ページID:9858
更新日:2025年6月10日
ここから本文です。
平年であれば、東北南部は6月中旬頃に梅雨入りするとされています。この時期は、気温が高くなくても湿度が高いため、汗が蒸発しにくく、脱水症状に気づきにくいことがあります。
屋内で行動する場合は、エアコンや扇風機、除湿器を使用するなどし、気温だけでなく湿度にも注意するようにしましょう。
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。屋外だけでなく、屋内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されることがあります。子ども、高齢者、持病がある人は体温調節機能や水分保持力が弱いため、特に注意が必要です。
厚生労働省 熱中症予防についてのリーフレット(外部サイトへリンク)
熱中症かな?と思ったら、すぐに適切に応急処置を行う必要があります。必要に応じてすぐに病院などの医療機関へ連れて行きましょう。
詳しくは、熱中症の応急処置をご覧ください。
宮城労働局サイト 職場における熱中症防止対策が強化されました!―労働安全衛生規則の改正―(外部サイトへリンク)
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!
熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができますし、応急処置を知っていれば重症化を防げます。熱中症の予防法や適切な対応を知り、元気に過ごしましょう。
関連リンク集
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.