更新日:2016年9月20日

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市政だより2016年7月号・特集3

大雨時の浸水対策に取り組んでいます

写真:昭和61年8月の扇町四丁目

扇町四丁目では、昭和61年8月に車が水没する被害がありました

市では、過去の大雨による浸水被害を受け、東部市街地を中心に被害の大きい地区から順次、対策工事を進めています。

浸水被害が起こる原因

市内では、昭和30年代からの急激な都市化により、地表がアスファルトやコンクリートで覆われたため、雨水が大量に下水道管に流れ込むようになり、排水能力を超えてあふれる「都市型浸水」が多発するようになりました。加えて、近年、全国的に大雨が増加傾向にあり、浸水の危険性が高まっています。

現在行っている工事の一部を紹介します

  • (1)若林区大和町・宮城野区扇町周辺地区の浸水対策として、地下30メートルの深さに最大直径2.8メートルの下水道トンネル(雨水管)と、それにより集めた雨水を七北田川に排出するポンプ場の建設を行っています。平成30年度の完成を目指しており、完成すると、毎分1,680トン(25メートルプール約3杯分)の雨水を川に排出することができるようになります。
  • (2)仙台港周辺地区の対策として、西原雨水ポンプ場が平成27年度から稼働を開始。現在は、ポンプ場につながる雨水管を建設しています。
  • (3)新しい市街地整備が進む荒井地区の対策として、名取川付近までの区間に直径3メートルの下水道トンネルを建設しています。

地図:下水道トンネル工事地図

写真:原町東部雨水幹線工事
大型の掘削機「シールドマシン」を使って下水道トンネルを掘り進めていきます

写真:西原雨水ポンプ場
集めた雨水をくみ上げ、強制的に仙台港へ排出します

写真:第2霞目雨水幹線工事
工事中の下水道トンネル内の様子。雨水を集めてポンプ場まで運びます

「浸水想定区域図」をご利用ください

写真:浸水想定区域図

浸水対策工事には多くの時間と費用を要します。そこで、市では、大雨時に浸水の恐れがある場所や浸水に備えるための心得などを事前に確認できるよう「浸水想定区域図」を作成しています。市役所本庁舎1階市政情報センター、区役所、総合支所で配布しているほか、市ホームページでもご覧いただけます。

(※)掲載した地区以外の工事については、市ホームページhttp://www.city.sendai.jp/gesui/1221101_2478.htmlをご覧ください

この特集に関するお問い合わせは下水道計画課 電話214・8823、ファクス268・4318

お問い合わせ

総務局広報課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎3階

電話番号:022-214-1150 

ファクス:022-211-1921