更新日:2023年9月22日

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熱中症にご注意ください!

 仙台市内で8月に熱中症疑いにより搬送された方は405名で、先月に続き発生場所で最も多かったのは自宅の敷地内でした。

 今後も厳しい残暑が続くと予想される為、水分補給や室温対策など、引き続き熱中症予防していきましょう。

 熱中症の予防法や適切な応急処置を知っていれば重症化を防げますので、身体のサインを見逃さず、元気に過ごしましょう。

 

熱中症とは

 高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。屋外だけでなく、一見安全と思われている屋内でも発症し、救急搬送されることがあります。子ども、高齢者、持病がある人は体温調節機能や水分保持力が弱いため、特に注意が必要です。

 

熱中症を予防するために・・・

  • 日中は、のどが渇く前に水分をとる
  • 塩分の補給も忘れずに
  • 外出時には帽子や日傘を着用
  • 保冷剤、クールリング、持ち運べるミニ扇風機などで体を冷やす
  • エアコンや扇風機などを使用し、室温を適切に調整する
  • 暑いときには無理をせず、適宜涼しい場所で過ごす
  • 十分な休養と睡眠

 

こんな症状に注意!・・・熱中症のサイン

  • めまい・立ちくらみがある、顔がほてる
  • 筋肉痛、筋肉のけいれん(こむら返りがある)
  • 汗が大量に出る
  • 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感

 

熱中症予防対策関連サイト

厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト(外部サイトへリンク)

環境省 熱中症予防情報サイト(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

健康福祉局健康政策課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-3894

ファクス:022-214-4446