更新日:2023年3月10日
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「身体障害者補助犬法」は、身体の不自由な人の自立と社会参加を助けるための法律です(平成14年10月1日施行)。この法律によって、交通機関や公共施設に補助犬が同伴できるようになり、平成15年10月1日からは、スーパーマーケットやレストラン、ホテルなどの一般的な施設にも同伴できるようになりました。
さらに、平成19年12月に法律の一部が改正されました。主な改正点は次の2点です。
補助犬の使用者や受け入れ側の施設からの相談に対応する窓口が、各都道府県や政令市などに設置されました。
仙台市の窓口 健康福祉局障害企画課 電話 022-214-8151
一定規模以上の民間企業では、勤務している身体障害者の補助犬使用の受け入れが義務化されました。
補助犬は、障害のある方の自立や社会参加を助けています。
皆さんのご理解とご協力をお願いします。
視覚障害者の歩行を助け、交差点や段差で立ち止まったり、障害物を避けたりしながら安全に誘導するために訓練を受けた犬です。
肢体障害者の代わりにドアを開けたり、物を運んだりなど、日常生活を助けるよう訓練を受けた犬です。
聴覚障害者の代わりにノックやブザーの音を聞き、来訪者を知らせたりファクスの受信を知らせたり、また、火災報知器の音を知らせるなどの訓練を受けた犬です。
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