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更新日:2016年9月26日

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仙台市震災復興計画中間案説明会 10月10日(会場:広瀬市民センター)

仙台市震災復興計画中間案説明会実施報告

市長あいさつ中間案説明写真:質疑応答1写真:質疑応答2

日時

平成23年10月10日(月曜日)14時から16時

会場

広瀬市民センター 2階 セミナー室

参加者

約60名

主なご意見

中間案について

質問・意見

回答

復興計画は絵に描いた餅で実行に移していないのではないか。

現時点で、国の財政の裏づけや市の事業経費などについて示していないので、計画が総花的ではという意見は最もであるが、国から詳細がでてきたら、仙台市としても予算や財政の長期的な見通しなど示していきたい。

地域防災リーダーの具体的な考えを教えてほしい。

防災リーダー育成については、震災前にカリキュラムを考えていたが、震災により見直しが必要になり現在作業中であるので、計画が出来次第相談させていただく。

総合計画の実施計画の中身を教えてほしい

仙台市では総合計画の実施計画を、震災がなければ本年度から実施予定であったが、現在停止中のため、年度末にむけて詳細を示せるように努めたい。

計画実現の問題点は何だと考えるか。

1点は財政面、それに加えてマンパワーが無視できない。マンパワーの確保に力を注ぎながらなるべく早く事業の進み具合が見えるようにしたい。

東部の土地利用について

質問・意見

回答

海沿いに家は建たないことになっているが、沿岸に高層の市営住宅を建設し、1階から3階は住居以外の用途に使うような考えはないのか。

現段階の整備がされていない状態で、海岸部に住宅を建設するのは命の安全という意味で困難である。整備がされたとしても夜間等住民の安全を考えると不安なので、海岸以外の移転先を提示させてもらっている。

宅地被害について

質問・意見

回答

小規模な地区だと防災集団移転促進事業の対象にならないが、個別の相談にのってほしい。建物解体の受付が来年3月までと聞いているが、移転先が決まらないので延長してほしい。

大規模な被害で二次被害の恐れがあるところが中心で、小規模な地区については、マンパワー不足で手が回っていない状態だが、新組織も含め体制づくりを進めているので、今後なるべく早く個々に相談させていただきたい。受付期間の延長については、必要に応じ、国に働きかけたい。

避難所について

質問・意見

回答

体育館を避難所に使用するのではなく、発想を変えて避難所を体育館として普段は使うなどの考え方が必要なのではないか。

体育館を避難所として使用することについては、文部科学省も避難所として使用するために対応する方向になってきている。

放射能について

質問・意見

回答

仙台市の水は放射能で汚染されていないのか。

水道については、放射線を定期的に検査している。飲料水として不都合はなく安心してほしい。

説明会資料

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