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更新日:2023年6月5日

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第8回せんだい短編戯曲賞 大賞授賞式及びリーディング公演を開催します

令和4年10月に大賞を決定した「第8回せんだい短編戯曲賞」について、大賞受賞者である河合穂高さんをお招きし、授賞式を行います(7月1日のみ)。あわせて、仙台を拠点に活動する演劇人による大賞作品のリーディング(朗読)公演を開催します。

1 日時

令和5年7月1日(土曜日)14時開演 13時45分開場 リーディング公演後、授賞式を開催
令和5年7月2日(日曜日)14時開演 13時45分開場 リーディング公演のみ開催

2 会場

せんだい演劇工房10-BOX box-1(若林区卸町2-12-13)

3 入場料

無料、要申込(各回定員60名、先着順)

4 申込方法

 令和5年6月6日(火曜日)午前10時より受付

  1. 申込みフォーム:せんだい演劇工房10-BOXホームページ(外部サイトへリンク)
  2. 電話:782-7510

5 リーディング作品&受賞者名

『黄色の森』 作者:河合 穂高(兵庫県)

あらすじ:2020年の秋、幼馴染である葵、緑、耶麻(やま)は、登山で道に迷い、偶然見つけた山小屋の近くで夜を明かすことになった。日は暮れ、森の闇はどんどん深くなっていく。
葵がある生徒の自殺をきっかけに休職していることを告白する。生徒は、2019年に起こったテロのPTSDと、新型ウイルスの自宅待機により、症状を悪化させてしまったのだ。この話を皮切りに、緑と耶麻の秘めた想いが吐露される。小さな焚き火を囲んで、暗闇に背中をさすられながら、普段なら口にされなかった言葉が溢れ出す。

6 リーディング

  • 『黄色の森』

演出:くまがいみさき(三桜OG劇団ブルーマー)
出演:伊瀬中レモン、いまだてんかす、千石すみれ(以上、三桜OG劇団ブルーマー)

7 主催

(公財)仙台市市民文化事業団、仙台市

8 お問い合わせ

せんだい演劇工房10-BOX

電話 782-7510  Eメール contact@gekito.jp

 

  • せんだい短編戯曲賞について

 「劇都仙台」事業の一環として、平成24(2013)年度に仙台市が創設した戯曲賞です。「短編作品」を「日本各地の制作者/プロデューサーが選考」し「最終候補作が冊子化」されるという3つの特徴を持ち、全国から次代の演劇を担う人材を発掘するとともに、優れた短編戯曲を収集して仙台から全国の演劇関係者に発信することで、上演機会の創出と様々な交流の促進を目指しています。平成30年度からは作品上演と作品募集をそれぞれ隔年で実施しており、これまでに、大賞13作品を選出し最終候補85作品を冊子化しました(第8回を含む)。

 

  • 第8回せんだい短編戯曲賞概要
応募総数 286作品
募集期間 令和4年3月1日~3月31日
応募資格 年齢、性別、国籍、居住地、受賞歴不問
条件 平成31年3月11日以降に書かれ、上演時間おおむね60分を上限とする
公式サイト せんだい演劇工房10-BOX(外部サイトへリンク)
審査員

岩﨑きえ(広島/舞台芸術制作室 無色透明)

竹下士敦(神戸/公益財団法人 神戸市民文化振興財団)

鳥井由美子(那覇/わが街の小劇場)

平松隆之(名古屋/株式会社うりんこ)

藤谷真由美(札幌/NPO法人 コンカリーニョ)

お問い合わせ

文化観光局文化振興課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎4階

電話番号:022-214-6137

ファクス:022-213-3225