ページID:9801
更新日:2024年3月28日
ここから本文です。
仙台市では、任意の予防接種である「おたふくかぜワクチン」の接種費用を一部助成しています。
おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染後、増殖したウイルスが全身に広がり、各臓器に病変を起こします。潜伏期は2~3週間です。伝染期間は発病数日前から主要症状が消退するまでです。主要症状は耳下腺の腫脹で、顎下腺、舌下腺が腫脹することもあります。発熱を伴うこともあります。
おたふくかぜワクチンは、ムンプスウイルスを弱毒化した生ワクチンです。発病防止の有効率は約90%です。獲得抗体価はやや低いですが、抗体の持続は良好です。
おたふくかぜワクチン接種は任意接種です。接種を受ける前にかかりつけ医師に相談する等、ワクチンの効果や副反応等を十分にご理解のうえ接種をお願いします。この予防接種により健康被害が生じた際は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済制度の対象になる場合があります。
仙台市に住民票がある、満1歳から3歳未満(1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日まで)のお子さん
原発避難者特例法に基づき指定された「福島県内の13市町村」から仙台市へ避難されている方についても、仙台市に住民票がある方と同様に費用助成対象者となります。
2,500円
※世帯員全員が市民税非課税である方等を対象とした自己負担額の免除制度があります。
詳しくは自己負担額の免除についてをご確認ください。
1回(※対象年齢内に複数回接種する場合であっても、1回分のみ助成します。)
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
母子健康手帳
(住所・年齢が確認できるもの)
(接種当日に登録医療機関にてお渡しします)
接種費用の助成対象者のうち次に該当する方は、自己負担が全額免除となり、おたふくかぜワクチンを無料で接種できます。
登録医療機関に生活保護支給票をお持ちください。
事前に仙台市あて自己負担免除のための申請をお願いします。
申請書はダウンロードしてお使いいただくか、お問い合わせ先窓口及び登録医療機関で、提出用封筒と一緒にお受け取りください。
申請書の内容を確認後、仙台市から確認通知書を送付いたしますので、登録医療機関に確認通知書(「自己負担金免除の対象者です」と記載されているもの)を提出してください。
おたふくかぜ予防接種自己負担金免除申請書(PDF:2,013KB)
※市民税非課税世帯に属する方で「原発避難者特例法で指定された13市町村から仙台市に避難されている方」は、避難元の市町村から発行される「世帯員全員分の非課税証明書」を申請書に添付してください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.