更新日:2016年9月20日

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市政だより2016年8月号・特集1

写真:ワケアップキャンパスメンバー

市民のごみ分別意識を呼び覚まそうと、6月からスタートした「ワケアップ!仙台」キャンペーン。特に分別率が低いといわれている若年層に効果的に分別を呼び掛けるため、大学生を中心としたプロジェクトチーム「ワケアップキャンパス」が立ち上がりました。

学生ならではの視点と発想を生かして

「ワケアップキャンパス」は、大学生を中心とした9人のメンバーで6月に発足しました。民間企業のアドバイザーや大学教授の助言の下、情報発信やごみ分別ツールの開発、イベント出展などにより、特に若い世代にごみの分別・減量を呼び掛けています。
メンバーは普段の生活の中で企画立案や調査、インターネットによる情報発信などの活動を実施。週1回ミーティングを開き、活動状況の報告や企画のアイデア出しなどを行っているほか、ごみ処理施設を見学するなど、仙台のごみについて学んでいます。
今後も企画の実現に向けた取り組みを進めるとともに、大学祭や各種イベントへの出展を通じて、同世代の若者のごみ分別意識の向上を目指します。

写真:5月29日に行われたキャンペーンの開幕イベント

5月29日に行われたキャンペーンの開幕イベントで、奥山市長からメンバーの証(あかし)である名刺が手渡されました

メンバーに聞きました

写真:高須未来(みき)さん

高須 未来(みき)さん
東北工業大学安全安心生活デザイン学科3年

Q 参加したきっかけは

工業大学に通っていることもあり、ごみ分別ツールを作るという「ものづくり」の企画に興味を持ちました。

Q 参加前と後で変化はありますか

「これは雑がみだ」など、自然と分別を意識するようになり、物を見る目が変わりました。

Q 何の活動を担当していますか

情報発信のリーダーをしており、興味を持ってもらえる記事を書こうと試行錯誤しています。投稿した記事への反応などを分析して、より多くの人に見てもらえるようさらに改善していきたいです。

Q 今後の抱負は

仙台は「学都」と呼ばれているとおり、学生が多いまちです。学生が変われば周りも変わると思います。メンバー9人が友人5人に伝えれば45人になる、さらにその人たちが周りに伝えていけば、ものすごい数の学生が動くと思うんです。そんな「台風の目」のような存在になりたいです。

写真:阿久津風樹(ふぶき)さん

阿久津 風樹(ふぶき)さん
東北福祉大学情報福祉マネジメント学科2年

Q 参加したきっかけは

もともとコンサルティングや企画など、自分の考えたことが人の役に立つ仕事に興味がありました。自分自身も学びながら周りを変えていく、という点が面白そうだと思い参加しました。

Q 工場見学をして感じたことは

缶・びん・ペットボトルを、何人もの作業員が目にも留まらぬ早さで仕分けしている姿は衝撃的でした。臭いもすごくて、中をすすいで出せば、衛生的で作業員の負担も減るのでは、と思いました。

Q 何の活動を担当していますか

大学に設置する紙類回収ボックス制作のリーダーをしています。今は各大学構内での分別状況把握の段階ですが、回収制度の周知や回収ボックスのデザインなど、工夫できる点が多いと感じています。

Q 今後の抱負は

自分たちの活動を社会人の方にも知ってもらい、「学生がやっているなら自分も」と思ってもらえるように頑張ります。

フェイスブックによる情報発信

若者を中心に幅広い世代に利用されているフェイスブック。パソコンやスマートフォンから手軽に文章や写真を投稿でき、全世界の人に情報を伝えることができます。ワケアップキャンパスでは、より多くの人に興味を持って見てもらえるよう創意工夫しながら、日々情報発信に取り組んでいます。

施設見学の体験を発信(投稿の一例)

写真:施設見学写真:フェイスブックページ

取材
市内のごみ処理施設などを見学。実際に現場を見ることで、伝える言葉にも説得力が生まれます

記事作成
現場の実情や体験して感じたことなどを文章や写真でまとめます

投稿
より多くの人に届くよう、投稿する時間帯なども工夫しています

他にもユニークな記事が盛りだくさん

イラスト:もしものむかしばな
「もしものむかしばなし」
昔話にごみ分別の視点を取り入れた創作話

イラスト:ごみのゆくえ
「ごみのゆくえ」
分別されたごみが、どのように活用されているかを解説

イラスト:CAMPUS VOICE(キャンパスボイス)
「CAMPUS VOICE(キャンパスボイス)」
ごみについて、会話形式で学生たちの本音を紹介

ワケアップキャンパスのフェイスブックページ
https://www.facebook.com/wakeupsendai/(外部サイトへリンク)

活動の一部をご紹介

ごみ分別ツール開発

「若年層に分別してもらうためには、分別しやすいツールが必要」という発想から、「ものづくり」の企画も進めています。東北工業大学の協力を得ながら「楽しく・カッコよく・簡単に」分別できるツールの開発を進めており、将来的には商品化を目指しています。

また、家庭ごみに混入している資源の中で最も多い紙類の分別を進めるため、大学への紙類回収ボックスの設置を検討。回収量を測定しながら、学生や大学職員の分別意識向上を図るモデル事業を進めています。

写真:若い感性を生かして、さまざまなアイデアが生まれます

若い感性を生かして、さまざまなアイデアが生まれます

写真:ツール開発の打ち合わせ

ツール開発の打ち合わせ。各大学の現状を確認しながら具体的な検討を進めます

お役立ちごみ分別アプリ配信中

写真:スマートフォン用アプリ「さんあ~る」ごみ収集日を通知したり、分別方法を簡単に調べたりできるスマートフォン用アプリ「さんあーる」仙台版を配信しています。左記の2次元コードをスマートフォンで読み取って登録できます。

写真:スマートフォン用アプリ「さんあーるAndroid(アンドロイド)版QRコード
▲Android(アンドロイド)版

写真:スマートフォン用アプリ「さんあーるiPhone(アイフォーン)版QRコード
▲iPhone(アイフォーン)版

この特集に関するお問い合わせはごみ減量推進課 電話214・8230、ファクス214・8840

お問い合わせ

総務局広報課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎3階

電話番号:022-214-1150 

ファクス:022-211-1921