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更新日:2025年8月26日
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8月下旬から9月初めにかけて、高気圧の影響で再び暑さが厳しくなると予想が出ています。
本格的な暑さが続きますので、炎天下での長時間の行動を避ける、エアコンや扇風機を適切に使用するなどの予防が大切です。熱中症の発症を防ぐため、早めの対策を心がけましょう。
人間のからだは約60%が水分となっており、1日に必要な水分量は約2.5Lとされています。そのうち約1.2Lは飲み水からの摂取が必要になるため、寝る前、起床時、入浴や運動の前後など、からだを動かした時だけではなく、こまめに水分補給することが重要です。
一人ひとりが注意することに加えて、職場や周囲の方々の配慮や、熱中症発症への気づきが大切です。ご自身の体調管理と合わせて、周囲の方への声がけもしていきましょう。
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。屋外だけでなく、屋内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されることがあります。こども、高齢者、持病がある人は体温調節機能や水分保持力が弱いため、特に注意が必要です。
厚生労働省 熱中症予防についてのリーフレット(外部サイトへリンク)
熱中症かな?と思ったら、すぐに適切に応急処置を行う必要があります。必要に応じてすぐに病院などの医療機関へ連れて行きましょう。
詳しくは、熱中症の応急処置をご覧ください。
宮城労働局サイト 職場における熱中症防止対策が強化されました!―労働安全衛生規則の改正―(外部サイトへリンク)
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!
熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができますし、応急処置を知っていれば重症化を防げます。熱中症の予防法や適切な対応を知り、元気に過ごしましょう。
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