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更新日:2024年7月19日
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宮城県内で熱中症疑いにより救急搬送された人が6月以降増加しております。また発生場所で最も多かったのは屋内でした。熱中症は、屋外だけでなく屋内でも発生しますので、こまめに水分や塩分を取り十分に注意しましょう。
人間のからだは約60%が水分となっており、1日に必要な水分量2.5Lのうち、1.2Lは飲み水からの摂取が必要になります。そのため、寝る前、起床時、入浴や運動の前後など、からだを動かした時だけではなく、こまめに水分補給することが重要です。
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。屋外だけでなく、屋内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されることがあります。子ども、高齢者、持病がある人は体温調節機能や水分保持力が弱いため、特に注意が必要です。
厚生労働省 熱中症予防についてのリーフレット(外部サイトへリンク)
熱中症かな?と思ったら、すぐに適切に応急処置を行う必要があります。必要に応じてすぐに病院などの医療機関へ連れて行きましょう。
詳しくは、熱中症の応急処置をご覧ください。
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!
熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができますし、応急処置を知っていれば重症化を防げます。熱中症の予防法や適切な対応を知り、元気に過ごしましょう。
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト(外部サイトへリンク)
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