土)に完成した仮設焼却炉

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