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更新日:2025年8月5日
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8月に入り、いよいよ本格的な暑さになってきました。この時期は昼間の強い日差しによって建物などに熱が蓄積され、夜間でも部屋の温度が下がらないことがあります。夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる夜(熱帯夜)が増えていきますので、夜間、睡眠中の熱中症予防も大切です。寝る際はエアコンや扇風機を適切に使用しましょう。
人間のからだは約60%が水分となっており、1日に必要な水分量2.5Lのうち、1.2Lは飲み水からの摂取が必要になります。そのため、寝る前、起床時、入浴や運動の前後など、からだを動かした時だけではなく、こまめに水分補給することが重要です。
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。屋外だけでなく、屋内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されることがあります。こども、高齢者、持病がある人は体温調節機能や水分保持力が弱いため、特に注意が必要です。
厚生労働省 熱中症予防についてのリーフレット(外部サイトへリンク)
熱中症かな?と思ったら、すぐに適切に応急処置を行う必要があります。必要に応じてすぐに病院などの医療機関へ連れて行きましょう。
詳しくは、熱中症の応急処置をご覧ください。
宮城労働局サイト 職場における熱中症防止対策が強化されました!―労働安全衛生規則の改正―(外部サイトへリンク)
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!
熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができますし、応急処置を知っていれば重症化を防げます。熱中症の予防法や適切な対応を知り、元気に過ごしましょう。
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