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更新日:2020年3月24日
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仙台市内の汚水の約7割を処理する宮城野区の南蒲生浄化センターは、東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により、主要な土木、建築構造物が破壊され、機械・電気設備が壊滅的な被害を受けました。
水処理施設の復旧工事については、ほぼ完成し、平成28年4月から新しい水処理を開始しています。新しい施設は、東日本大震災時の津波の高さまでかさ上げすることで防災機能を高め、太陽光及び小水力による発電施設を設置することで環境配慮型の処理場として整備されています。
本ページでは、南蒲生浄化センター復旧の過程を定点観測として掲載しています。
被災した南蒲生浄化センター(解体作業前)
被災した南蒲生浄化センター(解体作業中)
地盤改良工事が進む南蒲生浄化センター
基礎工事が進む南蒲生浄化センター
躯体工事が進む南蒲生浄化センター
土木・建築工事に加え、機械・電気工事にも着手した南蒲生浄化センター
一部通水試験も開始し、完成に近づく南蒲生浄化センター
下水道カメラマン・白汚 零(しらお・れい)氏
1989年 東京写真専門学校卒業 スクール・オブ・ビジュアルアーツ(ニューヨーク)に全学費奨学生として入学
1991年 芸術学士号(BFA)取得
1992年 帰国後フリーランスカメラマンとなる
1999年 富士フォトサロン新人賞受賞
2000年 上野彦馬賞日本写真芸術学会奨励賞受賞
2010年 写真集「地下水道」上梓 国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」受賞
2011年 さがみはら写真新人奨励賞受賞
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